大正用水の左岸沿いを東南東〜東北東へ進む(前橋市),11:23
車道と交差した先で大正用水は地下に潜る(前橋市),11:25
2枚目:トンネルの上には「第4号隧道」の名前があった。
「大正用水 隧道」で検索してみたが何もヒットしなかった。
ここで左折,北へ(前橋市),11:26
前方を見ると道の左側に大正用水が続いている。
どうやら道路と大正用水が斜めに交差するために隧道にしたようだ。
道は前方で右にカーブし北東に向きが変わる(前橋市),11:26
前方に斜めになったT字路が現れた,あの先が荻窪南公園の南端らしい(前橋市),11:27
T字路,前方には「荻窪城址」と書かれた道標がある(前橋市),11:27
地図を見ると,「荻窪城址」の名はここから東に直線距離で50mほど離れた場所に描いてある。
この不一致はどういうことだろう?ここからも荻窪城址に到達できるということだろうか?
この後撮影した案内図(最下段の写真)にはそれらしいルートは描かれていない。
後になって気付いたが,下段の3枚目の画像の左端を見て欲しい。
薮の中へ入って行く階段がわずかに写っている。
その手前には,ここと同じタイプの道標も立っているのがわかる。
おそらくあの先に「荻窪城址」があるのだろう。
荻窪南公園,南端からの眺め(前橋市),11:28
1〜4枚目:パノラマ撮影。
地形的にはここは谷地(谷津)になっているようだ。とすると昔から湿地だった可能性が高い(注)。
とすると原生生物も期待できる,かも。
2枚目:前方に木道が見える。その先は湿地のようだ。ますます期待が膨らむ。
3枚目:上記のように,画像の左端に階段があり,その手前に道標が立っている。
あの先に「荻窪城址」があるのだろう。
4枚目:ということで,この道標は3枚目の画像に写っている階段へと誘導しているようだ。
しかし,わかりずらい。やはりここに案内図があった方がわかりやすくなるはずだ。
注:調べると,ここは東にある「荻窪城の西堀」だったらしい。
となると昔からあった湿地ではない可能性もある。
あるいは,もとからあった谷地を堀として活かしたのかも知れない。
荻窪南公園,木道を北へ進む(前橋市),11:28
荻窪南公園,木道を北へ進む(前橋市),11:29
1枚目:左に池があるが,これはいかにも人造池だ。原生生物は期待できない。
3枚目:この辺から湿地らしくなる。
荻窪南公園(前橋市),11:29, 11:31
1枚目:木道脇の枯草の間から水面が見えた。
2枚目:ここで採集(荻窪南公園-1)。
原生生物はわずか。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
アスピディスカ(Aspidisca),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
カイミジンコ,
荻窪南公園(前橋市),11:32-11:33
1枚目:左前方の高台に四阿があった。木道の先にある階段が四阿まで続いている。
階段を上がって公園を横断する道路の先にある場所へ向うことにした。
荻窪南公園(前橋市),11:34
階段を上がったところで北〜東をパノラマ撮影。
右前方にあるのが公園を横断する道路。堤の上にある。
もしかするとあの道路の北側はかつて溜池だったのかも知れない。
荻窪南公園(前橋市),11:34
上と同じ位置で,カメラのレンズを下に向けて,東〜南をパノラマ撮影。
四阿の脇にある道を北へ,前方で公園を横断する道路へ出る(前橋市),11:35
公園を横断する道路から北側と南側を撮影(前橋市),11:35-11:36
1,2枚目:道路の北側。こちらも荻窪南公園。前方に大きな沼(釣り池)がありその周囲に木道が敷設されている。
3枚目:道路の南側。
公園の西縁に沿って進む(前橋市),11:37
2,3枚目:途中にこの公園の案内図があった。
3枚目:これを見ると案内図の近くに公園へ降りるルートがあるらしいが,周囲が草むしていてわからなかった。
後で沼を周回する木道側からこのルートが確認できたが,
水路に架かる木道はかなり痛んでいた。足を降ろすと今にも木道が折れそうにも見えた。
なので,このルートから公園に入らないのが無難だった。
また,この案内図だと北側を横断する道路の先(西側だけ)にある水辺の周囲も公園の一部として描いてある。
しかし,他の地図ではこの道路から北側は公園として描かれていない。見逃した?
それとも最近になって公園化された?
Part VII: | 荻窪南公園 2013.03.30, 11:38 - 11:55 |