田代平湿原へ(青森市柳川→),07:07-07:30
1枚目:午前7時,駅前のタクシー乗り場から小型車に乗車。
2枚目:運転手に田代平湿原へ(注1)と行き先を告げると「径路は?」と尋ねられた。
どれでも良いと答えると,「それでは混雑を避けて旧道を行きます」との返事。
一般に八甲田へ行く場合は,国道103号線 八甲田十和田ゴールドライン(注2)を通るが,
タクシーはその東側にある県道40号線 青森田代十和田線を南下した。こちらは多少狭く,所々曲りくねっている。
3枚目:やがてこのような山道になったが,運転手の説明では,この県道40号線はかの有名な雪中行軍が辿ったルートなのだとか。
実際,途中の道路沿いには,最近新しく整備されたという「雪中行軍資料館」(青森市幸畑)があった。
注1:田代平湿原はあまり知名度がないので,近くにある八甲田温泉の前,田代牧場の近くと補足した。
すると「田代平高原ですね」との返事。実際,一般向けの地図には田代平湿原の名前はなく,田代平高原と書いてある。
運転手の説明では,田代平高原にはバーペキュー場などのレジャー施設があるとのこと。
地元では,それで知られているらしい。
注2:帰路はJRバスを利用したが,バスはこの八甲田十和田ゴールドラインを通って青森駅に戻った。
田代平湿原入口(青森市駒込),07:46-07:47
1枚目:前方に見えるのが八甲田温泉。
道路を挟んで温泉の向いに広い駐車場がある。
ここでタクシーに停まってもらい(注),田代平湿原へ向う。
2枚目:駐車場の隅に湿原への入口がある。前方に「第四中隊之碑」という石碑がある。
ここも雪中行軍にゆかりのある場所?,かと思ったら
そうではなさそうだ。
3,4枚目:入口近くに咲いていた
ノコンギク(Aster ageratoides var. ovatus)?
注:前回は約20分で戻れたが,今回は写真撮影もするので,30分くらいかかると告げて待ってもらった。
運転手曰く,待ち時間はサービスします,とのこと。
田代平湿原へ(青森市駒込),07:47-07:48
1枚目:入口を入ってすぐにある案内板。
2枚目:このような細い道を辿って湿原へ向う。
3〜4枚目:途中で沢(空川)を渡る。
田代平湿原へ(青森市駒込),07:48-07:49
2枚目:「田代平湿原植物群落」の案内板。
3枚目:この鳥居の奥に小さな沼(龍神沼)がある。
後で調べたら採集ポイントとして多少面白そうな場所であることがわかった。次回は是非訪れたい。
4枚目:湿原への道標がある。
田代平湿原へ(青森市駒込),07:50
1枚目:ここにも湿原への道標がある。
3枚目:ススキ(Miscanthus sinensis)が目立った。
4枚目:この辺はちょっとした公園内の小道といった雰囲気。
田代平湿原へ(青森市駒込),07:51-07:53
1枚目:湿原が近付くと山道風になる。
2,3枚目:やがて木道が現れる。
4枚目:早朝のため,大きく育った笹の葉の表面が朝露に濡れている。
田代平湿原へ(青森市駒込),07:53
前方に湿原が見えてきた。
田代平湿原に到着(青森市駒込),07:53
まずは前方をパノラマ撮影。
田代平湿原(青森市駒込),07:54
湿原に入ってしばらく木道をまっすぐ進むと,湿原を散策する北側ルートと中央&南側ルート(注)の分岐点がある。
前回(2005.7.17)は,ここで右折して,池塘が多い中央ルートを進み,北側ルートを辿って左側から戻ってきた。
今回も同じルートを辿るつもりだったが,写真撮影にかなり時間がかかったため,この後,中央ルートの途中で引き返すことになった。
注:右折した後,しばらく先で中央ルートと&南側ルートに分岐する。
Part II: | 田代平湿原(2) 2006.09.13, 07:54 - 08:15 |