新幹線の車窓の眺め,08:06-08:51
このように今日は快晴そのもの。
長野駅で長野電鉄線に乗換え,08:55-08:58
2枚目:善光寺口へ向い,3枚目:階段を降りた先に長野電鉄線(地下)の入口がある。
長野駅で長野電鉄線に乗換え,09:01-09:03
2,3枚目:特急(注1)に乗車。電車で途中駅の小布施や志賀高原へ向う観光客は少ないようで,
いつも空いている。一方,各駅停車の普通列車の方は地元の通勤通学客等でいつも混んでいる(注2)。
注1:乗車券(湯田中まで1130円)の他に特急券100円が必要。
今回は,切符の自動販売機に,特急乗車券というボタンがあったのでそれを押してみた。
すると,特急券付き?乗車券が出て来た(4枚目)。ちなみに,湯田中駅の自動販売機には,この特急乗車券のボタンは無い。
注2:前回(2006.06.01)は復路でたまたま普通列車に乗車してしまったが,
湯田中〜長野間は,特急に比べると1.5倍ほど時間がかかる上,
座席が通勤・通学列車で一般的な対面式のもので,その上,混んでいるため結構疲れてしまった。
それに比べると,この特急は途中の停車駅もかなり少ないし,いつも2人掛けの座席に1人でゆったり座れるので,
多少時間をずらしてでも,湯田中〜長野間は特急で往復した方が気分は良い。
湯田中駅から長野電鉄バス,白根火山行きに乗車,09:56-10:10
目次の頁にも書いたように,今回は,ここからバス(湯田中 10:10発)で硯川まで移動すると,
硯川から次に乗車するバス(大沼池入口バス停)の発車時刻までは3時間弱(硯川着10:55〜大沼池入口発 13:51)しかない。
しかし,硯川バス停から大沼池入口バス停まで歩くのにかかる時間は推定で約3時間とギリギリだった。
硯川〜四十八池湿原間はこれまで歩いたことがあるので歩行時間はほぼ予測がついたが,
四十八池湿原から大沼池を経由して大沼池入口バス停までの径路は今回初めて歩くコースのため,実際にどれほど時間が
かかるかがハッキリしなかった。様々な資料を見るかぎりトータルで3時間はかからないはずとは思いながらも,
途中で写真撮影や原生生物の採集にどれほど時間がかかるかわからないし,想定外の事態に遭遇して予定より遅れないとも
かぎらない。
そこで万が一を考えて,今回は駅から硯川バス停まではタクシーを利用しようと考えて湯田中駅に降り立った。
しかし,今日は休日で絶好の観光日和だっためだろう,これまではいつも駅前で客待ちをしているタクシーが今回はまったくいない。
駅の向いにあるタクシー乗り場(1枚目)で聞いても,空車がいつ駅に戻ってくるかわからない,という。
そこでやむなく,これまでと同様,「白根火山」行きのバス(10:10発,2枚目)へ乗車することとなった。
こうなったら,なるべく急ぎ足で歩いて時間をかせぐしかない・・・。
駅前のタクシーのりば,10:11
バスの発車直後,タクシー乗り場を撮影。
これまでに1台だけ空車が戻ってきたが,先にタクシーを待っていた家族連れが乗車していった。
それ以外は戻ってきたタクシーはなかった。バスに乗車したのが正解だったようだ。。。
硯川バス停へ,10:13-10:14
夜間瀬川とその上流の横湯川に沿って並ぶ温泉街を走る。
硯川バス停へ,10:17
1枚目:温泉街の東端にある和合橋を渡って,河岸段丘の上にある国道292号線へ移動。
橋先にあるのは「北信濃ドリームハイツ 夢の里」(温泉付マンション)。
2枚目:橋の下を流れるのは夜間瀬川の支流?,横湯川(注)。
注:地図を見ると,横湯川とその南にある角間川が合流した後は夜間瀬川となっている。
夜間瀬川が本流という訳でもなさそうなので,支流と呼んでいいのかよくわからない。
硯川バス停へ,10:23-10:31
1,2枚目:途中にあるループ橋。
3枚目:この辺は登りが2車線になっている(下りは1車線)。そのため,自家用車が次々とバスを追い越していく。
4枚目:ここにもループ状の橋?が。
5枚目:山の上が雲に被われている。若干心配になる。
硯川バス停へ,10:35-10:38
1枚目:琵琶池の手前にある小さな池(一沼,いちぬま?)。大勢の観光客が池端にいる。
駅からバスに乗車した人はわずかだったが,この辺から志賀高原を散策する観光客が乗車してきて,バスの中は満員になった。
2枚目:蓮池。
Part II: | 蓮池営業所〜硯川バス停〜前山リフト〜前山湿原 2006.10.09, 10:39 - 11:10 |