おゆみの道を東へ,やや大きな四阿(休憩所?)の脇を通過(千葉市緑区),14:13
おゆみの道を東へ(千葉市緑区),14:13-14:14
南北に伸びる「おゆみ野 中の道」と交差する。
ふたたび車道(泉橋)の下を通る,ここから先は泉谷公園(千葉市緑区),14:14-14:15
2007年12月の様子(2007.12.24,10:49撮影)。
泉谷公園(千葉市緑区),14:15
泉谷公園,下の池(千葉市緑区),14:16
ほどなく水路の幅が広がって池のようになる。後出する案内図によると,ここは「下の池」。
泉谷公園,下の池(千葉市緑区),14:16-14:18
岸辺は一部湿地状になっている。前回もここで採集したので,今回も
採集(泉谷公園-1)。
流れがあるためだろうが,原生生物はわずか(種数)。
観察された生物:
ナベカムリ(Arcella sp.),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
アオミドロ(Spirogyra),
ミジンコ,
2007年12月の様子(2007.12.24,10:51-10:54撮影)。
泉谷公園,下の池(千葉市緑区),14:18-14:19
コサギ(Egretta garzetta)。
2,3枚目:しばらくするとこちらへ近付いてきた。前方に(ヒトの)子供が2人が迫ってきたためだった。
4枚目:とはいえ,こちらには私がいるので,飛び立っていった。
しかし,遠くへ行くのではなく近くの木の枝に止まって人間が立ち去るのを待つような雰囲気だった。
大勢の人が訪れる公園で暮らしているのでヒト慣れしているようだ。
泉谷公園,公園の本体部までやってきた(千葉市緑区),14:20
2,3枚目:左は芝生広場。
泉谷公園(千葉市緑区),14:20-14:21
橋手前のレンギョウは満開だ。
満開なのに葉が出ていない。チョウセンレンギョウ(Forsythia koreana)?
泉谷公園(千葉市緑区),14:22
1枚目:左に柵があるのは,ここがホタルの保護区域になっているため。
泉谷公園(千葉市緑区),14:22-14:23
1,2枚目:左は「上の池」。ここも柵があって水際には近づけない。
3枚目:こちらは芝生広場の続き。
泉谷公園,菖蒲田へ(千葉市緑区),14:23
水路の先に見える田圃のような場所が菖蒲田。
泉谷公園,菖蒲田(千葉市緑区),14:24
2枚目:菖蒲田の先にある高台には「ほたる飼育場,ほたる生態園」がある。
泉谷公園,菖蒲田(千葉市緑区),14:24
1枚目:前回(2007.12.24)
は,左の菖蒲田の窪みにあったわずかな水たまりが緑色をしていたので,そこで採集した。
今回は湿ってはいるものの藻塊らしきものはなかったので止めた。
3枚目:左を流れる水路の途中に四角い窪みのあるコンクリートの固まりがあった。
中に水が溜っている。
泉谷公園,菖蒲田脇の水路(千葉市緑区),14:25
左の飛び石伝いに四角い窪みのあるコンクリートへ近付けそうだ。
泉谷公園,菖蒲田脇の水路(千葉市緑区),14:26
1枚目:水路にはカワニナ(Semisulcospina libertina)がたくさんいた。
2枚目:四角い窪みは落ち葉などで埋まっていた。藻塊もたくさんある。
ここで採集(泉谷公園-2)。
期待したほどではないが,腐食質が多い環境を好むミドリムシの仲間が結構いた。
観察された生物:
ウチワヒゲムシ(Phacus triqueter),
レポキンクリス(Lepocinclis ovum),
トラケロモナス(Trachelomonas sp.),
アスタシア(Astasia sp.),
メノイディウム(Menoidium),
小型鞭毛虫数種,
未同定の鞭毛虫,
フシナシミドロ(Vaucheria),
クロロモナス(Chloromonas),
ミクロキスティス(Microcystis),
Uターンしておゆみ野・春の道へ戻る(千葉市緑区),14:28
泉谷公園,途中にある案内図(千葉市緑区),14:29
泉谷公園の西端(千葉市緑区),14:32-14:34
水路際でヒイラギナンテン (Mahonia japonica,キンポウゲ目 メギ科 ヒイラギナンテン属)の花が咲いていた。
Part XVI: | おゆみ野・春の道〜おゆみ野駅〜ちはら台駅〜大宮神社 2012.04.01, 14:37 - 15:07 |