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2006.09.12, Part I

盛岡駅前〜八幡平ロッヂバス停

大宮駅にて新幹線を待つ(さいたま市),07:04

盛岡駅に到着(盛岡市),09:23

駅前の3番バス乗り場で八幡平頂上行きのバス(岩手県北バス)を待つ(盛岡市),09:29-09:37
前回(2005.07.16)は,このバス乗り場付近にはたくさんの観光客がバス待ちをしていたが, 今回はシーズンオフということかバス待ちをしていたのは私を含めて2,3人のみ。

バスが到着(盛岡市),09:46-09:59
ご覧のようにガラガラ。バスは前回乗車したものと比べて新しくなっているような気がするが, 記憶がハッキリしないので確信はない。 3枚目:膝の先に降車用のボタンが。手を上まで伸ばさなくてよいので,老人等には便利でよいだろうが, あやうく押してしまいそうで落ち着かない。

八幡平へ(盛岡市),10:09-10:20
バスは当初,新幹線の線路を左(西)に見ながら北上するが,途中(下厨川)で新幹線と交差して次第に離れていく。
1,2枚目:その後は,しばらく左もしくは両側に「岩手牧場」,「園芸試験場」,「森林総合研究所」,「岩手大農場」等を見ながら4号線を北上する。 3枚目:岩手大農場をすぎた後,この「分かれ南」交差点を直進するが,その先から国道282号となる。 地図には,この道は「津軽街道」とも記してある。

八幡平へ(八幡平市,旧西根町→旧松尾村),10:36-10:57
1枚目:バスは,途中で282号からいったん離れ,八幡平市(旧西根町)にある大更駅(おおぶけえき,花輪線)に立ち寄る。 ふたたび,282号に戻るが,すぐに左折して,県道23号 西根八幡平線に入る(西へ)。 そこから先は田園地帯となる。

東八幡平交通センター(八幡平市,旧松尾村),10:59
通常はここでトイレ休憩となる。しかし,今回は乗客が少なく,誰も降りなかったので,すぐに出発。 23号線はこの後,すぐ側の柏台交差点を右折する(北へ)。

松尾八幡平ビジターセンター(八幡平市,旧松尾村),11:03
柏台交差点を右折してまもない場所にビジターセンターがある。 バスはここに立ち寄った後,いよいよ山道を登っていく。

八幡平へ(八幡平市,旧松尾村),11:04-11:15
1枚目:ビジターセンターを出て県道23号線へ戻る。 2枚目:右手に麓の景色を見ながら山を登る。 3枚目:途中,何ケ所かにこのようなスノーシェルターがある。ここは一番最後にある八幡平ロッヂ手前のシェルター。

八幡平ロッヂバス停(八幡平市,旧松尾村),11:18-11:19
1枚目:ここで降車して,近くにある御在所湿原へ向かう。前方に見える「いっぷく茶屋」の右に「八幡平ロッヂ」がある。 2枚目:「八幡平ロッヂ」(注)のさらに右には温泉もある。 3枚目:乗ってきたバスを見送る。バスはこの後,八幡平頂上へとさらに山を登っていく。

注:現地のパンフレット等には「八幡平ロッヂ」とあるので,これにしたがった。
ただし,「ロッヂ」か「ロッジ」かは微妙なところ。 「八幡平ロッヂ」については,現地でそう表記しているので,Googleで検索しても 「八幡平ロッヂ」が約 3,980,「八幡平ロッジ」が 約 311と「ヂ」が圧倒的に多い。 しかし,「ロッジ」のみで検索すると約 2,860,000 件, 「ロッヂ」が約 2,870,000 件と両者ともほぼ同じになる(2006.9.20現在)。 よく見ると各々の検索結果の中には「ロッジ」と「ロッヂ」が混在している。 どうやら単独使用の場合はジもヂも同じとして処理しているようだ。
「ロッジ」と「ロッヂ」のいずが多いかは不明だが,どういう訳か, 「ロッジ」側にはコテージやロッジなど宿泊施設のコマーシャルがたくさん表示されるが,「ロッヂ」では何も表示されない。 「ロッジ」が主流になりつつあるということか・・・。
なお,「八幡平ロッヂ」の旧名称は「八幡平観光ホテル」。

八幡平ロッヂバス停隣の公衆トイレ(八幡平市,旧松尾村),11:19-11:20
バス停の隣には立派なトイレがある。 入口を入ると中央にホールがあり,壁に周辺を紹介した様々なパネルが展示してある。

Part II: 御在所湿原(1):ロッジバス停〜五色沼
2006.09.12, 11:23 - 11:48