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2011.08.26, Part VII

県道51号を歩いて木地山高原入口バス停へ

石森橋を渡り終えるとすぐ先に別の橋が現れる(県道51号 湯沢栗駒公園線,湯沢市),13:22

ここも石森沢川に架かる橋だった(県道51号 湯沢栗駒公園線,湯沢市),13:22-13:23
1枚目:橋の袂から撮影。 2枚目:下を流れるのはさきほどの石森橋と同じ石森沢川。 どうやら上流側で川が二叉に分かれているようだ。地図にはそのように描かれていないが,,。 3枚目:橋名は「大曲橋」。 4枚目:たしかに結構曲がっている(石森橋も多少曲がっていたが)。

大曲橋の途中で進行方向をパノラマ撮影(県道51号 湯沢栗駒公園線,湯沢市),13:23
2枚目:前方(北)に見えるトンガリ山は黒森山(標高 682.6 m)?違うかも。

左への分岐があったが・・・(県道51号 湯沢栗駒公園線,湯沢市),13:24-13:25
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:これはおそらく作業用の林道?入口にはチェーンが渡してあり,通行止め。

県道51号 湯沢栗駒公園線を北北東へ(湯沢市),13:26
地図によると,さきほどの石森沢川はこの辺で道路の下を潜っているらしい。 橋ではなくトンネルの中を通って道路の反対側へ出ているはずだが,,。 それらしい場所は見当たらない。やや不思議。

県道51号 湯沢栗駒公園線を北北東へ(湯沢市),13:27
これはオオハンゴンソウRudbeckia laciniata)? または,アラゲハンゴンソウRudbeckia hirta var. pulcherrima)?

前方に旧道との合流点が現れた(県道51号 湯沢栗駒公園線,湯沢市),13:31
大きく右にカーブして東向きとなる。 さきほどは旧道との交差点があったが,かつてはそこへ入ると,前方の合流点に出たようだ。

交差点の右を見ると湿地のように見える場所が(湯沢市),13:31
1,2枚目:パノラマ撮影。 2枚目:カメラを右に振ると樹林の隙間に平坦な場所があった。 奥の方の色が変わっているので湿地かと思ったが,,,。

望遠撮影(湯沢市),13:31-13:33
1,2枚目:望遠撮影してみたが,湿地かどうかは判断がつかない。草の種類が異なるため色が違って見えたようだ。 3枚目:GPSを確認。この画面を見ると,旧道しか描かれていない。 現在歩いている舗装道は描かれていない。前の旧道との交差点までは旧道と新道が描かれていたのに, ここは新道が描かれていないということは,この付近の道が一番新しく,GPSの地図が描かれた後になってできた, と推察される。 4枚目:Barometer 1038 mb, Elevation 395 m。 苔沼近くの県道51号の小ピークの標高は567 mだったので,あそこから 172 m下ってきたことになる。

旧道の合流点(湯沢市),13:35
2枚目:振り返って通行止めの柵を撮影。 ここにも「通行止」の看板がかかっている。

左にカーブしてふたたび北向きに戻る(県道51号 湯沢栗駒公園線,湯沢市),13:37
1枚目:地図には,カーブの途中でさきほどの石森沢川と交叉するように描いてある。 ここも橋ではなくトンネルのようだが,, 2枚目:道路の上を大きな管が横切っていた。 もしかすると,この管の中を石森沢川を流れてきた水が通っているのかも知れない。 (もしそうならば)付近には住宅地はないので,水道水を通すいわゆる水管橋とは違うだろうが, 山の中にも似たような「水管橋」があるのは始めてみた。

県道51号 湯沢栗駒公園線を北へ(湯沢市),13:38-13:40
足下を見ると,アスファルトの路面の上にやや弱ったチョウが止まっていた。 カメラを近付けてもしばらくは逃げなかったので,マクロモードで撮影できた。 しかし,途中で羽をばたつかせ始めた。飛び立つことはなかったが,ピョンピョンと飛び跳ねるようにして, カメラから遠ざかっていった。しばらく追ったが,ここは路上で,時折車も通るので撮影に夢中になると危険だ。 追うのを断念した。
表面の羽模様はイチモンジチョウLimenitis camilla)に似ているが,裏面がまったく違う。 これは??)。 色々調べたが,今のところ不明。
追記(2014.01.30):約2年半後,名前がわかった。 これは サカハチチョウAraschnia burejana,タテハチョウ科 サカハチチョウ属) の雄(夏型)だった。

Part VIII: 木地山高原入口〜小安峡温泉へ
2011.08.26, 13:42 - 14:16