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2006.10.28, Part I

古川駅〜鳴子温泉駅〜潟沼

大宮駅で新幹線「はやて5号」(大宮08:22→古川09:56)を待つ,08:06-08:07
2枚目:今回は輪行。これまで輪行した場所としては長野県( 2005.05.08 唐花見湿原・居谷里湿原・親海湿原 )が一番遠かったが, 今回はさらに遠くへ輪行することになる。

新幹線の車窓の眺め,09:54
今日の天気予報は全国的におおよそ晴れ。 しかし,関東地域を走る間はほぼ晴れていたが,東北地方へ入る頃から所々,霧で被われるようになってきた。 とくに古川駅が近付くにつれ霧が濃くなり,この後どうなるか心配になった。

古川駅に到着(大崎市古川駅前大通),09:59-10:02
1枚目:古川駅の新幹線ホーム。 2枚目:陸羽東線,新庄行き(古川10:05→川渡温泉10:41,注)に乗換え。

注:今回,参加予定の研究集会が開催される場所に最寄りの駅が川渡温泉駅だったため,深く考えずに川渡温泉駅までの切符を購入した。 しかし,出発直前になって,川渡温泉駅に着いてから集合時間(12:00)まではだいぶ時間があるので, この間に,近くにある潟沼(ここは3年前に訪れたことがある)で採集・写真撮影を行なうことにした。 それには,川渡温泉駅で降車するよりも2つ先の鳴子温泉駅で降りた方が潟沼に近いので,実際に降車したのは鳴子温泉駅となった (乗り越し料金 200円)。

陸羽東線の車窓の風景(大崎市岩出山),10:17-10:24
1枚目:霧で霞んでいる。 2枚目:西大崎駅(大崎市岩出山下野目)。 3枚目:車内は満席ではないが,結構な数の乗客がいた(注)。

注:往路はこのように座席に座ることができた。今日は土曜日なので観光客は若干少なめだったようだ。 しかし,翌日の日曜日(10/29)は,川渡温泉駅から乗車した古川駅へ向かう復路の列車は鳴子温泉郷で紅葉を楽しんだ帰り観光客で満員だった。 私は川渡温泉駅から乗車したため座ることができず,古川駅までは立ちっぱなしだった。 古川でほとんどの乗客は降りたため,古川駅から終点の小牛田駅まではゆったりと座ることができた。

陸羽東線の車窓の風景(大崎市岩出山),10:30-10:34
1枚目:江合川(荒雄川)を渡る(大崎市岩出山下一栗)。

陸羽東線の車窓の風景(大崎市岩出山),10:35
1枚目:このあたりで霧が晴れだした。 霧のある部分とない部分がはっきりわかる。列車がその境界を過ぎるところを撮影した。

陸羽東線の車窓の風景(大崎市岩出山),10:36-10:42
1枚目:池月駅のホーム(大崎市岩出山池月)。 2枚目:ホームの先にある休耕田?に咲いていた花。 遠くてはっきりしないが,どうやらトリトマ(シャグマユリ,Kniphofia uvaria)のようだ。

        トリトマ Kniphofia uvaria

陸羽東線の車窓の風景(大崎市鳴子温泉),10:42-10:49
1,2枚目:鳴子御殿湯駅。 この辺から沿線に温泉宿が目立つようになる。

鳴子温泉駅に到着(大崎市鳴子温泉),10:51-10:52
陸羽東線の車両は鳴子温泉駅までは4両編成だが,ここで2両が切り離され,2両のみが新庄へ向う。 1〜3枚目:紅葉シーズンの土曜日とあって,乗客の多くはここで降車した。

これから向う潟沼は山の上にあるので,駅から自転車で行くのはかなりきつい。 時間もかかるので午後からの研究集会には間に合わなくなる。 そこで駅からタクシーに乗車して潟沼まで行くことにした。

潟沼に到着(大崎市鳴子温泉),11:07-11:08
1枚目:到着してすぐに自転車を組み立てる。前方に見えるのは「鳴子町クレー射撃場」の看板とその関連の建物。 射撃場は画面の左側にあるらしいのだが未確認。 2枚目:沼の反対側の岩肌(ここが射撃場?)。 3,4枚目:前方の右側を降りると潟沼が見えてくる。

潟沼(大崎市鳴子温泉),11:08
道路から沼を撮影。

潟沼(大崎市鳴子温泉),11:09-11:10
1枚目:道路を降りて沼へ近付く。 2枚目:前方には「潟沼レストハウス」が見える。この辺から,時々硫黄の臭いがするようになる。 3枚目:画面が傾いてしまった。 4枚目:反対側にある蒸気の噴出口(らしき場所,立入禁止)。 地図では沼を一周できる遊歩道?があるようだが・・・。

Part II: 潟沼〜上川原橋手前
2006.10.28, 11:10 - 11:40