HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2012 . 02 . 04 | お知らせ

2012.02.04, Part XIII

名細排水樋管〜金堀橋〜吉田樋管〜東武東上線〜吉田橋

小畔川右岸堤防,金堀橋の手前にある名細(なぐわし)排水樋管(川越市),15:19

名細排水樋管(川越市),15:19-15:20
3枚目:ここはコンクリート部分に古い銘板があった。銘板にも「名細排水樋管」の名がある。

金堀橋の袂を横断する(川越市堤内),15:21

横断したところで前〜右を撮影(川越市堤内),15:21

金堀橋の上流側にも樋管があった(川越市堤内),15:22

対岸の樋管を望遠撮影(川越市堤内),15:22
これは「小堤排水樋管」。 ゲートの上にスピーカーが設置されている。さきほどの八幡排水樋管には無かった。

こちら(右岸側)にも樋管があった(川越市堤内),15:23
画像でわかるように,この時,樋管の脇のコンクリート斜面を降りて行く人が複数いた。 この時は,すぐにその意味がわからなかったが,ほどなく理由がわかった。 前方にある東武東上線の鉄橋近くには,アンダーパスがない。 そのため,ここから鉄橋の先にある遊歩道へ到達するには,この辺で堤防を降りて川岸を歩くしかないのだった。

これは吉田樋管(川越市堤内),15:23-15:24
3枚目:ここもコンクリート部分に古い銘板があった。

東武東上線の鉄橋が迫る(川越市堤内),15:24

堤防天端道路は行き止まりだった(川越市堤内),15:24

鉄橋の脇はかなり傾斜が急で,ここを降りるのはやや危険(川越市堤内),15:24
さきほどの樋管まで戻るのは面倒なので,斜面に草が生えている場所(傾斜がやや緩やか)まで戻り,そこを自転車を抱えて降りた。

東武東上線の鉄橋をくぐる(川越市堤内→霞ヶ関北),15:26
コンクリート面を歩いて鉄橋をくぐる。

排水路を越える(川越市霞ヶ関北),15:26
ここは通路ではない。前方に排水路がある。ただし,水は流れていない。 皆,この水路に降りて前方にある遊歩道へ向っていた。

排水路の様子を撮影(川越市霞ヶ関北),15:27
1枚目:堤防側。丸い穴が開いている。これも樋管というのだろうか?ゲートはないが,外側に何かあるかも知れない。 2枚目:川側にはこのような水たまりがある。珪藻はいそうだが,他の原生生物は期待できない。

河川敷に敷設された遊歩道から東武東上線の鉄橋を撮影(川越市霞ヶ関北),15:27
3枚目:後でわかったが,この東武東上線の鉄橋から上流側の右岸には,人・自転車専用道としての堤防天端道路がなかった。 狭い舗装道(一般道)があるだけ。左岸側(1枚目)は堤防天端道路がありそうだが,アンダーパスがないので, やはり左岸側を通るのは難しいようだ(途中でこの右岸側へ移動したのもこのためだ)。 ここに設置されている遊歩道は,堤防天端道路の替りなのだろう。

小畔川,岸辺にやや流れの淀んだ場所があった(川越市霞ヶ関北),15:28-15:29
2枚目:ここで採集(小畔川)
観察された生物: ウロトリカ(Urotricha), ストロンビディウム(Strombidium), スチロニキア(Stylonychia mytilus), アスピディスカ(Aspidisca), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), 棘毛類繊毛虫, タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, アオミドロ3種(Spirogyra), ワムシ, センチュウ,

小畔川,靴に着いた泥を洗う(川越市霞ヶ関北),15:32
越辺川の河川敷を歩いた際に大量の泥が靴に着いていた。 このままだと後で色々支障があるので,ここで大雑把に泥を洗い流した。

小畔川,右岸河川敷に敷設された遊歩道を進む(川越市霞ヶ関北),15:33
1枚目:前方に見えてきたのが吉田橋。 この遊歩道には何か名前が付いていそうだが,これも今のところ不明。 2枚目:同じ位置で振り返って下流側を撮影。 前方からカルガモがやってきた。

小畔川(川越市霞ヶ関北),15:33-15:34
1,2枚目:下流からやってきたカルガモAnas poecilorhyncha)。つがいだろう。 3枚目:対岸にはマガモAnas platyrhynchos)がいた。

吉田橋をくぐった後で,再度振り返って下流方向を撮影(川越市霞ヶ関北),15:35

Part XIV: 高橋〜御伊勢塚公園〜御伊勢塚橋〜小畔水鳥の郷公園
2012.02.04, 15:36 - 15:51