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2011.08.26, Part VIII

木地山高原入口〜小安峡温泉へ

県道51号 湯沢栗駒公園線を北へ(湯沢市),13:42
1枚目:北向きに変わった後,左右にくねる。 2枚目:少し先にある送電線の鉄塔を望遠撮影。 あれは地図にも描かれている。ここから西南西方向,泥湯温泉の近くに 「上の岱地熱発電所」があるが,そこでできた電気を送る送電線のようだ。 この先の国道398号に沿って流れる皆瀬川の近くにある変電所に繋がっているらしい。

県道51号 湯沢栗駒公園線を北へ(湯沢市),13:44
2枚目:道標には「湯沢市元小安」とあるが・・・。

県道51号 湯沢栗駒公園線を北へ(湯沢市),13:44-13:52
1枚目:左にカーブし北北西〜北西に向きを変える。 2枚目:右にカーブし北向きに戻る。 3枚目:国道398号の案内が現れた。 T字路を右に行くと「築舘,栗駒山,小安峡」があると書かれている。 栗駒山とあるが,国道398号を南下すると,途中に秋田県道282号仁郷大湯線の合流点がある。 仁郷大湯線は先週(2011.08.20) 歩いたばかり。

国道398号に着いた(湯沢市),13:53
五才沼を出て,県道51号 湯沢栗駒公園線を下り始めたのは13:02。 ここまで来るのに 51分かかったことになる。 予定よりやや早く着いた。

T字路の前で左前右を撮影(湯沢市),13:53

左(北)側に木地山高原入口バス停があった(湯沢市),13:54
2枚目:小安温泉 14:50発のバスがここに来るのは 14:55 。まだ1時間ある。 近くを見渡したが,目につくのは一般の住宅ばかり。ここでバスを待っていても仕方がない。 そこで,路線バスのコースを逆行して,始発の小安温泉に向って歩きながら途中に適当な採集ポイントがないか探すことにした。

国道398号を南へ(湯沢市),13:55-13:57
1枚目:木地山高原入口バス停から南西に向って歩き始める。 近くにある道標を撮影。
小安温泉の近くには小安峡という峡谷があるようだ。 先週(2011.08.20)は須川高原へ行く途中,期せずして厳美渓を訪れることになったが, そこでは,意外にも岩盤の水たまりにたくさんの原生生物がいるのを発見した。 峡谷と渓谷の違いはあるが,小安峡にも同じような場所があったら採集してみようと考えつつ歩いた。
2枚目:さきほどのT字路を通過。 3枚目:周囲は住宅が点在する程度でほとんど山道だが,観光地へ向う道路(国道)ということもあってか, 道の片側には小安温泉に着くまで,きちんとした歩道が敷設してあった。 歩きやすい。交通量も結構あるが,歩道があるので安心して歩ける。

国道398号を南へ(湯沢市),14:01
1,2枚目:パノラマ撮影。 左には水田が広がる。その先を皆瀬川が流れているが,段差があるためここからは見えない。 前方に見える山はおそらく滝ノ原山(標高 627.6 m)のはず。

国道398号を南へ(湯沢市),14:03
左の水田地帯から上がってくる道と接する。

地蔵坂バス停を通過(湯沢市),14:04
2枚目:湯沢駅行きのバスがここに来るのは 14:54。まだ50分ある。十分余裕がある。

国道398号を南へ(湯沢市),14:04-14:05
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左にマレットゴルフ場らしき場所がある。 2枚目:前方にはスノーシェルターが迫る。

スノーシェルターの先には橋がある(湯沢市),14:06-14:07

小安沢川に架かる橋を渡る(湯沢市),14:08
1,2枚目:パノラマ撮影。 国土地理院の地図には「小安沢」と記してあるが,ここには「小安沢川」とある。

小安沢川に架かる橋を渡る(湯沢市),14:08
橋の下はかなり深い峡谷になっていた。

国道398号を南へ(湯沢市),14:11-14:16
1枚目:ややゆるい坂を上がる。前方にいつか建物が見えるが,あそこが新処地区だ。 2枚目:ピンぼけだが,「道路情報」と題した看板が立っていた。 下が北で,上が南になっている。左に国道342号があり,この国道398号との間に仁郷大湯線が通っている。 既述したが,先週(2011.08.20)は, 左にある須川温泉から国道342号を歩いて 野鳥の森湿原を, その後,仁郷大湯線を通って 大仁郷湿原を訪れたばかり。
3,4枚目:その先にある新処バス停。 4枚目:湯沢駅行きのバスがここに来るのは 14:53。あと37分ある。まだまだ余裕がある。
木地山入口バス停から国道398号を南へ向って歩き始めたのが13:55。20分が経過した。 すでに木地山入口〜小安温泉までの距離の半分を歩いているので,あと20分あれば小安温泉バス停に着くはずだ。 始発地まで歩くことにした(注)。

注:バス時刻表には「小安温泉発」が最初に記してあるので,そこが始発かと思っていたが, 実際には小安温泉バス停の先に始発地があったようだ。詳しくは後述。

Part IX: 小安峡〜小安温泉バス停へ
2011.08.26, 14:18 - 14:33