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2012.06.03, Part XII

吸川沿い〜一関駅東口周辺〜一関駅

新幹線の高架の先で左前右を撮影(一関市),15:01
1枚目:左が東北新幹線の高架,右に大船渡線の車両倉庫?がある。 2枚目:画面の左端にカーブした線路が見えるが,あの先で大船渡線に繋がっているようだ。

車道へ出て左折(一関市),15:02
手前を流れるのが「吸川」のはず。
追記(2013.04.19):とこの時は思ったが,これは間違いのようだ。 この後現れる駅の下を通ってこの水路に合流するのが「吸川」だった。 よって,この水路は「吸川の支流」になる。調べたところ「沢川」というらしい。

左折して沢川沿いを北へ進む(一関市),15:03

車道は右へ曲るが,沢川沿いに遊歩道が続いている(一関市),15:04

沢川沿いの遊歩道を北へ(一関市),15:04-15:05
遊歩道のフェンスに止まっているハシボソガラスCorvus corone)と 右側の庭に咲いていたドイツアヤメIris germanica)。

沢川→吸川沿いの遊歩道を北へ(一関市),15:06
1枚目:さきほど渡った歩道橋の手前を流れていた川(これが吸川)とここで合流する。 ここから先は「吸川」となる。 吸川に沿って細長い東北新幹線の駅舎が続く。

左は川辺に近付くための道だ,降りてみることにした(一関市),15:06

降りてみたが,その先は行き止まりのようだ(一関市),15:07

吸川沿い(一関市),15:08
形はナガミヒナゲシそっくりだが,色が違う。 色々調べた結果,オニゲシ(オリエンタルポピー,Papaver orientale)というようだ。

階段を上がる(一関市),15:09-15:10
その途中で咲いていた花。 これは??)。

一関駅東口の様子(一関市),15:11
駅舎の向いにはNECの工場があるだけ。殺風景だ。 駅舎に入るための連絡通路があるので,そこから階段を上がって駅舎へ入ることにした。 ここは以前にも1,2度通ったことがあるを思い出した。

連絡通路の先は東口の改札口だが(一関市),15:12
ここには自動改札機はない。窓口で切符を見せて通過する。 かつて同じことをやったのを思い出した。あれは・・・。
乗車するのは 15:54発の「やまびこ62号」まだ40分以上あるが,他に行く訳にもいかず。 近くには待合所もないので,改札の前をブラブラして時間を潰すしかない。

中にある地図でさきほどの川が「吸川」であることを確認(一関市),15:14

新幹線ホームへ移動(一関市),15:35-15:36
1枚目:だいぶ早いが,待切れなくなりホームに上がることにした。まだ20分近くある。 2枚目:窓の外を見ると,北の空には青空が広がってきた。もう少し早く晴れてくれればよかったのだが,,。

前日の帰宅時に市ヶ谷駅の自販機で購入した切符(一関市),15:40
これから乗車するのは,上記のように,15:54発の「やまびこ62号」。 購入時に普通車の指定席は満席だった。やむなくグリーンにした。幸い,最後尾に1つだけある一人掛けの座席が開いていた。 隣を気にせずに座ることができる。

向いのホームで太鼓の演奏が始まった,望遠撮影(一関市),15:42, 15:52
1枚目:かなり大きな音で向いの離れた場所にいる私のところで耳がジンジンするほどの音量だ。駅舎内なので音がこもるのだろう。 さて,何のイベントだろう? 2枚目:しばらくすると獅子舞のようなものも登場。 復路の新幹線が到着するまで延々と演奏が続いた。
新幹線の改札を入ったところ(コンコース)には,「時の太鼓」なるものが飾ってある(詳しい説明は省略)。 もしかすると,それにちなむ何かも知れない。一関夏祭りには「時の太鼓大巡行」なるものが行われるらしい。 YouTube には,2012.5.12に SLの火入れ式があった日に,今回と同様,新幹線のホームで 「おもてなしマイスターによるお出迎えイベント」が行われた様子がアップされていた。 今回の演奏も「おもてなしマイスター」によるものだろうか?

ほぼ定刻通り「やまびこ62号」が入線(一関市),15:53

まもなく大宮駅(一関市),17:53, 17:54, 17:54
途中,福島・栃木県内を通る頃はかなり激しい雨が降っていたが, 埼玉県に入ると雨は止み,大宮駅が近付くと南の空には青空が広がってきた。 ただし,完全に晴れることはなく,北朝霞駅に着く頃には,ふたたび薄雲が広がった。

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2012.06.03, 10:21 - 15:53