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2010.10.23, Part XI

大沼池入口へ(山道コース)

大沼池入口バス停へ(山ノ内町),13:12
黄色く色付いたコナラQuercus serrata)。

大沼池入口バス停へ,道端に立つ道標(山ノ内町),13:13
1枚目:上に「清水バス停,大沼池入口 3 km」と書かれている。 前山リフトの乗車券の裏に描かれた「志賀高原池めぐりコース」の案内図(2枚目)にも「清水バス停」と記されている。 しかし,何度も書いたことだが,現地のバス停には「大沼池入口」と書かれているので, ここではそれに従い「大沼池入口バス停」とした。
2枚目:これは前山リフトで移動中に撮影した「前山リフトの乗車券の裏側」(10:52撮影)。

また,道標には,ここから大沼池まで 1.0 kmとあるが, これが正しいとすればまだ4分の1しか歩いていないことになる。 大沼池を出たのが12:47なので,すでに26分が経過した。 大沼池入口バス停から奥志賀高原行きのバスに乗車する予定だが,それが14:04。あと51分しかない。 26分の3倍は78分,このままだと間に合わない。間に合わなければ稚児池湿原へ行くのは諦めるしかない。
やや焦ったが,従来はこのコースを同じタイミングで歩いて十分間に合ったし, バスの時刻もほぼ同じなので間に合うはずという自信があり,それほど不安は感じなかった(注)。

注:わずか 1 km歩くのに26分というのはどう考えてもおかしい。遅すぎる。 「大沼池まで 1.0 km」というのは,レストハウスのある場所ではなく,大沼池尻(北端)のことだろう。 とすれば,大沼池尻からレストハウスまでも結構距離があるので,おおよそ2 kmとすれば,26分かかっても不思議はない。 そうだとすれば,あと3 kmを歩くのにかかる時間は 26 + 13 = 39,およそ40分ということになるので, 十分間に合うはず。 実際,この後,大沼池入口バス停に着いたのは,13:51で38分後だった。ほぼ見込み通り。

大沼池入口バス停へ(山ノ内町),13:14-13:17

前々回の様子(2006.10.9,13:04撮影)。

大沼池入口バス停へ,以前から通行止めになっている発哺・高天ヶ原分岐を通過(山ノ内町),13:19
3枚目:標柱の右にあるのが発哺・高天ヶ原方面へのルート。 国土地理院の地図によると急斜面を下って横湯川を渡り向かいの山を越えていくらしい。 いつの頃からかは不明だが,危険なので通行止めにしてしまったのだろう。


前々回の様子(2006.10.9,13:07-13:08撮影)。

大沼池尻の工事案内にあった現場が現れた(山ノ内町),13:21

どうやらこの先で路肩が崩落したようだ,恐い恐い(山ノ内町),13:21

工事案内近くにある池回りコースの案内板(山ノ内町),13:21
1枚目:ここは「ポイント23/25,大沼池〜清水間のガケ,次のポイントまで30分」。 2枚目:ちなにこれが 前々回の様子(2006.10.9,13:10撮影)。

崩落場所が見えてきた(山ノ内町),13:22

崩落場所に草が生えている(山ノ内町),13:22
崩落が起きてからしばらく時間が立っているようだ。

工事区間を出る(山ノ内町),13:23

大沼林道・山道コースの分岐,ここは右(山道コース)へ(山ノ内町),13:25

山道コースへ入る(山ノ内町),13:26-13:27
2枚目:GPSで現在地を確認。ほぼ正確。 3枚目:標高は「1664m」を示している。国土地理院の地図から読み取れる標高とおおよそ同じ。

山道コースを通って大沼池入口バス停へ(山ノ内町),13:30-13:31
これはヤマハハコ?

山道コースを通って大沼池入口バス停へ(山ノ内町),13:33-13:34
1枚目:ここはわずかな登り。 2枚目:わずかだが道の真ん中に動物の糞が2個あった。 おそらくクマのものだろう。ただし,糞の表面に木の実の殻などが見当たらないので,他の動物のものかも知れない。

山道コースを通って大沼池入口バス停へ(山ノ内町),13:35-13:36
1枚目:小ピークを過ぎると・・・, 2枚目:落ち葉の上に顔を覗かせた岩だらけの道を下っていく。

Part XII: 山道コース〜大沼池入口バス停
2010.10.23, 13:40 - 14:00