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2012.07.02, Part II

飯山駅〜迂回路〜沼の原湿原

飯山駅に到着(飯山市),12:20
6分遅れで長野駅を発車したが,「回復運転」により飯山駅には定刻(12:20)通り着いた。


2011年09月の様子(2011.09.25,09:23撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,09:24撮影)。

飯山駅前からタクシーに乗車(飯山市),12:30
1枚目:駅舎を出ると,駅前のバス停に斑尾高原行きのバスが止まっていた。まもなく発車する様子。 これに乗ろうかとも思ったが,バスが停車する「八坊塚」バス停から沼の原湿原まではかなり距離がある。 復路はこれまで通り,湿原から「八坊塚」バス停まで歩く予定だが,往路も歩くと時間的にきつくなるので, やはりタクシーに乗車することにした。 バスが発車した直後に駅舎を撮影。
なお,この時点では,後述する県道97号 飯山斑尾新井線の一部である「分道」が地滑りで通行止めになっていることは知らなかった。 2枚目:本日14:43に撮影した斑尾高原にある「八坊塚」バス停の時刻表。 さきほど駅前を発車したバスは,ここにある飯山駅12:30発だったようだ。

「分道」が通行止めのため反対側から斑尾高原へ(飯山市),12:43
タクシーが発車した後,運転手曰く「現在は分道(=県道97号 飯山斑尾新井線の一部)が地滑りで通行止めになっているので, 迂回路を通ります」。 その迂回路とは,飯山駅から国道117号を南下し,南南西にある上信越自動車道の豊田飯山ICの入口近くで 県道96号 飯山妙高高原線に入って西北西へ,斑川沿いを遡上していく。 途中で県道96号を離れて北へ向い,同じ斑川沿いをさらに遡上する,というものだ。 かなりの遠回りになる。前出の路線バス(斑尾線)も同じコースを辿るそうだ。
結果,時間的にはこれまでの約2倍かかった。運賃も(おそらく)2倍。約6000円。
1枚目:この画像は上信越自動車道の高架をくぐった先で右折し,県道96号 飯山妙高高原線に入る途中で撮影した。 2枚目:これは飯山駅の駅舎にあった色々な観光案内のパンフレットの一部。 復路の新幹線の中で撮影した。トンネルに入ってから撮影したのでぶれてしまった。

沼の原湿原駐車場に到着(妙高市),13:05
1〜4枚目:駐車場と湿原の入口の手前でパノラマ撮影。 1枚目:タクシーで降りてきた方向。駐車場の隅に車が一台停まっている。その先にあるのが公衆トイレ。 乗車してきたタクシーが去る後ろ姿を撮影しようとしたがタイミングを逃してしまった。 2枚目:駐車場の続き。 3枚目:看板のある所が湿原へ降りて行く坂道の入口。 4枚目:こちらは樽本方面へ向う道路。

沼の原湿原へ(妙高市),13:05
1,2枚目:2つの看板の間にある坂を降りる。


2011年09月の様子(2011.09.25,09:53撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,09:57撮影)。

坂を降りて前方の沢に架かる橋を渡る(妙高市),13:06

土路川?に架かる橋を渡る(妙高市),13:06

2011年09月の様子(2011.09.25,09:54撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,09:58撮影)。

橋を渡ったところでパノラマ撮影(妙高市),13:06
1枚目:左手。こちらは湿原東トレイル。 2枚目:分岐点に立つ道標。 3枚目:沼の原湿原はこちらへ進む。

突き当って右折(妙高市),13:07
1枚目:湿原中央トレイル方向。 2枚目:沼の原湿原はこちらへ進む。


2011年09月の様子(2011.09.25,09:55撮影)。

沼の原湿原へ(妙高市),13:07

沼の原湿原に到着(妙高市),13:08
2枚目:前方にかすかに見える道標の左側が2007年に新しくできた湿原の入口だ。 (道標が新しくなっている,後出) 以前は,このまま直進した先にある小川を渡った場所と,さらにその先にある湿原西トレイルの途中に湿原の入口があった。 小川沿いの遊歩道の途中にある十字路を中心に「8の字」状に木道が敷設されていた。
しかし,2年前に,小川の手前から湿原の東縁を南下するコースが新しく敷設された。 新しいコースの先にある小川沿いの十字路へ向かう東側の木道は撤去され, そのまま従来からあるコースを南へ進んで展望丘へ上がる。 そして,展望丘の先でふたたび小川沿いの道へ出るが,そこで2つの周回路(ロングコースとショートコース)に分岐する。 ロングコースは新しく整備された湿原の南端まで行くルートを辿り,湿原西トレイルへ出て戻ってくるが, ショートコースは,小川沿いを北へ戻っていく。 いずれも反時計回りの周回路だが,問題は湿原の北側中央を通る1本の木道だ(ここは花が多いので一番の見どころ)。 一昨年,従来の8の字から反時計回りの周回路に変わった時から, ここは湿原の北から南へと一方通行で通るように指導標が設置された。
しかし,これが問題で, ロングコースの場合は,西トレイルを北へ戻って,北側の正規の入口からその木道へ入ることができる (例:2011.09.25の様子)が, ショートコースの場合,小川沿いを北上して入口まで戻ってから再度,南向きに中央の木道へ入るしかない。 かなりの遠回りになる(注)。 そのため,いまだに南側から北側中央の木道に入る訪問者があり, 訪問者が多い時期は,北から南下してくる訪問者との行き違いが問題になる。

注:ショートコースには,北側中央の木道は含まれていない,ともいえる。

2011年09月の様子(2011.09.25,09:56撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,10:00撮影)。

2007年04月の様子(2007.04.26,09:54-09:55撮影)。

沼の原湿原入口に立つ道標,周回コースの案内(妙高市),13:08
ここは左へ。 上述のように,昨年と比べると道標が新しくなっているのがわかる。 新しい道標には,ロングコースとショートコースの案内が加わっている。

沼の原湿原(妙高市),13:08-13:09
1〜3枚目:パノラマ撮影。
木道に入った直後,前方から大きなスズメバチが突進してきた。 慌てて木道の右脇に降りて避けようとしたが,ハチの方も私の手前で止まり, 威嚇するように羽ばたいてから遠ざかっていった。 一時は刺されるかと思って非常に緊張した。 最初から手荒い歓迎を受けた形になった。この先が思いやられる,,,。


2011年09月の様子(2011.09.25,09:56撮影)。

沼の原湿原,ほどなく木道へ入る(妙高市),13:09
1枚目:霧が濃く前方にあるはずの茂みがまったく見えない。 2枚目:2011年09月の様子(2011.09.25,09:57撮影)。

沼の原湿原(妙高市),13:10

2011年09月の様子(2011.09.25,10:02撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,10:05撮影)。

2007年04月の様子(2007.04.26,10:00 撮影)。 撮影位置は2011年より少し先。

沼の原湿原(妙高市),13:10
遠くにうっすらと見えたカキツバタ)を望遠撮影。 黄色い花はサワオグルマだろうか?違うようだ。

沼の原湿原(妙高市),13:10
昨年までは2本の木材が並んだ木道だったが,3本に増えていた。 歩きやすくするためだろうか。 しかし,この後わかるが,雪の影響か,木道はあちこちでガタガタになっていた。

沼の原湿原(妙高市),13:11
今回とくに目立った黄色花。最初はサワオグルマ)かと思ったが, よくよく見ると花弁の数や形など違いがある。 これは何??

Part III: 沼の原湿原(1)
2012.07.02, 13:11 - 13:25