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2008.10.19, Part IX

みゆき野ライン(土倉橋〜柄山橋)〜なべくら高原 森の家前

みゆき野ライン,大字照岡, 土倉地区を通過(飯山市),13:30

みゆき野ライン,「土倉橋」を渡る(飯山市),13:31
「なべくら五橋」の3番目の橋を渡る。 4枚目:下を流れるのは「豊野沢」。この次現れる桑名川の支流。

みゆき野ライン,「土倉橋」を渡る(飯山市),13:32
2枚目:「平成3年11月竣工」。さきほど渡った羽広大橋よりも1ヶ月早い。

みゆき野ライン,ここに溜池があるはずだが・・・(飯山市),13:32
1〜3枚目:国土地理院の地図には,土倉橋を渡ってすぐ左に小さな溜池が描いてある。 この草薮の中がそうらしいが,ここからでは見通せない。 左(1枚目)へ入って上から覗けるかも知れないが,手前の看板「入山採取禁止」が気になった。 この辺では類似の看板が至るところにあった。他ではこれほどの場所はあまり見かけない。 それはともかく,溜池の有無を確認するのも面倒なので,そのまま前へ進む。

みゆき野ライン,「柄山橋」を渡る(飯山市),13:33-13:34
4番目の橋を渡る。 3枚目:下を流れるのは桑名川。 橋を渡った先が大字照岡の柄山地区。

みゆき野ライン,「柄山橋」を渡る(飯山市),13:34

みゆき野ライン,「柄山橋」を渡る(飯山市),13:35
2枚目:この橋も前の土倉橋と同じ「平成三年十一月竣工」。ただし,表記が漢数字。 請負った工事会社が違うのかも。

ここで左折,柄山溜池へ(飯山市),13:35
橋を渡ってすぐT字路が現れる。ここでいったん左折してみゆき野ラインを外れる。 地図によると,左折した先に「柄山溜池」という場所があるはず。 この柄山溜池は他の地図にも名前が書いてあるので,それなりに知られた溜池のようだが, ネットで検索してもほとんど何もヒットしない。 故事来歴がある,ないしは,現在何かで有名な場所なら,それらがヒットしてもおかしくないが, 何もヒットしないので,現在のところ意味不明。

柄山溜池へ(飯山市),13:36-13:37
1枚目:左折した後の様子。画面ではわかりにくいが結構急な昇り坂。最初はペダルを漕いで上がろうとしたが, 途中で息が切れた。 2枚目:途中から自転車を押して歩いた。 3枚目:しばらく行くと右にカーブする。ここから先は傾斜が緩やかになったので再び自転車に乗る。

柄山溜池へ,途中にあった「森の家」(飯山市),13:39
1枚目:右へカーブしてほどなく前方右手に何かの案内板が見えた。 2枚目:近付いて見ると「 なべくら高原 森の家」(平成9年設立)とある。 手持ちの地図には書いてなかったので,最初は何かわからなかったが,案内図を見ると中に池もある。 中に入ろうかと考えたが,まずは当初の目的地である柄山溜池へ向うことにした。 柄山溜池から戻る途中で立寄ることにして先を急いだ。

柄山溜池へ,途中にあった「森の家」(飯山市),13:40
入口脇に見なれない紫色の実をつけた植物があった。葉はすでに黄緑ないし黄色に変わっている(元から?)。 コントラストが強く目立っていた。 これはコムラサキ(コシキブ,Callicarpa dichotoma)。

柄山溜池へ(飯山市),13:42
道路へ戻ると,道端に先日大峰山(群馬県みなかみ町)を下る途中でも見かけた変わった形の葉があった。 草本類のようだがいまだに名前がわからない。??)。
追記(2017.02.07): 9年後,ついに名前がわかった。これは タケニグサMacleaya cordata,ケシ科 タケニグサ属)

柄山溜池へ(飯山市),13:43

柄山溜池へ(飯山市),13:43
なだらかな坂を上がる。

柄山溜池へ(飯山市),13:44-13:45
この辺にも見なれない植物の実があった。これは??)。

Part X: 柄山溜池〜森の家〜みゆき野ライン
2008.10.19, 13:45 - 14:06