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2013.08.22, Part XVIII

月山八合目駐車場〜羽黒山山頂〜鶴岡駅

こちらが最近設置された周辺案内図が彫られた石盤(鶴岡市),12:51
ここには「磐梯朝日国立公園 月山八合目」と題して周囲の山々(朝日連峰)とその名前が示してある。
1枚目:こちらには 「月山九合目,月山山頂 1984.0M,姥ヶ岳(1669.7M)方面,湯殿山(1500M)方面,八久和ダム,八久和山 991.2M」とあり, 2枚目:こちらは 「八久和ダム,八久和山 991.2M,田麦俣,?部山 1019.7M,月山ダム方面,余目牧場,母狩山 751.0M,金峰山 458.1M,庄内平野」 と彫られている。 八久和山というのはここから西南西 17 kmほどにある山だ。 金峰山はここから北西方向 20 km先にある。 今いる位置からは右後にある山ということになる。

前方(南)に見える山々をやや望遠にして撮影してみた,が・・・(鶴岡市),12:52
遠くの山が雲に隠れているので,よくわからない。どれがどれやら・・・。

この辺が月山山頂方向だと思うのだが・・・(鶴岡市),12:52

復路のバスに乗車(鶴岡市),13:03
発車は13:10だが,そろそろいいだろうと思って近付くとすでに一名乗車していた。 ドアも開いていたので中に入った。

地元のバスがやってきた(鶴岡市),13:06-13:07
座席に座って待っていると,青色の大型バスがやってきた。 バスの横を見ると「NISHINASU,西那須観光バス(株)」と書かれていた。 私の実家(栃木県那須塩原市)にあるバス会社だ。 大勢が乗車していた。ほぼ満席だったようだ。
「伊藤孝博著,六十里越街道,無明舎,2008」によると, 江戸時代に八日町村(六十里越街道の起点,現山形市)を経由して出羽三山に向った参詣者は 「岩手・仙台・相馬・福島・会津・水戸・房総・上野・下野などからの団体客が多かった(p. 21)」そうだ。 いまでも下野(含,那須塩原市)から参詣者がやってくる,ということか。 なお,この当時,出羽三山へ登った「道者」は最盛期には年15万7000人余に達したという。

定刻通り発車(鶴岡市),13:10

上がってくる観光バスと何度もすれ違う(庄内町),13:14
これまで同様,この頃になると八合目駐車場に上がってくる観光バスがたくさんある。 それとすれ違うたびにどちらかのバスがすれ違いできる場所まで後戻りしなければならない。大変だ。

往路で撮影できなかった月山橋を撮影(庄内町),13:22, 13:27
1枚目:GSPで現在地を確認。 現在は九十九折りの坂を下っている。もう少しで月山橋だ。 2枚目:月山橋が見えた。かなり短い。 この後,橋をまじかで撮影しようとしたが,シャッターチャンスを逃してしまった。

右前方の見晴らしがよくなった(庄内町),13:30
1枚目:右前方に川が見えてきた。あそこは「玉川」というようだ。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。

玉川方向を撮影(庄内町),13:31
1枚目:ふたたび大型バスとすれ違う。 2枚目:玉川方向をやや望遠にして撮影。 3枚目:望遠モードを最大にして撮影。 画面の左手前に川にかかる橋が見える。 iPad mini の航空写真にもあの橋が写っている。 航空写真だと橋と道路以外の人工物は何も写っていないが, この写真だと川の周辺は水田になっていて集落らしき場所も見える。 航空写真が撮影されたのは1974〜1984年頃らしいので,以後開発が進んだようだ。

玉川方向に気をとられて道路際にある池をあやうく撮り逃すところだった(庄内町),13:31, 13:33
1枚目:本当はもう少し手前からだと全景が見えるのだが,上記のように,玉川方向を撮影するのに気をとられていて, まもなくこの池が現れることを忘れてしまった(前回も撮り逃してしまった)。 姿が見えて慌ててシャッターを押したので一部しか写せなかった。 しかし,これだけでも池端が深く落ち込んでいるのがわかる。とても採集できる場所ではない。 2枚目:2分後だが,さきほどの池の位置を確認。
今のところ,この池は名称不明。

