川渡共同セミナーセンター〜川渡温泉駅〜小牛田駅〜蕪栗沼〜県道1号線(古川佐沼線)〜国道4号線(陸羽街道) 〜化女沼(ダム管理橋)〜化女沼古代の里〜化女沼〜県道59号線(古川一迫線)〜江合川沿い〜県道1号(古川佐沼線)〜古川駅 (07:20 - 16:53)
Part I: | 川渡共同セミナーセンター周辺(大崎市) 2006.10.29, 07:20 - 08:00 アメリカセンダングサ,カントウヨメナ?,イヌタデ,??,ゼニゴケ? |
Part II: | 川渡共同セミナーセンター〜川渡温泉駅(大崎市) 2006.10.29, 11:25 - 12:12 ?? |
Part III: | 小牛田駅〜蕪栗沼〜県道1号線(古川佐沼線)(大崎市/登米市) 2006.10.29, 13:05 - 14:10 |
Part IV: | 県道1号(瀬峰駅近く)〜国道4号線(陸羽街道)(栗原市/大崎市) 2006.10.29, 14:13 - 15:02 |
Part V: | 国道4号線(陸羽街道)〜化女沼(大崎市) 2006.10.29, 15:03 - 15:24 |
Part VI: | 化女沼ダム〜化女沼古代の里(大崎市) 2006.10.29, 15:03 - 15:43 |
Part VII: | 化女沼古代の里〜化女沼〜県道59号線(古川一迫線)を南へ(大崎市) 2006.10.29, 15:43 - 16:07 |
Part VIII: | 県道59号線(古川一迫線)〜江合川沿い〜県道1号(古川佐沼線)〜古川駅(大崎市) 2006.10.29, 16:07 - 16:53 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2006.10.30 |
研究集会の二日目は 12:00 までの予定だった。
しかし,最寄りの川渡温泉駅から東へ向う陸羽東線の列車は昼時は非常に本数が少なく,
午後に採集をしてその日のうちに帰宅するには,どうしても12:11発の列車に乗車する必要があった。
そのため,研究集会の終了少し前に退出させてもらい,自転車で川渡温泉駅へ向った。
川渡温泉駅から 陸羽東線に乗車し,小牛田駅で下車(13:03)。
当初は小牛田駅周辺で食事をした後,
東北本線で瀬峰駅(13:35-13:46)まで移動しそこから自転車で蕪栗沼(かぶくりぬま)へ行こうと予定していたが,
生憎,小牛田駅周辺には営業中の食堂やコンビニがなかった。
そこで,時間を無駄にしないため,急遽,駅からタクシーで蕪栗沼まで直行することにした(4100円?)。
結果として,時間が短縮され後の移動(蕪栗沼→化女沼→古川駅)に余裕ができた(ただし,昼食抜きになったが・・・)。
蕪栗沼は結局,遠くから白鳥等の野鳥を観察する場所だけで,適当な採集ポイントはなかった。 これはある程度予想していたので,それほど落胆はしなかった。 早々に蕪栗沼を離れて化女沼へ向った。 化女沼は3年前(2003.11.3)に一度,訪れたことがある。この時も川渡でセミナーがあった後だった。 ただし,前回は,時間に余裕があったらしく,古川駅近くで一泊した後,タクシーで化女沼(注)まで行き, 採集後,歩いて古川駅へ戻った。 しかし,今回は時間がないので,上記のように,川渡でのセミナーの後の復路の新幹線に乗車する前の時間(約4時間)を 利用して2つの沼を訪れることにした次第。輪行ならでは。 注:この化女沼は「けじょぬま」か「けしょうぬま」かがハッキリしない。 ネットで検索すると「けじょぬま」が圧倒的に多いが,文献等には「けしょうぬま」としているものもある。 化粧沼が転じたものとする立場から「けしょうぬま」が本来の呼び方だとする意見もある。 しかし,今回,何人かの現地の人に尋ねたが,いずれも「けじょぬま」と呼んでいるとの答えだった。 語源はどうであれ,現在は「けじょぬま」とするのがよいと思われる。 |