南牧村
箕輪発電所 沈砂池の奥
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観察された原生生物名一覧(現在 0 種)

採集日:2015.11.01 ウオッちず で位置確認

小海線の線路沿いを南東へ(南牧村),14:59
左には人家があり,軽トラが一台止っていた。そこに数名がいて立ち話をしていた。 それを避けて撮影。

千曲川を右にみつつ歩く(南牧村),15:00

前方左に平坦な場所がある(南牧村),15:01

左奥からザーザーという大きな水音がしていた(南牧村),15:02
4枚目:この地図によると,南(上流)にある取水堰(海尻取水堰)で取り込んだ水を 北(下流)にある水力発電所(箕輪発電所)へ送る水路があるらしい。 ほとんどは地下を通っているが,ここだけ水路が地表を通っているようだ。 近付いてみることにした。

「ダムの放流による増水に注意」と書かれた案内があった(南牧村),15:03
ここには「海尻ダム」とあるが,
「東京電力 信濃川水系の水力発電所 長野県内」というweb pageには「海尻取水堰」として紹介されている。 海尻取水堰で取水された水は下流にある箕輪発電所まで送られるそうだ。 ここはその途中にある「沈砂池」らしい。ここ以外の導水路の大部分は地下にある。

導水路の途中にある「沈砂池」を正面からパノラマ撮影(南牧村),15:03
ここからは水面が見えない。左(3枚目)に斜面を上がって行く道があったので,そこへ進んでみることにした。

導水路の途中にある「沈砂池」(南牧村),15:04
少し上がったところで,水面を撮影。
1枚目:前方に出口らしい場所が2つ見えたので,最初は分水路かと思ったが, 良く見ると片側は塞がっていた。

箕輪発電所の沈砂池(南牧村),15:05
1枚目:沈砂池を真横から撮影。
2枚目:さらに上へ移動。金網柵の上から撮影。 左にたまった水が中央の仕切りを超えて右へ落ちている。 その際の音がザーザーと聞こえていたのだった。 左側の奥は行き止まりになっているようだ。右だけがその先に流れ混んでいる。 これでここが分水路ではなく,沈砂池であることがわかった。 3枚目:望遠撮影。

せっかくなので沈砂池の先まで進んでみることにした(南牧村),15:05

前方に一段高くなった場所がある(南牧村),15:06
もしかしたら,あそこに溜池があるのかも知れない。

右側にはネットが張られている(南牧村),15:07
奥まで道が続いているかも知れない。が,とりあえずさきほどの溜池かも知れない場所へ行ってみることにしt。あ

溜池かも知れない場所を目指して斜面を上がる(南牧村),15:09

途中に水がわずかに沸き出している場所があった(南牧村),15:10
1枚目:斜面には落ち葉が厚く堆積しているが,その一部が泥化してわずかに水が流れだしていた。
2枚目:その近くへ寄ろうとすると,ザトウムシがいた。 これはおそらく オオナミザトウムシNelima genufusca,ザトウムシ目 マザトウムシ科) だろう。
3枚目:ここで 採集(沈砂池の奥)
残念ながら原生生物はまったくいなかった(他の微生物も)。

目指した場所は溜池ではなかった(南牧村),15:11-15:12
段差のある場所まで斜面を上がってみたが,そこには池はなかった。 引き返す。
しかし傾斜が急なのと,落ち葉が堆積して一部は湿っているので降りるのに難儀した。 前を向いて降りるのは無理なので,上がってきたルートを四つん這いになって後ろ向きに這いずがら降りた。

急斜面を降り切ったところで斜面側を撮影(南牧村),15:14
2枚目:さきほどは前方に木の少し上で採集した。

斜面を降り,千曲川沿いの道へ出て左折(南牧村),15:17

道へ出ると,向い側に,草かられた場所があった(南牧村),15:18
ここなら川岸に近付けそうだ。入ってみることにした。

とその時,大きな鳥が2羽(南牧村),15:19
タカ? ワシ?

千曲川をパノラマ撮影(南牧村),15:19
川岸は深く落ち込んでいる。採集不可。

千曲川沿いの道をさらに南東へ(南牧村),15:20, 15:23

右への分岐があった(南牧村),15:23-15:24
1枚目:右側の道の先になにやら建物がある。 2枚目:千曲川には大きな構造物が。
どうやらここが「海尻取水堰」らしい。 「沈砂池」の近くにあった案内では「海尻ダム」として紹介されていた場所だ。

海尻取水堰(南牧村),15:24-15:25
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:近くにあった「水利使用標識」。 使用の目的として「水力発電(箕輪発電所)」と記してある。

いったん戻って上の道から取水堰を眺めてみることにした(南牧村),15:26

上の道から取水堰を眺める(南牧村),15:27-15:28
1枚目:坂を上がり,,
2枚目:左の崖の様子。 削られた崖の一部に屋根付きの木箱が置いてある。 他にもいくつかあった。どうやら養蜂のための巣箱らしい。
3枚目:堰に一番近い位置から堰を撮影。

その先はこんな具合(南牧村),15:28-15:29
南から合流してくる支流があるため,川幅が広がっている。 この辺を「海尻ダム」というのだろうか?

海尻駅へ戻る(南牧村),15:30

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