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2010.10.17, Part VIII

柏市サイクリングロード〜柏たなか駅

サイクリングロードを西へ,右はモーターグライダの滑空場?(柏市),15:15
坂の手前に「海から 93.0 Km」地点の道標が立っている。

その脇で左へ降りる(柏市),15:16

斜面を下り・・・(柏市),15:16

柏ビレジ水辺公園近くの堤防へ(柏市),15:18-15:20

坂を上がり堤防へ上がる(柏市),15:21

堤防を降りて柏たなか駅へ(柏市),15:21

柏たなか駅に到着(柏市),15:25-15:26

一昨日購入したGPS(柏市),15:30-15:31
山歩きのために購入した(注1)が,使い方に慣れるために今日から使い始めた。 様々な機能があり使いこなすには時間がかかりそうだ。 既述したが,この後,自宅のパソコンにデータを転送してデータ処理したところ, 柏の葉キャンパス駅からここまでの移動距離は21 km余という値が出た。 柏の葉キャンパス駅をスタートしたのが13:06,ここまで来るのに2時間25分かかった訳だが, 自転車の走行速度を求めるには, 信号待ち等で自転車を止めたり,各採集ポイント(柏の葉庭球場 3分程度,柏ビレジ水辺公園 15分程度,あけぼの山公園 4分程度) で過ごした時間を差し引く必要がある。 また,二号排水路沿いの路上でトンボとバッタを撮影するのに10分かかっている。 以上を考慮すると自転車での移動スピードはおおよそ期待値通り(約12 km/h,注2)。
現在地の地図表示については,建物内では非常に不安定だったが,野外では正確に道路上に軌跡が記録された。 武蔵野線で移動中もほぼ正確に現在地を示していた(当然ながらトンネル内では駄目だったが)。

注1:昨年,GPS付携帯電話の方が便利かと思って携帯を購入した(注3)が, 結局,山歩きに使用するには向いていないことが判明。 やはり専用の携帯GPSでないと役に立たないことを理解した。 そして,つい先日,等高線入り日本地図(地形図)を組込んだ携帯が比較的安価に手に入ることを 発見。 木曜日にネットで発注したところ,翌日届いた。金曜・土曜日と使い方を練習し, 今日どうにか持ち歩くことができるようになった。
注2:3+15+4+10=32だが,これに信号待ちなどで止まっていた時間を加えておおよそ35分程度とすると, 2時間25分から35分を引いて1時間50分程度走ったことになる。 21kmを1時間50分で割算すれば11.7 km/h となる。
二号排水路沿いの道は砂利道でかなりスピードが落ちたので, これを考慮すると鋪装された路面のスピードはもっと速かったはずだ。
従来,自転車道を走った際の記録から 1 km走るのにおおよそ 5分前後(風向きにより±1〜2分のずれ有り)かかることがわかっていた。 よって私の自転車の走行スピードは約12 km/hというのが期待値。
注3:等高線入りの山岳地図を携帯に入力して利用できることを知って購入を決めたのだが, 地図をダウンロードするのは有料だし,いちいち入力するのは面倒。地図がない場所(採集地)もある。 携帯電話でGPSを使うと何故かすぐにバッテリィが消耗してしまうという問題もあった。 今回購入したGPSは, あらかじめ等高線入りの日本地図(地形図,今回のものは東日本のみ)が組込んであるので便利。 単三乾電池2本で8時間程度連続使用可能( たまたま,金曜日の夜に電源をOFFにするのを忘れ,そのまま帰宅してしまったが, 12時間以上経過した翌日まで電池は持った。 省エネモードで置かれたのも影響しているだろうが,かなり持つことは確かなようだ)。

自転車を輪行袋に入れ,階段を上がる(柏市),15:34-15:35

駅舎内へ(柏市),15:35

右の改札を通る(柏市),15:36

ホームに上がるとちょうど15:36発の秋葉原行きが着いたところだった(柏市),15:36
ドアが閉まる直前に駆け込んだ。乗車前に撮影する余裕がなかったので,発車直後に撮影。

南流山駅で武蔵野線に乗り換える(流山市),15:52-15:54
1枚目:長いエスカレーターで地上へ。 2枚目:隣接する武蔵野線の南流山駅へ。 3枚目:ここもホームに上がるとすぐに15:55分発の府中本町行きが入線。 今回はタイミングが良い。

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2010.10.17, 13:00 - 15:36