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2014.09.03, Part III

林内コース〜川沿いコースとの合流点

林内コースを通って三合目へ(大館市),09:41-09:42
1〜3枚目:やや傾斜のある斜面を上がる。 こちらは川沿いコースが通りにくくなったために,新しく作られた迂回路らしい。 そのためか,あまり道が深く抉れていない。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 この林内コースは新しいので,この地図には描かれていない。

林内コースを通って三合目へ(大館市),09:43-09:44
1枚目:登りが続く。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 沢の南側の斜面を上がっている。

尾根筋に上がったようだ(大館市),09:46
1枚目:この辺から傾斜がゆるやかになった。 2枚目:と思ったら,今度は下りだ。せっかく上がったのに,,,。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここからは等高線に沿って進むようだ。

わずかに下っていく(大館市),09:49
途中に倒木があった。

ふたたび斜面を上がっていく(大館市),09:51
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここで左に折れて,斜面を上がっていく。

傾斜がややゆるやかになった(大館市),09:52
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 さきほど(09:51)の地点から左に折れて斜面を上がってきたことがわかる。

木のウロ?(大館市),09:53

ふたたびやや急な傾斜を上がっていく(大館市),09:53

林内コースを通って三合目へ(大館市),09:54
1,2枚目:傾斜が弱くなった。 ここで踏跡は左右に分かれていた。 ただし,左側(1枚目)にはテープが渡してある。こちらは林内コースではない,という意味だろう。 ということで,ここは右(2枚目)へ。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 左(西)前方に事前に調べておいた2コースの合流点があるはず。 よってここからはしばらく平坦な道が続く。

林内コースを通って三合目へ(大館市),09:55
登山口まではやや冷えていたが,ここまでくるとかなり汗をかくようになった。 いつものように,濡れタオルで汗をぬぐいつつ歩いた。

まもなく合流点,のはず(大館市),09:55
ほぼ平坦な道を進む。

前方から沢音が聞こえてきた(大館市),09:56
合流点はもうまもなく,のはずだ。
この時は気づかなかったが,右前方に登山道らしき場所が見える。 そして,左手前の斜面の先にたくさんの倒木が川筋に沿って並んでいる場所がある。 じつは,あそこが川沿いコースとの合流点だった。 しかし,この時は,このすぐ先にも別の沢があったので,最初はそこが登山道の合流点だと早合点してしまった。 それが原因でこの後,かなりの時間迷ってしまった。約40分近く。かなりの時間ロスだ。

対岸に左へ続くルートがあるように見えた,のだが・・・(大館市),09:57
1,2枚目:パノラマ撮影。 さらに進むと手前に沢が現れた。 1枚目:よ〜く見ると,右前方に見えるたくさんの倒木がある場所も沢のようだ。 すなわち,ここは2つの沢が合流する場所でもあったのだ。
これまでのルートからすると,沢を渡った先,対岸が「登山道の」合流点だと考えるのが自然だと思うが, 実際は違っていた。 後になってわかったのだが,川沿いのコースとの合流点は手前の沢の対岸ではなく, さらにその先,たくさんの倒木がある隣の沢を渡った先にあった。 この時はそうとは知らず,また,後述するように,手前の沢の対岸に登山道らしくもみえる踏跡があったので, 対岸に2コースの合流点があるものと信じて疑わなかった。。。。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 ただし,不思議なのは,この時に限って予想した合流点より,GPSのポインタが南にずれていたことだった。 最初は,この意味が理解できなかった。 GPSのポイントが正常な位置からときおり外れることはよくあるので, 予想した位置から外れているのにさほど疑問を持たなかった。

対岸の様子(大館市),09:57
上述のように,手前の沢の対岸にも左へ続く道らしき場所があった。 その先には倒木に埋め尽くされた隣の沢が写っている。
よ〜く見ると,この画像には,2つの沢の合流点の近く(沢に沿って並ぶ倒木の左)に赤いテープがあるのが写っている。 しかし,この時はこれに気づかなかった(しばし道に迷った後,これに気づいた,後述)。

沢へ降りて上流方向を撮影(大館市),09:58

ここは渡りづらい(大館市),09:58
手前に大きな岩がある。その下流側はやや落ち込んでいるので,滑ると怪我をしそうだ。

少し上流側へ移動,渡りやすい場所があった(大館市),09:58
やや小さな石が並んでいる場所があった。 その前後には段差がないので,ここで滑ってもさほど怪我はしないだろう。 ということでここを渡ることにした。 やや焦っていたためかピンぼけ。

沢を渡って上流方向へ(大館市),09:59
このように,対岸にははっきりした踏跡が続いていた。 これを見れば,誰でもここが登山道の続ぎだと思うはずだ。 しかし,実際は違っていた。

沢沿いの道はすぐに不明瞭となった(大館市),09:59-10:00
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここには写っていないが,1枚目の左端を沢が流れている。 沢沿いを進むと,そこに倒木があって行手を遮っていた。 そして,その少し手前に右の斜面に上がっていくようにも見える踏跡らしき場所が続いていた。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。 今ところ,順調に予想した合流点に近付いているように見えた。 ということで,この時点でも今歩いている場所が登山道だと信じて疑わなかった。

Part IV: 川沿いコースとの合流点でしばし道に迷う
2014.09.03, 10:01 - 10:35