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2011.05.15, Part I

信濃大町駅〜唐花見湿原

大宮駅から06:50発の「あさま501号」に乗車する(さいたま市),06:29
これまで通り,午前4時起床。予定した 06:07発の武蔵野線 東京行きより1本早い列車に乗車。 武蔵浦和駅で埼京線に乗換えて大宮駅へ。大宮駅新幹線ホームで06:50発の「あさま501号」を待つ間に切符を撮影。

大宮駅を定刻通り発車(さいたま市),06:50-06:52
遠くに富士山が見えたが,やや濁っている。

快晴だがなんとなく霞みがかかったような・・・(),07:20-08:00
1枚目:高崎駅を出た直後の様子(07:20)。 2枚目:軽井沢駅を出た直後の様子(07:35)。晴れてはいるが,わずかにうっすらとした雲が。 3枚目:まもなく長野駅(08:00)。望遠撮影。

長野駅で篠井線に乗り換え(長野市),08:04-08:07

特急しなの4号の中はガラガラ(長野市),08:09-08:13

途中で眺める日本三大車窓の一つ(),08:32-08:33

北アルプスが見えだした,しかし濁っている(),08:38

反対側の車窓も同じ(),08:51-08:52

松本駅でさらに大糸線に乗り換える(松本市),09:03-09:05

車窓の北アルプスを眺めている間に信濃大町駅に到着(大町市),10:02-10:06
1枚目:車窓越しに撮影。この山は,この後も出てくる爺ヶ岳(標高 2670m)。 2枚目:定刻(10:06)通り信濃大町駅に到着。

信濃大町駅前の様子(大町市),10:07

GPSをセット,現在の標高 724m(大町市),10:09
この後,背後にある公衆トイレを利用してから,前方のタクシーに乗車した。

唐花見湿原,休憩所前でタクシーを降りる(大町市),10:26
Odometer では駅からここまで 4.73 km(注1) 。 現在の標高 962m(注2)。タクシーで238m上がってきたことになる。 ここでGPSをリセット。

注1:信濃大町駅から乗車したタクシーの運転手(女性)の話しでは,昨日は予報に反し,夕方から雨が降ったとのこと (夜は雪になるのではと思うくらい冷えたそうだ)。 同時に,中国から飛んできた黄砂が多かったという。 この黄砂が雨と一緒に落ちてフロントガラスに付着し, ワイパーを稼動させてもなかなか落ちないので大変だった,と話していた。
今日は,黄砂はないと云っていたが,この後の画像でわかるように,晴れていても空が霞んで見えたのは, もしかすると,多少とも黄砂の影響が残っていた可能性がある。
注2:この先,5, 6 m(?)ほど下った先に湿原がある。よってこのGPSだと湿原の標高は 956 mくらい?になるはず (確認すればよかったが,忘れた)。 しかし,国土地理院の地図だと,唐花見湿原の標高は945 m。10mほどの差がある。 昨年(2010.10.23),奥志賀高原にある 稚児池湿原で標高を測った時は, 地図にある標高とほぼ同じだった。今回のずれは何が原因だろう?

唐花見湿原,休憩所前(大町市),10:27

3年前の様子(2008.06.01,10:24撮影)。

4年前の様子(2007.06.04,10:31撮影)。

5年前の様子(2006.05.08,10:24撮影)。
唐花見湿原入口 唐花見湿原入口 唐花見湿原入口 唐花見湿原入口

唐花見湿原,休憩所前(大町市),10:30
今日はあちこちでみかけたタチツボスミレViola grypoceras)。

いざ湿原へ(大町市),10:30
左の「入口,唐花見湿原」と書かれた道標は新しい。

Part II: 唐花見湿原(1)
2011.05.15, 10:30 - 10:41