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2012.05.13, Part II

〜上麻生橋〜飛水峡(甌穴群散策路)

神渕川橋を渡る(七宗町),08:38
1,2枚目:途中で橋を渡る。 3枚目:橋名の確認。「かぶちがわはし」

橋から見える神渕川の上流側(七宗町),08:38

橋の先の十字路を直進(七宗町),08:39
ちなみに,右の坂を下っていくと高山本線の線路に架かる陸橋がある。 復路は,その陸橋の袂近くにある螺旋階段を降りて上麻生駅に戻った(後出)。

左前方に送電鉄塔と何やら構造物が(七宗町),08:42-08:43
1枚目:右に発電所(上麻生発電所)がある。後でわかったが,鉄塔の手前に小さなダムがあるようだ。 2枚目:その「小さなダム」と思われる部分を望遠撮影。
国土地理院の地図を見ると,飛騨川の上流に「細尾谷」という飛騨川の支流を堰止めて作った細尾谷ダムがある(Google mapの航空写真にも写っている)。 そこからトンネルを通して導いた水をいったんあの「小さなダム」に溜めて,発電所のある下へ落とすことで発電しているようだ(注)。

注:国土地理院の地図によると,さらに上流にある上麻生ダム(飛騨川)からもトンネルを通って細尾谷ダムへ水が送られている模様。

上麻生発電所の先で踏切を渡る(七宗町),08:43
1枚目:踏切。 2枚目:こちらが上麻生発電所。 3枚目:送電鉄塔の右にある黒い屋根の建物が新上麻生発電所。 2つの発電所ができた経緯がWikipedia で紹介されている。かなり長い。

踏切の先にあるのが上麻生橋(七宗町),08:44

上麻生橋を渡る(七宗町),08:44

橋名の確認,「かみあそうはし」(七宗町),08:45

上麻生橋からの眺め(七宗町),08:45

上流側と下流側の水たまり部分を望遠撮影(七宗町),08:45-08:46
1枚目:上流側の様子。この後,この三角岩の手前にある大きな水たまりと,その周辺(下流側)の小さな水たまりで採集した。 しかし,後になって三角岩の先(上流側)にもたくさんの水たまりがあるのに気づいた。 そちらは次回。 2枚目:橋の直下にも小さな水たまりがある。しかし,あそこは崖のすぐ近くなのでとても近付けそうにない。

上麻生橋からの眺め(七宗町),08:46
1枚目:上流側,橋のすぐ近くにも水たまりがあった。ここは近付きにくい。 2枚目:その水たまりを望遠撮影。

橋の先を左折する,国道41号 益田街道を東へ(七宗町),08:47
1枚目:前方に見えるのが七宗第1トンネル(のはず)。

橋とトンネルの中間付近で180°のパノラマ撮影(七宗町),08:47-08:48

これから向う岩石段丘にある水たまりをやや望遠で撮影(七宗町),08:48
残念ピンぼけ。 右手前の樹木でさきほどの三角岩が隠れているが,手前の水たまりは左半分だけ写っている。 あの辺は崖(段丘)の縁から離れているので比較的安全だ。 また,ここからだと三角岩の先にも岩石段丘が続いている様子は確認できない。

トンネルの左に旧道があったが・・・(七宗町),08:48
1,2枚目:トンネルの手前でパノラマ撮影。 金網柵とトンネルの間にはロープが張ってあり進入禁止になっていた(1枚目)。 やむなくトンネル内へ入る(2枚目)。

するとそこからは旧道へ出ることができた(七宗町),08:49
1,2枚目:さきほどのロープの意味がよくわからないが,ここからなら自由に旧道へ出られるようだ。 1枚目:旧道の縁になにやら案内板がある。

ここが「甌穴群散策路」の入口だった(七宗町),08:49
とくに進入禁止にはなっていない。降りてみることにした。。。
ここを2004年に撮影した画像がネットにあった。 それを見ると右の案内板が写っていない。 ということはこの案内板は2004年以降に設置されたことになる。

Part III: 飛水峡(甌穴群散策路-1)
2012.05.13, 08:49 - 09:01