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2014.02.01, Part XII

粉引の道を北へ(2)

陶史の森,粉引の道を西へ(土岐市),12:30
1枚目:左右にくねりながら西南西へ向かう。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。

今度は右へカーブ(土岐市),12:31

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:31-12:32
斜面沿いに生えていたシダ。 雲五川の東側に生えていたのと同じ シシガシラBlechnum niponicum,シシガシラ科 ヒリュウシダ属) ? だと思うが,ここはやや大きい。
1〜7枚目:最初は緑色の葉だけを撮影していたが,,,。 5枚目:中央から出ている茶色の葉がある。これは古い栄養葉かと思っていたが,よく見ると・・・。 8〜10枚目:よく見ると胞子葉だった。 6枚目:葉柄基部の鱗片は細長い。これはシシガシラの特徴らしい。



陶史の森,粉引の道(土岐市),12:33
1,2枚目:前方で雲五川の支流を横断する。

カーブの先にある小さな池(土岐市),12:33
ここでいったん水をため,道の下をくぐらせているようだ。

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:33-12:34
1,2枚目:小さな池の前に立ってパノラマ撮影。 1枚目:これから向かう方向。 2枚目:降りてきた方向。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

雲五川の支流,左岸沿いを北東へ進む(土岐市),12:35

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:35-12:36
1枚目:ここも斜面と遊歩道の間に水がたまっていた。 2枚目:ここで 採集(陶史の森-08)。 ここも原生生物は少なめ。
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis ecornis), Lesquereusia, 共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium), ゲミネルラ(Geminella), ヒザオリ2種(Mougeotia), ワムシ,

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:36
同じ場所をよく見ると,わずかにある水の中にモウセンゴケが埋没していた。 これは昨年10月に 葦毛湿原 (豊橋市)で見たのとほぼ同じだ。おそらく トウカイモウセンゴケDrosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属) ではなく モウセンゴケDrosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属) ?


2013年04月の様子(2013.10.31,13:43-13:44撮影)。

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:37-12:38
1枚目:その先では,ふたたび斜面沿いにミズゴケが育っていた。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:38-12:39
1枚目:ややゆるい坂を下り始めると・・・。 2枚目:右の茂みにロープが張ってあった。

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:39-12:40
2枚目:ロープはしばらく続いていた。 3枚目:奥を覗いてみた。 肉眼ではやや傾斜した開けた斜面があり,そこには水に浸った砂利らしき場所が見えた。 残念ながら,カメラでは手前の木々にピントが合ってしまい,斜面部分にどうやってもピントが合わない。 ここも「鉱質土壌湿原」なのだろうか?

陶史の森,粉引の道(土岐市),12:40
1,2枚目:ロープエリアを過ぎてから振り返ってパノラマ撮影。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

Part XIII: 粉引の道(3,ちびっこ広場西縁を北へ)
2014.02.01, 12:41 - 12:47