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2008.12.07, Part III

園芸植物園〜国昌寺橋〜

天神橋を渡って園芸植物園へ(さいたま市緑区大崎),11:37
持参した地図には「天人橋」と書いてあるが,他の地図には「天神橋」と書かれている。 色々調べると「天神橋」の方が正しいようだ。

見沼代用水東縁を挟んで大崎公園の向いにある園芸植物園(さいたま市緑区大崎),11:38
手前は入口にある駐車場。その奥が「緑の広場」。 遠くに見えるのは,先に出てきたクリーンセンター大崎(大崎清掃事務所)の一部(のはず)。

園芸植物園,花き展示温室の南にある「ふるさと池」へ(さいたま市緑区大崎),11:38

園芸植物園,花き展示温室入口(さいたま市緑区大崎),11:39

園芸植物園,花き展示温室の南にある「ふるさと池」に到着(さいたま市緑区大崎),11:40

園芸植物園,花き展示温室の南にある「ふるさと池」(さいたま市緑区大崎),11:40
1〜3枚目:パノラマ撮影。 池端は深く落ち込みコンクリートと石で護岸されている。 その上,周囲には植え込みがあって近付けなくしてある。 採集はしずらいし,したとしても原生生物はあまり期待できない。

園芸植物園,花き展示温室の南にある「ふるさと池」(さいたま市緑区大崎),11:41
せっかく来たので,植え込みがやや小さい場所を探し,そこからカップ付の指示棒を伸ばして採集を試みることにした。

園芸植物園,「ふるさと池」(さいたま市緑区大崎),11:42
ヒツジグサNymphaea tetragona)?
ここで採集(園芸植物園,ふるさと池)。
予想通り。原生生物はごくわずか。
観察された生物: 太陽虫の一種, 小型繊毛虫数種, シヌラ(Synura), マルロモナス(Mallomonas), イカダケイソウ(Bacillaria), 他の珪藻少々, クマムシ,

緑のヘルシーロードに戻り,西〜北西へ(さいたま市緑区大崎),11:45-11:47
3枚目:流路の形からみて左は諏訪橋のはず。 この手前に大崎橋があったはずだが,撮影するのを忘れたようだ。

緑のヘルシーロードを北北西へ,新見沼大橋が迫る(さいたま市緑区大崎),11:47-11:48

新見沼大橋(新見沼大橋有料道路,国道463号 越谷浦和バイパスの一部)の下をくぐる(さいたま市緑区大崎),11:49
かなり長い橋だが,下を流れるのは小さな3本の川というか用水路(見沼代用水西縁,芝川,見沼代用水東縁)のみ。 大部分は畑。

緑のヘルシーロードを北へ(さいたま市緑区),11:49-11:50

案内にしたがい代用水の対岸へ移動(さいたま市緑区大崎),11:51
右に国昌寺という寺があるが,その手前で緑のヘルシーロードは対岸へ移動する。

渡ったのは国昌寺橋(さいたま市緑区大崎),11:52

国昌寺橋を渡り代用水の西岸(右岸)を北へ(さいたま市緑区),11:52
1,2枚目:橋を渡った後で進行方向と橋をパノラマ撮影。

「見沼の龍神灯」=見沼の伝説=の案内板(さいたま市緑区大崎),11:53
橋の袂に立っている案内板。

緑のヘルシーロードを北へ(さいたま市緑区大崎),11:53

緑のヘルシーロードは右へ(さいたま市緑区大崎),11:54
1,2枚目:パノラマ撮影。 まっすぐ行くと車道に出てしまう。ここは代用水に沿って右へ。

緑のヘルシーロード,これより専用道だが路面が・・・(さいたま市緑区大崎→南部領辻),11:54
ここから先は路面がタイル張り。 歩くのにはよいだろうが,タイヤの小さな私の自転車だとボコボコして走りにくい(注)。

注:後でわかったが,この周辺は 埼玉県の緑のトラスト保全第1号地,見沼田圃(たんぼ)周辺斜面林ということでそれなりに知られている場所だった。 見沼代用水も他の地区と異なり,ここだけは昔のままの岸辺が残っているという。 それに隣接する地域が自然豊かな緑のトラスト保全地として保護されている模様。

Part IV: 〜総持院橋〜見沼自然公園
2008.12.07, 11:55 - 12:09