採集の記録：大麻生ゴルフ場南縁を東へ～荒川大麻生公園

2012.03.12, Part XIV

大麻生ゴルフ場南縁を東へ～荒川大麻生公園

荒川川岸を離れ，元へ戻る（熊谷市押切），14:56

荒川大麻生公園，前方を右折（熊谷市押切），14:58
既述したが，前回（2006.11.25）は荒川大麻生公園側からここまで来て，さきほどの川岸へ向った。また，さきほども指摘したように，市販の地図では，右の道路は北側のゴルフ場と公園の境を通るように描いてある。さらに云うと，古い地図では，この辺は「広瀬運動公園」としてあった（注）。最近の地図にはこの名前はない。近くの大麻生駅（秩父鉄道）の東隣には「ひろせ野鳥の森駅」がある。
注：地図を見ると，広瀬地区は大麻生地区よりも東にある。とすれば，ここを広瀬運動公園というのもおかしい気がする。

荒川大麻生公園，最初に現れるのはこのような車止め（熊谷市押切），14:58

次にあるのが水路沿いの車両進入禁止の場所（熊谷市押切），14:59
２枚目：右端に，さきほど天神グラウンドの手前で撮影したもの（３枚目）と同じ案内があった。「水辺の自然生態系を守り育てるため，低水敷（河原）内への車・バイクの乗り入れを禁じます。」文面はまったく同じ。よって同時期に設置されたと思われる。３枚目：天神グラウンドの手前で撮影した案内（本日 13:54 撮影）。

2006年11月の様子（2006.11.25，13:01撮影）。この時は向きが逆だったので，反対側から撮影している。
左を見ると，今回と同じ案内板らしきものが。ということは６年以上前に設置された？

大麻生ゴルフ場の南側を東へ進む，途中くねくねするが（熊谷市押切），15:00

いったんゴルフ場に近付いて，すぐに離れる（熊谷市押切），15:01
地図を見ると，この辺から先は道じたいも公園の中を通るように描かれている。ということは，ここからは荒川大麻生公園内ということになるはずなのだが，，。どこにもそれらしい案内も構造物もない。

荒川大麻生公園，ふたたびゴルフ場に近付くと，すぐ近くに送電鉄塔がある（熊谷市押切），15:03

ゴルフ場内に立つ送電鉄塔（熊谷市押切），15:03
道はゴルフ場の手前で右にカーブする。

送電鉄塔は「只見幹線 No.370」だった（熊谷市押切），15:04
ここに来るまでに，野原の八幡神社（熊谷市, 旧江南町）の近くで「只見幹線 No.381」を撮影した。ということは，ここから荒川の南にある野原の八幡神社近くまでの間に10本の送電鉄塔が並んでいることになる。

荒川大麻生公園，（熊谷市押切），15:04
どういう訳かGoogle mapでは，ここから先は道として描いてある。道の様子はさきほどまでとあまり変わらないのだが，，。ゴルフ場から出入りできる道として描いてあるのかも知れない。

見晴しが良くなると右前方に熊谷大橋が見える（熊谷市押切），15:06

荒川大麻生公園，左右に道が別れる場所，ここは左へ（熊谷市押切），15:07
１枚目：左側にはしっかり車止めがある。こちら側が公園ですよ，という意味だろう。立入禁止の案内などはない。よって前回（2006.11.25）は，ここから入って今回と逆コースを進んだのだった。２枚目：右側へ入ると，近くに荒川の川岸があるようだ。この時はそれに気づかなかった。次回は川岸で採集しよう。