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2014.06.21, Part V

名残ヶ原

名残ヶ原へ,坂の先で沢に架かる橋を渡る(一関市),11:06

湿ったコンクリート製の坂を上がる(一関市),11:06

名残ヶ原に到着(一関市),11:07
前回まで木道入口脇に立っていた 「栗駒山・栃ヶ森山周辺,森林生態系保護地域」と書かれた看板の位置が変わっていた。奥にあった十字架状の木材へ移動している。


2012年10月の様子(2012.10.07,13:26撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.20,11:41-11:42撮影)。

2007年06月の様子(2007.06.24,12:04撮影)。

名残ヶ原を南へ(一関市),11:07
以前も撮影したが,木道周辺では タテヤマリンドウGentiana thunbergii var. minor) が目立つ。

名残ヶ原を南へ(一関市),11:09
少し進んだところでパノラマ撮影。


2012年10月の様子(2012.10.07,13:23撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.20,11:42撮影)。

2007年06月の様子(2007.06.24,12:01撮影)。

名残ヶ原を南へ(一関市),11:09-11:10
2,3枚目: アカモノ(イワハゼ,Gaultheria adenothrix,ツツジ科 シラタマノキ属) がたくさん咲いていた。

名残ヶ原を南へ(一関市),11:10-11:11
イワイチョウFauria crista-galli,ミツガシワ科 イワイチョウ属) も以前と変わらず咲いていた。 ここは前回(下段)とほぼ同じ位置のはず。柵の支柱近く。


2007年06月の様子(2007.06.24,12:07撮影)。

名残ヶ原を南へ(一関市),11:11-11:12
1枚目: イワカガミScizocodon soldanelloides,イワウメ科 イワカガミ属) と花が終った ショウジョウバカマHeloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属) 2枚目:2本の木道の間で咲くイワカガミ。

名残ヶ原を南へ(一関市),11:12
ウマスギゴケPolytrichum commune,スギゴケ科 スギゴケ属)

名残ヶ原を南へ(一関市),11:13-11:14
1枚目:ここは以前の採集では原生生物はほとんどいなかった。 なのであまり期待はできないが,せっかくなので少しだけ採集してみることにした。 ここで採集(名残ケ原-01)。 結果は予想通り。 2枚目:これは ??
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, 珪藻各種, センチュウ, 渦虫類,

名残ヶ原を南へ(一関市),11:15
1枚目:少し先にあったより大きな水たまり。 2枚目:ここでも 採集(名残ケ原-02)。 してみた。 結果は同じ。 原生生物はほとんどいない。
観察された生物: 小型繊毛虫数種, ケンミジンコ,

名残ヶ原を南へ,南端が見えてきた(一関市),11:16

名残ヶ原南端にある木道の分岐まで来た(一関市),11:18

2011年10月の様子(2011.10.20,11:53撮影)。

2007年06月の様子(2007.06.24,12:15撮影)。

分岐に立つ「栗駒山(須川岳)登山道案内図」(一関市),11:18
2枚目:現在地周辺を拡大して撮影。 今歩いているのはゼッタ沢コース。 今回目指しているのは三途の川の上流近くにある「硫黄ヶ原湿原」(注)だ。 この地図だと地獄谷の左上に池が描いてあるが,そこから北(画面では下)に向って 細長い湿原が広がっている(結構広い)。 地図には湿原名はないが,色々調べると,ここは硫黄ヶ原湿原と呼ばれているらしい。 出発以前は,近くにある地獄谷では火山ガスが出ているので,そのガスが流れてこないか心配だった。 しかし,この地図にある「増水注意」を見て,ガス以前に沢を渡渉できるかが気になりだした。

栗駒山登山道を上がる(一関市),11:19

Part VI: 〜ゼッタ沢渡渉点〜苔花台
2014.06.21, 11:19 - 11:31