川島町上小見野付近,12:28-12:29
1枚目:最初のY字路を過ぎた後(?)。もと来た道を撮影。ここの画面右脇の下水路が,,,。
2,3枚目:非常に鮮やかな緑色に染まっていた。ここで採集。
研究室で観察した結果,この緑色は主に
Sphaerellopsisが大量発生したものであることがわかった。
めずらしい。
川島町上小見野/谷中付近,12:32-12:34
1枚目:最後のY字路の後。もと来た道を撮影。この道路の画面右手(北側)は上小見野だが,左手(南側)は谷中。
この画面左の溝(用水/下水?)の水底がまた綺麗だった。
2枚目:同じ場所でこれから行く道を撮影。この右が採集ポイント。前方の三叉路付近はすでに谷中地区。
3〜6枚目:水が澄んでいるが,水底に落ち葉がたくさんあって,その表面が非常に鮮やかな緑色をしていた。ここでも
採集。
表面の緑色の部分と,その下にあるヘドロの部分を採集した。
採集場所が上記と近いので,ここの鮮やかな緑色も,上と同じ種類(Sphaerellopsis)
によるものと予想したが,意外にも,研究室で観察した結果,この緑色は主にミドリムシ(
Euglena viridis)が大量発生したものであることがわかった。
川島町上小見野/谷中付近,12:35-12:39
1枚目:さらにちょっと行くと,道路進行方向左手(北側,小見野地区)にコンクリート製の用水堀があった(上段の2枚目ですでに見えている)。
ここは若干くすんだ緑だったが,ここでも採集。
前と同様,表面の緑色の部分と,その下にあるヘドロの部分を採集した。
研究室で観察した結果,この緑色は,上と同様,主にミドリムシ(
Euglena viridis)が大量発生したものであることがわかった。
川島町谷中付近,12:39-12:40
1枚目:町道?76号線との交差点(川島町谷中,12:39)。ここを直進。
2枚目:76号線を渡った後で南側の76号線を撮影。この時,後ろで犬がさかんに吠え出した(12:40)。
3枚目:これから進む道。この真直ぐな道路の先に鳥羽井沼自然公園がある。左に見えるのが,撮影の間中,吠えていた犬。今日はこれで二度目。
鳥羽井沼自然公園(川島町鳥羽井新田),12:43-12:46
1枚目:鳥羽井沼が見えてきた。鳥羽井沼自然公園には釣り人が多く集まる(注)。
しかし,釣り場としての魅力以外に自然公園という名に値するものはないように見えるのだが,,。
6枚目:オオイヌノフグリ(Veronica persica)。
7枚目:ナズナ(Capsella bursa-pastoris Medicus, アブラナ科ナズナ属)。
8枚目:ホトケノザ(Lamium amplexicaule)。植物はほとんどわからない。。。
注:最近になってわかったのだが,南北に細長い沼は,中央にある橋(下段1枚目)を境にして2つのエリアに分かれている。
釣り堀になっているのは北側だけでこちらは公園ではないようだ。
鳥羽井沼自然公園は沼の南半分だけらしい(2012.03.23追記)。
鳥羽井沼自然公園(川島町鳥羽井新田),12:46-12:52
1枚目:沼の中央にかかる橋。ここを渡った後,2枚目の場所で採集。あまり期待はできない。
研究室で観察した結果,予想通り,このサンプルにはほとんど何もいなかった。
3枚目:公園の南口脇にある石碑(読めない・・・)。
4枚目:その右には,市野川沿い(まもなく荒川と合流)のさいたま武蔵丘陵森林公園自転車道(荒川サイクリングロード)がある(注)。
前述したように,梅ノ木古凍貯水池へ至る途中の土手道(川島町古凍)が工事中だったが,あそこも市野川沿いの土手道のはず
(ただし,古凍近辺の道路は比企自転車道ではない模様,下記参照)。
5枚目:公園に隣接する鳥羽井排水機場。
6枚目:その向側にある下水路。以前はここでも採集したが,今回は止めた。
注:荒川サイクリングロード(45.6 km)は,ここ(4枚目)から少し北にある松永橋を渡って荒川の西側(実際には文覚排水路沿い)を北上する。
一方,その松永橋から市野川の南岸沿いに西進する自転車道があり,これを
比企自転車道(
県道158号 川島こども動物自然公園自転車道線, 延長 12.8 km)という。
比企自転車道は,松永橋から市野川沿いにしばらく西進した後,梅ノ木古凍貯水池(川島町梅ノ木)手前で左折→
254号バイパスを横切り(川島町北園部)→長楽用水沿い(?)に進んで(川島町長楽)→都幾川に架かる早俣橋から先は212号を西進(東松山市)→
407号バイパスを南西へ→最後は九十九川沿い(東松山市毛塚)に東松山市大字岩殿にあるこども動物自然公園へと続いている,らしい。
Part IV: | 川島町鳥羽井新田〜平成の森公園 2006.02.25, 12:52 - 13:13 |