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2006.03.11, Part VI

古代蓮の里から星川沿いの道へ

古代蓮の里から星川(見沼代用水)沿いの道へ(また間違った!,行田市小針),13:25-13:26
1枚目:古代蓮の里を出て県道364号 上新郷埼玉線との交差点へ出た。 この先の川沿いの道を右折すればよい,とだけこの時は思っていた。 2枚目:古代蓮の里(公園)の北西側を進む。

古代蓮の里から星川(見沼代用水)沿いの道へ(また間違った!,行田市小針),13:27-13:28
1〜4枚目:橋(新宮前橋)があった。そして,両側にとりあえず道があった(ただし,舗装されていない)。 舗装されていないのはどうも変だなとは思いつつも,事前にこの辺の画像情報を確認していなかったこともあり, この時は,この水路が星川(見沼代用水)だと思い込んでしまった。そこで,とにかく土手沿いの道を進むことにした。 とはいえ,当初走る予定だった左(北)側の道はあまりに状態が悪そうに見えたので,やむをえず右(南)側の道を行くことにした。

注:これはまったくの間違いだった。この水路は星川ではなく,その南側を流れる「長野落」 (解説←外部リンク)だった。 手持ちの地図は小さいため,この長野落は描かれていなかった(道路部分は描いてあったが,,)。 このため,私はここを星川だと勘違いしてしまったのだ。 じっくり地図を見れば,星川は古代蓮の里から500 mくらい先にあり,ここはまだ公園のすぐ隣なので, 星川でないことはわかったはずなのだが,,,。 ちなみにこの長野落は,この後,川里町赤城付近で「野通川(やどおりがわ)」 (解説←外部リンク)に合流する。後述するように, その合流点をすぎた後で,野通川の看板を見て,やっと間違いに気付いた。

橋名の確認,新宮前橋(行田市小針),13:29
新宮前橋

古代蓮の里から星川沿いの道へ(間違いに気づかぬまま,行田市小針),13:31
古代蓮の里の北側の道を進む。土手には道がないので,その下の道を進んだ。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(間違いに気づかぬまま,行田市小針),13:31-13:34
1〜4枚目:土手にはオオイヌノフグリ(Veronica persica)が咲き乱れていた。 この頃はまだこのような写真を撮る余裕があった。しかし,すでに道はかなり険しいガタガタ道。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(間違いに気づかぬまま,行田市小針),13:35-13:38
1枚目:しばらく行くと土手上の道へ出ることができた。しかし,ここもまだ未舗装。 橋もあったが,両側とも未舗装なので,とりあえず右側(南側)の道をそのまま進むことにした(2枚目)。 3枚目:また橋が見えてきた。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(間違いに気づかぬまま,行田市小針),13:40
1,2枚目:今度は左側の道が舗装されていたので,左側を走ることにした(行田市小針193)。 この頃から地図と実際に走っている道(橋の位置など)がうまく合わないことが気になりだした。だが間違っているとは思わなかった。 3枚目:橋を渡って反対側を撮影。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(間違いに気づかぬまま,行田市小針),13:40
橋の先にいた地蔵達。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(地図にない道が次々と・・・,行田市小針),13:42-13:48
舗装道路を進むにつれ,次第に川から離れていった。どうもおかしい。地図では川沿いに平行して道があるのに・・・。 1枚目:交差点が見えてきた。ここを右折して川に近付こうとした。 2枚目:右折した後の様子。 つい最近できたばかり,に見える広々とした交差点だった。こういった場所は地図には描かれていないことが多いので, こういう場合は「地図はあてにならないので,なんとか自力で道を探さなくては・・・」と考えてしまう(注)。そのため, 間違っていることに気づきにくい。 3〜5枚目:なんとか再び,川沿いの道を進むことができた。しかし,あいかわらず未舗装。どうもおかしい。。。 3枚目:左側は工事中というか舗装する前の柔らか状態だったので, 4枚目:再度,右側を行くことにした。

注:実際には地図にあった。しかし,道を間違っていたので,見つかるはずもなかった。。。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(地図にない道が次々と・・・,行田市小針),13:48
1,2枚目:しばらく行くと,また橋があり,今度も左(北)側が舗装されていた。 そこで再度,橋を渡って左側を行くことにした(3枚目)。 道を渡ると左側の道は二叉に分かれていたが,地図にはない(星川の場合)ので,どうもおかしいと思いつつも, 今度は川沿いに道があるので,半分安心してしまった(車が多くなってきたので危険になったが,,)。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(どうもおかしいと思いつつ進む,行田市小針→鴻巣市赤城),13:53
1〜3枚目:しばらく行くとまた橋(旭橋)があった。 今度は,川の右側の道とつながる橋ではなく,道路と直列した橋で,横から来る用水路を跨いでいた(注)。 これはますます怪しい。

注:ここは実際は,前に出てきた旧忍川と長野落 (解説←外部リンク) が交差する場所で,旧忍川はこの先で星川(見沼代用水)と繋がっていた。 1枚目の看板には「北根堤・旧忍川分水工」とある。 また,この旭橋を過ぎると,その先は,鴻巣市(旧川里村)赤城に入る。
旭橋 旭橋 旭橋

古代蓮の里から星川沿いの道へ(間違っていたことを確信する,鴻巣市赤城/北根),13:58
1枚目:しばらく行くと北根交差点という場所に出た)。北根交差点?星川沿いの道にそんな地名はない。 2枚目:交差点を渡ると,そこには右手を流れる川の名前の看板が。「野通川」やどおりがわ??? (解説←外部リンク) 地図の開いている頁には,どこにもそのような名前はない。しかし,明らかに間違っていることだけはたしか。 北根という地名を探すとそれが,星川の南西側にあることがわかった。 そこで急きょ,星川があると思われる方向に向う道(東)を進むことにした。 かなり車が多いわりには,ここも歩道がない狭い道。危険危険。

古代蓮の里から星川沿いの道へ(どうにか星川沿いの道へ出た,鴻巣市赤城→鴻巣市北根→騎西町外田ケ谷),14:03-14:09
1枚目:交差点をすぎるとすぐに「鴻巣羽生線」(県道32号)の案内板があった。 これだけを見てもどうにもよくわからない。 手持ちの地図には,主要な道路以外は道の名前が付記されていないので照合できないのだ。とにかく進むことにした。 2枚目:1 km 弱程進むと橋(落合橋)があった。こここそが本当の星川に架かる橋だった。 川の両側はきちんと舗装された道が続いていた。しかも川幅もかなりある。 3枚目:橋を渡って左(北)側の道を進むことにした(橋を渡るとそこは騎西町外田ケ谷)。 4枚目:しばらく進んだ後で撮影。今日はあちこちで柳が芽吹いていた。

        落合橋 落合橋 星川, 柳

Part VII: 星川沿いの道と埼玉県環境科学国際センター
2006.03.11, 14:11 - 14:58