赤岩橋(松伏町上赤岩→下赤岩),15:37-15:42
1枚目:まっすぐな農道が続く。
2枚目:ここで左折。3枚目:すると前方に庄内古川(中川)に架かる赤岩橋が見える。
4,5枚目:赤岩橋を渡る。
庄内古川(中川)沿いの土手道(松伏町下赤岩),15:43-15:44
1枚目:橋を渡ってすぐに右折し庄内古川(中川)東岸の土手道を南下。
3枚目:前方に見えるのは弥生橋。前回来た時は,この手前で左折して土手道を降りた。
弥生橋手前で土手道を降りる(松伏町下赤岩),15:46-15:48
1枚目:ということで今回もここを左折。坂道を下る。
2枚目:前回(2003.3.30)はこの道路脇の下水路(?)で採集したので,今回も採集するためにここへ来た。
3枚目:前回に比べると水の量が減っていて干上がる寸前だったが,なんとか採集できた。
ミドリムシ2種(Euglena),
ゾウリムシ(Paramecium),
コルピディウム(Colpidium),等がいた。
これは確か前回と同じはず(確認中)。3年前と基本的には変わっていない。
2枚目:前方の道を右折すると,すぐにT字路があるので,そこを左折(北東へ)。
二郷半用水に架かる稔橋(松伏町下赤岩),15:50
1,2枚目:左折後,100 m 余進むと,柵付きの用水路(二郷半用水)がある。そこに架かる稔橋を渡る。
下八間排水路脇の交差点(松伏町下赤岩),15:52-15:53
1枚目:さらに北東へ進むと,前方を下八間排水路が横切り,その隣に4本の道が合流する地点がある。
2〜5枚目:排水路の手前で周囲を撮影。
下八間排水路脇の交差点からかち橋交差点へ(松伏町下赤岩→吉川市川藤),15:54-15:56
1枚目:前回(2003.3.30)は左側の砂利道を歩いて吉川市方面へ南下したが,自転車では辛いので右の舗装された道を進むことにした。
しかし,この道は車1台分の道幅しかない非常に危険な道だった。車が近付くと自転車を降りて避けなければならないほど。
2枚目:なんとか狭い道を通り抜けて「かち橋交差点」へ出た。ここを左折(北東へ)。
吉川市川藤を北東へ(吉川市川藤),15:57-16:00
1枚目:このようなまっすぐな道が続く。東に中井松伏線があり,そこに至るまでに4つの十字路(農道との交差点)がある。
途中の3番目までの農道は未舗装だったが,
2〜4枚目:4番目の農道は舗装されていた。ここは西側に水路があり柵で仕切られている。
前回(2003.3.30)もここを通って南下した。
吉川市川藤を南東へ(吉川市川藤),16:01
1〜3枚目:十字路を右折したところ,脇を流れる用水路に緑色の塊が浮かんでいた。
ので採集。
色々いるかと期待したが,翌日の観察では,小型繊毛虫数種,
アオミドロ2種?(Spirogyra)のみ(注)。
注:このような農業用水路は,今回のように,水が淀んでいて藻類が繁茂していても,この後の田植えの時期にはかなりの量の水が流れるようになる。
そのため,浮遊性の原生生物の多くは流されてしまうので,固着性の糸状藻類等以外は見つからないのが普通。
ただし,同じ水路でも,住宅地の下水路のように,一年を通じて,わずかな水が流れる程度だと,浮遊性の原生生物も見つかるようになる。
住宅地の下水路の場合は,水底に溜まったヘドロの近くにミドリムシやゾウリムシなどがたくさんいることが多い。
原生生物の種類が豊富になるためには,湿原のように,長年月の間,水が滞留している必要がある。
吉川市川藤を南東へ 前後新田橋まで(吉川市川藤),16:01-16:09
1枚目:用水路脇の農道を南東へ。
2枚目:やがて前方に大きな水路沿いの道が現れる。ここを右折(南西へ)。
4,5枚目:しばらく行くと用水路にかかる前後新田橋というのがある。
ここを渡って県道326号 川藤野田線へ出る(6枚目)。ここは右折(南西へ)。
Part XII: | 吉川運動公園,中井沼公園 2006.04.09, 16:10 - 16:41 |