駅前のバス乗り場で復路のバス時刻を確認,15:17-15:18
この後,レンタサイクルで白馬駅周辺を走って採集するつもりだが,その前に復路のバス時刻を確認しておくことにした。
1枚目:駅前のバス乗り場へ。
2枚目:ここで不思議なことに気づいた。事前に調べてあった時間と異なる。
5時台のバスは 17:10 となっているが,手持ちの時刻表では17:05 となっている。この時はどうにも理由がわからなかった。
たしかに今年の時刻表をダウンロードしてプリントしたはずなのだが,,,(注)。
注:この理由は,indexページに書いたとおり。昨年と今年の時刻表のWeb pageのURLが同じで,かつ,
そこに表示される時刻表部分がgif画像になっていて,そのファイル名も昨年と今年で同じだったことによる。
両 pagesともいったんダウンロードしてからプリントして使用していたのだが,
今回は,たまたま昨年の時刻表Web pageを開いた直後に,今年の時刻表Web pageを開いた。その際,
時刻表部分に同じ名前の画像ファイルが指定してあるので,
パソコンのメモリに残っていた昨年の画像がそのまま今年の時刻表の一部として組込まれてしまった。
そのため,Web pageの文字表記等は2006年度のものだが,時刻表の部分だけが昨年のものという不思議なWeb pageに
なってしまった。それに気づかずにいたのが混乱した原因。
観光案内所で地図をもらい,近くのショップで自転車を借りる,15:18-15:19
昨年も同じ行動をとった。ただし,昨年は,最初に白馬駅の南側を姫川沿いに走った後(途中の田圃で採集した),
西へ移動して八方温泉沿いの道を北上して松川まで足を伸ばした。
しかし,今回は南側へは行かずに,直接松川にある河川公園を目指すことにした。
駅前の通り(県道322号)を北へ,15:26
駅から松川まではすべて登り坂。日射しもきつく,なかなか前へ進まない。
八方口バス停近くの道路脇の水田,15:31-15:34
水田に水があったので,まずはここで採集(八方口バス停近くの水田)。
観察された生物:
ナベカムリ(Arcella),
ボルボックス2種(Volvox),
サヤミドロ(Oedogonium),
クロニオフォラ(Cloniophora sp.)
初観察,
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
チリモ(Desmidium swartzii),
ユレモ(Oscillatoria),
アナベナ(Anabaena),
ワムシ,
八方バス停近くの交差点を右折,15:40-15:42
1枚目:前方に十字路が見えてきた。この近くに往路で高速バスが停車した八方バス停がある。
バスで通った道のはずだが,自転車だと印象が異なり,バスで通った時の記憶と一致しない。
2枚目:ここを右折。
3枚目:右折した後の様子。
松川に架かる橋,15:45-15:48
ここに来て昨年の記憶が甦った。
既述したように,昨年(2005.7.3)も同じ店のレンタサイクルで,最初は白馬駅の南側を走った後,
西へ移動してから白馬八方温泉沿いの道を北上し,この松川に架かる橋の近くにやってきた。
橋の上流西側に河川公園が,対岸にはオートキャンプ場があるので,その近くに採集できそうな場所がないかを
探し回った。しかし,残念ながら,河川公園をめざして県道322号沿いを北上したものの,公園へ入る道はわからずじまいだった。
橋の上から下流と上流方向を撮影,15:48-15:50
1枚目:下流側。大勢の家族連れが川遊びを楽しんでいた。
2枚目:上流の東岸。遠くにオートキャンプ場らしき場所が見える。
3,4枚目:上流の西岸。平らな場所が見える。おそらくあそこが河川公園なのだろう。。。
河川敷へ降りる,15:52-15:53
1枚目:橋の袂には両側に河川敷へ降りられそうな砂利道があった。たまたま立っていたのが下流側の歩道だったので,
下流側から河川敷に降りることにした。
2,3枚目:河川敷に降りてから橋の下をくぐって上流側にある河川公園へ行こうとしたが,通行止めらしい鎖が張ってあった。
おそらく自動車用だとは思ったが,無理をして通るのも何なので,ここで方向を変えて下流側の河川敷で採集ポイントを探すことにした。
川中の水たまり,15:55-15:58
川辺へ降りてオタマジャクシが泳ぐ水たまりに藻類が繁茂していたので,ここで採集(松川の川辺)。
観察された生物:
小型珪藻少々,
スチロニキア(Stylonychia mytilus),
他の棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
ツリガネムシ(Vorticella)
テトラヒメナ(Tetrahymena)
シオグサ(Cladophora),
観察された生物(8/29):
Lesquereusia,
クサビケイソウ(Gomphonema),
白馬駅へ戻る,16:05-16:11
往路と同じルートを辿って駅へ戻ったが,復路はすべて下り坂のため,ほとんど自転車のペダルを漕がずに済んだ。
楽チン。
Part XIII: | 白馬駅前バス停〜長野駅東口バス停 2006.08.11, 16:14 - 18:35 |