HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2006 . 06 . 08 | お知らせ

2006.06.08, Part IV

一の瀬園地(日本一平)

一の瀬園地内へ(松本市安曇地区),12:49-12:50
1枚目:前方左は駐車場。右にあるのが「ネイチャープラザ一の瀬」。写っていないがネイチャープラザの右側に休憩所とトイレがある。 2枚目:駐車場とネイチャープラザの間にある園地の入口。 3枚目:工事の案内板。この図によると,奥にあるミズバショウ群生地に行けないように思えたが,後でわかるように, とくに工事中らしい場所はなく,群生地に到達できた。

一の瀬園地内の遊歩道,「小梨の小径」を南西へ(松本市安曇地区),12:51-12:52

一の瀬園地内の遊歩道,「小梨の小径」を南西へ(松本市安曇地区),12:53
2枚目:前方にトイレが見えてきた。遊歩道はこの先も続くが,このトイレの手前で左折する。

一の瀬園地内の遊歩道,「小梨の小径」を南西へ(松本市安曇地区),12:54
1枚目:トイレの向いにある小川に架かる橋。これを渡る。 2枚目:同じ場所から遊歩道を撮影。この先に「あざみ池』がある(後で訪れる)。

橋を渡って草原?へ(松本市安曇地区),12:55-12:56
1枚目:橋を渡る。2枚目:その先は草地になっているが,,, 3枚目:前方にかすかに木道が見える。ここをめざして歩く。 4枚目:木道が迫ってきた。

木道入口(松本市安曇地区),12:56-12:57
1枚目:木道脇の案内図。2枚目:木道の始点。3,4枚目:すぐ近くに咲いていた花。名前は・・・。

一の瀬園地内の湿原を南西へ(松本市安曇地区),12:57-12:59
1枚目:木道はそれほど長くない。前方で分岐した後,いずれもすぐに遊歩道に続いている。 2枚目:水たまりがあった。 3枚目:まずはここで採集(一の瀬園地 No. 1-1)
観察された生物(6/9): カリキモナス(Calycimonas physaloides), ディフルギア( D. oblonga), トリネマ(Trinema), ヌサガタケイソウ(Tabellaria), EunotiaSurirella sp., ハダナミケイソウ(Cymatopleura), ハスフネケイソウ(Neidium), 他の珪藻各種, クロオコッカス(Chroococcus),

一の瀬園地内の湿原を南西へ(松本市安曇地区),12:59-13:00
1枚目:すぐ先の右側にも水たまりが。 2枚目:つぎはここで採集(一の瀬園地 No. 1-2)
観察された生物(6/9): ミドリムシ(E. mutabilisEuglena sp.), ペラネマ(Peranema), ディフルギア( D. oblongaD. elegans), トリネマ(Trinema), スチロニキア(Stylonychia), Surirella, ハネケイソウ(Pinnularia), ジュウジケイソウ(Stauroneis), 他の珪藻各種, アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( C. dianae ?, C. baillyanumC. intermediumC. striolatum), ツヅミモ( C. pseudopyramidatumC. quadrifariumCosmarium sp.), イボマタモ( E. sinuosum),
観察された生物(6月末): アミカムリ(Nebela penardiana), エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),

一の瀬園地内の湿原を南西へ(松本市安曇地区),13:00-13:01
1,2枚目:木道の上を ムネアカオオアリCamponotus obscuripes)が歩いていた。 もっと近付いて撮ろうとしたが,逃げられてしまった。

一の瀬園地内の湿原を南西へ(松本市安曇地区),13:01-13:03
1枚目:さらに先の右側にも水たまりが。 2枚目:ここでも採集(一の瀬園地 No. 1-3)
観察された生物(6/9): ウロレプタス(Uroleptus), フセツボカムリ(Centropyxis), Surirella, 他の珪藻各種, エレモスフェラ(Eremosphaera viridis), ミカヅキモ( C. gracileC. dianaeC. intermediumC. striolatumC. ralfsiiC. baillyanum),

木道の分岐点(松本市安曇地区),13:03
ここはそのまま中央の木道を進む。

木道の分岐点,13:03-13:04
分岐点の近くに生えていたヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamoneum, もしくはゼンマイ?)。

木道の分岐点(松本市安曇地区),13:05-13:06
分岐点付近の木道のすぐ下にも水たまりができていたので,ここでも 採集(一の瀬園地 No. 2)
観察された生物(6/9): ミドリムシ(E. mutabilis), ディフルギア( Difflugia sp.), LesquereusiaEunotia, 他の珪藻各種, ミクロスポラ(Microspora), ミカヅキモ( C. gracileC. intermediumC. kuetzingii ?, C. baillyanum), ツヅミモ( Cosmarium sp.), イボマタモ( E. sinuosum), アワセオオギ(Micrasterias rotata), ハタヒモ(Netrium digitus), タテブエモ(Penium polymorphum),

一の瀬園地内の湿原を南西へ(松本市安曇地区),13:06-13:08
1枚目:分岐点を過ぎた後。2枚目:すぐ左前方に比較的大きな水たまりがあった。 3,4枚目:ここでも採集(一の瀬園地 No. 3)
観察された生物(6/9): ジュウジケイソウ(Stauroneis), Surirella), 他の珪藻各種, ミクロスポラ(Microspora), ミカヅキモ( C. gracileC. intermediumC. baillyanum), ケンミジンコ, ワムシ,

一の瀬園地内の湿原を南西へ(松本市安曇地区),13:09-13:10
そのすぐ側にあった咲きかけのレンゲツツジRhododendron japonicum)?。 この付近ではあちこちに生えていた。

一の瀬園地 レンゲツツジ 一の瀬園地 レンゲツツジ 一の瀬園地 レンゲツツジ 一の瀬園地 レンゲツツジ 一の瀬園地 レンゲツツジ 一の瀬園地 レンゲツツジ

一の瀬園地内の草地を南西へ(松本市安曇地区),13:11-13:12
1枚目:ここで木道が終わり,その先はまた草地になる。 踏み跡ができているので,それを辿って進む。 2枚目:草地の脇(南)には小川が流れていて,その先に別の木道がある。 これを左(北東)へ歩くと,駐車場を経由して園地脇を通る「上高地乗鞍スーパー林道」へ出る(注)。 ここからは,この先にある遊歩道へ出て,西にあるミズバショウ群生地を目指す。

注:ミズバショウ群生地を訪れた後,この木道を歩いた。

Part V: 一の瀬園地〜一の瀬キャンプ場
2006.06.08, 13:12 - 13:26