砂川堀に架かる橋の袂を通過(富士見市鶴馬 1035-15),13:03
左前方が富士見ガーデンビーチ,このまま前進(富士見市),13:05
1,2枚目:橋の手前でパノラマ撮影(富士見市鶴馬 1115-7)。
遊歩道から富士見ガーデンビーチ側をパノラマ撮影(富士見市),13:06-13:07
当然ながら人影はまったくない。
富士見ガーデンビーチのHPを見ると,営業は7月と8月の2ヶ月間のみ,とあった。
前方を横切るのは国道254号 富士見川越バイパス(富士見市勝瀬 254),13:07
1〜3枚目:パノラマ撮影。
左(1枚目)へ降りて行く道があった。その先に国道をくぐるトンネルがありそうだ。
国道254号 富士見川越バイパスをくぐる(富士見市),13:08
1枚目:坂を下って前方を右折。
2枚目:トンネルあった。この先に調節池らしきものがあるはず(注)。
注:持参した携帯用の地図(でっか字まっぷ埼玉,昭文社,2010年1版18刷)には,この先には砂川堀が続いているだけで
調節池は描かれていない。
また,比較的新しい地図(街の達人7000 でっか字 埼玉 便利情報地図,2010年1版3刷)だと,
調節池は描かれているが,名前が記されていない。
ここが蛇島調節池であることは,この後,出てくる池の側にある「埼玉県水防情報システム 蛇島調節池水位観測局」
にあったプレートを見て初めて知った。また,ネットで蛇島調節池を検索すると,蛇島遊水地という名前もヒットした。
ネット上では蛇島調節池よりも蛇島遊水地の方が使用例が多いようだ。
さらに調べたところ,この後登場する「蛇島調節池」は,2000年(平成12年)に完成したらしい。
完成から今年で11年が経過したことになる。
砂川堀じたいが雨水排水路(13,033 m)として完成したのが平成8年で,翌年の平成9年から運用されているそうなので,全体に新しい。
現在,調節池になっている場所を「国土情報ウェブマッピングシステム」というwebsiteで調べると,
平成元年(1989)年の空中写真では農地(水田,または,畑)だったことがわかる。
また, さきほどの富士見ガーデンビーチ(1984.06.24 開業)はしっかり写っていた。
国道254号 富士見川越バイパスをくぐって坂を上がると・・・(富士見市),13:09
蛇島調節池(蛇島遊水地)に到着(富士見市勝瀬,注1),13:09-13:10
1〜5枚目:パノラマ撮影。
道の右側をさきほどの砂川堀が流れ,その両側(北&南,注2)に広い遊水池(調節池)が広がっていた。
5枚目:右の砂川堀にかかる橋は「勝瀬橋」。
注1:後出の「蛇島調節池水位観測局」関連で「国土交通省【川の防災情報】テレメーター水位 蛇島調節池(右岸内水位)」
というwebpageには,ここの所在地が「埼玉県富士見市伊佐島」となっていた。
さらに調べると,ここは正確には「埼玉県富士見市 大字勝瀬 字伊佐島(いさじま,注3)」であることが判明。
注2:いくつかのwebpagesでは,この2つの池を西池,東池としてあった。
しかし,地図を見るかぎり,中央を通る砂川堀は東西に流れており,したがって,
池は北と南に分かれているはずなのだが,,。なぜ,西東という名前がついているかは不明。
注3:近くには伊佐島遺跡というのがあるらしいが,その遺跡は,この富士見市と北隣のふじみ野市(旧 上福岡市)に渡って広がっているらしい。
ということは,伊佐島という地域は富士見市と旧 上福岡市の境ができる以前から存在していたと推察される。
蛇島調節池(富士見市勝瀬),13:10
まずは北側の池を取り巻く堤防上を時計回りに走ってみることにした。
国道254号 富士見川越バイパスへ近付いて右へ折れる。
蛇島調節池(富士見市勝瀬),13:10
1〜4枚目:パノラマ撮影。北側の池の西岸沿いを北北西へ。
1枚目:左に見える大きな建物は「衛生組合富士見環境センター」。
蛇島調節池(富士見市勝瀬),13:11
岸から離れたところに大きな水たまりがある。遠過ぎて近付けない。
蛇島調節池(富士見市勝瀬),13:11
池の北西端の角を右へ。1枚目:前方に見えるのが勝瀬陸橋。
蛇島調節池(富士見市勝瀬),13:12
北側の池の北縁を東へ。
Part III: | 蛇島調節池(蛇島遊水地) 2011.12.25, 13:13 - 13:25 |