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2013.08.21, Part VII

名称不明の湿地(西側の池南端〜薮漕ぎをして東側の湿原へ)

名称不明の池(鶴岡市),13:07
いったん戻って,とりあえず池端で採集することにした。 薮をかきわけて水際へ。

名称不明の池(鶴岡市),13:09-13:10
1枚目:なんとか水際へ近付くことができた。 2枚目:ここで採集(とうふ道沿いの池)
観察された生物: 小型太陽虫, フレンゼリナ(Frenzelina), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), マルロモナス(Mallomonas mesolepis), 珪藻少々, ミジンコ,

望遠モードで池をパノラマ撮影(鶴岡市),13:10

再度,「とうふ道」をさらに東へ進んでみることにした(鶴岡市),13:13-13:14
2枚目:湿原部分はさきほどの池の東側にある。 もしかすると,この先に湿原へ近付くルートがあるかも知れないと期待しつつ進んだ,のだが・・・。

「とうふ道」をさらに東へ(鶴岡市),13:15

「とうふ道」をさらに東へ,狭い水路を越える(鶴岡市),13:15

「とうふ道」をさらに東へ(鶴岡市),13:15-13:16
2枚目:航空写真を見る限り,この辺の北側(道の左)は茂みの薄い場所なので,そこから北へ進めるのでは,と期待したが,,。

ここがその「茂みの薄い」はずの場所だ(鶴岡市),13:17
1〜3枚目:パノラマ撮影。とても奥へ進めそうにない。引き返すことにした。

「とうふ道」を戻る(鶴岡市),13:18

「とうふ道」を戻る(鶴岡市),13:18

さきほどの池の少し手前まで戻った(鶴岡市),13:19
1,2枚目:パノラマ撮影。 この辺は樹木や笹薮が少ないので奥へ入っていけそうだ。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここからだと湿原(湿地)の南端まで50mくらいあるはず。

樹林帯の中を北へ進む(鶴岡市),13:20

少し西へそれてしまった(鶴岡市),13:21-13:22
1,2枚目:前方の茂みが濃くなった。 3枚目:やや西へ曲ってしまった。この先にも大きな池(沼?)があるようだが,,。

茂みが濃すぎてこれ以上近付けない(鶴岡市),13:23
東へ移動してみることにした。

東にある湿原(湿地)へ(鶴岡市),13:27
もうすこし頑張れば湿原の南端に出られそうだ。 笹薮をかき分けて進んだ。

湿原が見えた!(鶴岡市),13:28

名称不明の湿原に出た(鶴岡市),13:28
1〜3枚目:パノラマ撮影。

名称不明の湿原,または湿地(鶴岡市),13:28-13:29
1枚目:足下を見ると水があった。足を降ろすと靴がずぶずぶと沈んでしまう。 これでは奥へ進むのはとても無理だ。 前方の ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) の葉が根元から折れている。 自然に折れたとは考えにくい。他の人がここへ来たのだろうか? ちょっと考えにくい。人以外の動物?

名称不明の湿原,または湿地(鶴岡市),13:29-13:30
1枚目:仕方がないので水際で採集することにした。 ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) が生えているところは,大量に水が流れる場所なので原生生物はあまり期待できない。 2枚目:ここで採集(とうふ道北側の湿地)
観察された生物: 小型繊毛虫3種, 珪藻少々, ケンミジンコ,

名称不明の湿原,または湿地(鶴岡市),13:31
これは カサスゲCarex dispalata)?かその仲間。

Part VIII: 名称不明の湿原〜薮漕ぎをして「とうふ道」へ戻る〜笹小屋跡
2013.08.21, 13:31 - 13:51