羽黒山山頂へ(鶴岡市),14:03

羽黒山山頂に到着(鶴岡市),14:09
前回(下段)同様,定刻(14:05)よりやや遅れて到着。 ここからは鶴岡エスモール行きのバス(14:20発)となる。 バスを降りてすぐ,近くの売店でソフトクリームを購入。食べながら歩く。


2012年08月の様子(2012.08.22,14:08-14:09撮影)。

羽黒山山頂(鶴岡市),14:13
駐車場の中央付近に立って360°ぐるりとパノラマ撮影してみた。

定刻(14:20)より若干早く羽黒山頂を発車(鶴岡市),14:19

羽黒山有料道路を出て左折(鶴岡市),14:24

鶴岡駅へ(鶴岡市),14:25, 14:28
1枚目:ふたたび休暇村羽黒に立寄る。 2枚目:途中羽黒山へ上がる階段があった。 往路では,その階段の向いにある荒沢寺山門を撮影したが, 階段からその山門を通るルートがかつての月山登拝のための参道だ。 現在は「東北自然歩道」として地図にルートが示してある(一部だけだが)。 そのことに気づくのが遅れて階段を撮影できなかったので, 替わりに地図にある遊歩道(点線部分)を撮影した。

定刻(15:10)通り鶴岡駅前に到着(鶴岡市),15:11
写したのは駅前の広場。 画面の右に乗車してきたバスがあるのだが,,,。 たしかちょうどこの時カメラの電池が切れた。 当然ながら電池を交換している間にバスは立ち去ってしまったので,撮影できたのはこれだけになった。
これから乗車する復路の列車は,16:12発の「いなほ 12号」。 まだ1時間ある。 駅前をブラブラし,買い物などをして時間を潰した。

ブラブラするのにも飽きたので改札を通ってホームへ(鶴岡市),15:40

1番線にて復路の「いなほ12号」を待つ(鶴岡市),15:57-15:58

鶴岡駅から「いなほ12号」に乗車(鶴岡市),16:06, 16:10
昨年(2013.08.22)と同じコースを選んだため,撮影した画像もその撮影時刻もまったく同じになった。
1枚目:最初に向いの2番ホームに普通電車が入線。 2枚目:ついで定刻2分前に「いなほ12号」した。昨年とまったく同じ。


2012年08月の様子(2012.08.22,16:06, 16:10, 16:13撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.18,16:07, 16:10撮影)。

ほぼ定刻通り鶴岡駅を発車(鶴岡市),16:13

復路の切符を撮影(新潟市?),17:55-17:56
まもなく新潟駅だが,切符を撮影するのを忘れていた。 いずれも往路と同様,出発前日(2013.08.20),自宅近くの北朝霞駅の券売機で購入した。
1枚目:最初は「いなほ12号」(鶴岡 16:12発,新潟 18:06着)。 選んだ指定席も昨年(2013.08.22,上段)と同じだった(2号車 15番 D席)。 2枚目:鶴岡〜新潟間が同じなら,乗継ぎの新幹線も前回と同じになる・・・と思ったら違った。 乗継ぎの新幹線は「Maxとき344号」で同じだが, 前回は「新潟 18:14発,大宮 19:46着」(3枚目)だったが, 今回は発車が2分遅れて「新潟 18:16発,大宮 19:46着」に変わっていた。 乗継ぎ時間を2分増やしたようだ。大宮の到着時刻は同じ。 3枚目:これが前回(2013.08.22)の乗車券。

まもなく新潟駅(新潟市),17:57

阿賀野川にかかる鉄橋を渡る(新潟市),17:57
1,2枚目:2つの川のように見えるが,ここは阿賀野川の中央に中洲があるのでこうなった。

定刻(18:06)通りに新潟駅に到着(新潟市),18:06

新幹線改札へ(新潟市),18:07, 18:12, 18:13
1枚目:改札の右脇に弁当販売店がある。 ここではまだ弁当を購入したことがないので購入してみた(注)。 2,3枚目:座席に着いて発車前に弁当を食べた。 購入したのは幕の内弁当「新潟コシヒカリ弁当」980円。味はまあまあ。

注:ここと同じような場所が越後湯沢駅にある。 そこは乗換え時間が短いのと,大勢の人が弁当を購入するので,いまだに弁当を購入できたことがない。 それとややダブってしまった。

定刻(18:16)通り新潟駅を発車(新潟市),18:17

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2013.08.22, 05:41 - 18:17