HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2006 . 03 . 21 |

2006.03.21, Part VII

西貝塚環境センター脇〜荒川サイクリングロード

上尾丸山公園から荒川サイクリングロードへ(上尾市平方→西貝塚),13:20-13:22
1,2枚目:左折した後の様子(MSN地図で位置確認)。住宅と畑の間を通る道だが,ここはすでに上尾サイクルロード(県央ふれあいんぐロード)の一部。 3枚目:しばらくすると視界が開けてくる。 4枚目:途中にある案内板。ここまでは上尾市平方なのだろう。この先から西貝塚地区になる(はず)。 5枚目:すると前方に西貝塚環境センターが見える(上尾市)。 このすぐ隣にさいたま市の環境センター(市西部環境センター,さいたま市)が並んでいるので,少々ややこしい。


上尾丸山公園から荒川サイクリングロードへ 西貝塚環境センター脇(上尾市西貝塚),13:23-13:25
1枚目:西貝塚環境センターが迫ってきた(MSN地図で位置確認)。2枚目:そこから見える西側の様子。前方の水田地帯は上尾市平方。 3枚目:西貝塚環境センター側にある小さな社(MSN地図で位置確認)。 4枚目:その隣にある「上尾地区高規格堤防」の案内板。いわゆるスーパー堤防のことらしい。 先日訪れた加須市の利根川縁にある加須未来館の前には, 「スーパー堤防」と銘打った案内板があったが・・。スーパー堤防という表現の方が最近の流行りなのだろう。きっと。 5枚目:同じ場所にある上尾サイクルロードの案内板。 これは前回(2006.1.29)ここを通った時も撮影した。 この辺は上尾市西貝塚。 6枚目:ここから先はゆるく左(南)にカーブする。7枚目:同じ場所から西側の水田地帯を撮影。上尾市平方。


西貝塚環境センター(上尾市西貝塚)と市西部環境センター(さいたま市西区宝来),13:25
カーブを曲がる途中で,西貝塚環境センター(上尾市,1枚目,注)と市西部環境センター(さいたま市,2枚目)が左右に見える(MSN地図で位置確認)。 両者の間に地図によれば「グラウンド」と書かれている区域がある。工事中だった。「グラウンド」はさいたま市。

注:MSN地図では,西貝塚環境センターの一番大きな建物がさいたま市内に建っている。 一方,手許の地図では,MSN地図にある建物とは異なるやや小さな建物が,東側(上尾市)に描かれている。 そして,現在実際に建っているのは,MSN地図に描かれているものと一致する。 このことから,かつては,上尾市の西貝塚環境センターは,上尾市内に建っていたが, おそらく施設の立て替えが必要になった際,敷地がないため,隣にある「さいたま市」の土地を借りて,新しい処理施設を建てたものと推察される。したがって,西貝塚環境センターは,実際には上尾市西貝塚とさいたま市西区宝来にまたがって存在しているというべきだろう。

上尾丸山公園から荒川サイクリングロードへ(さいたま市西区宝来),13:29-13:32
この後,上尾サイクルロードを約 2 kmほど南下すると県道16号線の下をくぐることになる(MSN地図で位置確認)。 しかし,近付くと,その下をくぐるトンネル付近は工事中(光ケーブルの敷設工事らしい)で通れなかった。 そのため,示された迂回路にしたがい,国道16号線の下を通る県道2号の歩道を通って反対側へ出た。

上尾丸山公園から荒川サイクリングロードへ 国道16号線をくぐる(さいたま市西区宝来→西遊馬),13:33-13:36
1枚目:工事現場の人の指示にしたがい左脇の県道2号の歩道へ進む。 2枚目:途中にあった案内板。 3,4枚目:16号線をくぐった後,階段は上がらずに,その右にあるトンネルを通る。 5枚目:トンネルを出て振り返って撮影。6枚目:少し離れて工事現場の様子を撮影(MSN地図で位置確認)。

荒川サイクリングロード(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市西区西遊馬),13:36-13:40
1枚目:さらに少し進むと,右手(西側)からやってくる荒川サイクリングロード(工事現場の方に気をとられて撮影するのを忘れた)との合流点がある。 この画像は,その合流点付近からこれから進む方向を撮影したもの(MSN地図で位置確認)。前方にサイクリングロードの入口が見える。 2枚目:入ってしばらく進むとJR川越線の踏切があるが(MSN地図で位置確認),その手前に荒川サイクリングロードの案内板がある。合併前に制作されたため,「さいたま」ではなく,浦和武蔵丘陵森林公園自転車道線案内図となっている。 3枚目:JR川越線の踏切を渡る。 4枚目:左(東)に見えるのは,大宮武蔵野高校。 5枚目:前方に車止めがある(MSN地図で位置確認)。おそらく隣にグラウンドがあるので,この付近のサイクリングロードが車道と共用になっているためだろう。 6枚目:右(西)は,埼玉工専・埼玉栄高総合グラウンド。


荒川サイクリングロード(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市西区西遊馬),13:42
1枚目:さて,いよいよ問題の場所(というのは大袈裟だが)へ近付いた。 右(西)に西遊馬公園の南東端がある地点だが,私はこれまで荒川サイクリングロードはこの道沿いにそのままゆるやかに左へカーブしているものとばかり思っていた。しかし,不思議なことに前方には車止めがあり,その先は車も通る道路になっている。以前から不思議だなあとは思いつつも理由がわからないままだったが,今年から,このような写真で採集記録を残すようになったことで,より詳細に採集ルートを調べなければならなくなった。その結果,実は,荒川サイクリングロードは,前方の車止めのところで右折して,さいたま市西区西遊馬・土屋・二ツ宮地区と,その南にある東京健康保険組合運動場の西側(これまでは東側だと思っていた)を通っていることを発見したのだった(注)。今日は,そのことを確かめるためにわざわざここまで来たといっても過言ではない! (MSN地図で位置確認)

注:これはわかってみると,ごく自然な選択といえる。左側の土手道は,両側に畑や水田があり,その北側には西遊馬公園の運動場が,また,この写真には写っていないが,前方には県警運転練習コース(埼玉県警機動センター運転練習コース)もある。 このため,左側の土手道を自転車道にすると,両側を行き来する自動車が道を横断することになって危険だし,自転車も走り難くなる。なにより左側を行くと途中で国道16号と交差するので信号待ちをしなければならない。しかし,右(西)側を行くと,後出するように,治水橋の下をくぐるので信号待ちがないというメリットもある。そこで,より荒川に近い,自動車道と交差する頻度の少ない(ゼロではないが)西側の道を自転車道として選んだのだろう。 しかし,ここから先,自転車道を通るとあきらかに遠回りになるのも確か。そのため,近道として左側の土手道を行く自転車の方が多いようだ。

荒川サイクリングロード(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市西区西遊馬),13:43-13:46
1,2枚目:ということでここで右折。 3枚目:右折すると,ここにも車止めが(MSN地図で位置確認)。5枚目:前方にT字路が出てくる。T字路の先は荒川。ここを左折(MSN地図で位置確認)。


荒川サイクリングロード(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市西区西遊馬・土屋・二ツ宮),13:46-13:50
1,2枚目:この後,しばらく真直ぐな道が続く。やがて最初は右側のみ,その後,両側に運動場が出てくる(MSN地図で位置確認)。 前方に見えるのは「治水橋」(県道56号線)。この下をくぐると東京健康保険組合運動場(さいたま市西区二ツ宮)がある。

Part VIII: 荒川サイクリングロード〜浦和北高脇
2006.03.21, 13:51 - 14:25