さいたま市桜区
千貫樋水郷公園
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ
ウオッちず で位置確認

採集日:2006.03.21

千貫樋水郷公園(さいたま市桜区五関&神田),14:26-14:26
1枚目:前回同様,公園の北西側から中に入る。2枚目:同じ場所から見える土手(堤防)上のサイクリングロード。 3枚目:公園に近付いた。前回(2006.1.29)と比べると, 全体にやや緑色の部分が増えてきたように見える。とくに,樹木の枝先で新芽が成長して大きくなっているのが目立つ。

千貫樋水郷公園(さいたま市桜区五関&神田),14:28-14:30
1枚目,4枚目:今日は公園で子供が3,4人遊んでいた。前方に見えるのは,公園を管理している作業員の方々(のように見えた)。 水路が前方に続いているが(注),この水路部分も公園の一部で,近くにある埼玉トラックセンター前の車道側にも立派な公園設備がある。 地図によっては,そちら側しか公園として描かれていないものもあるので,こちらの池等の場所は後から付け足されたようだ。 2,3枚目:入口近くにある水の沸き出し場所。ここは前回は水が流れ出していなかったが,今回は,結構な量が沸き出して水路に流れていた。 ここで採集。 観察結果: タルケイソウ(Melosira), フシナシミドロ(Vaucheria), アオミドロ(Spirogyra), ミジンコ,

注:この水路は,もともとは荒川の西を流れる鴨川の排水路で荒川とつながっていたものの名残り。「千貫樋」というのは, 洪水時に荒川からの逆流を防ぐために設けられた水門のことらしいが,それらしい設備の跡は見当たらない。

荒川サイクリングロード(さいたま市桜区神田),14:31-14:33
1枚目:採集を終えて,サイクリングロードに戻る。 2枚目:土手に上がると,さきほどの工事中の場所の南側に出た。3枚目:大きな堤防に変身しつつあるのがわかる。 ここもさきほど通って来た西貝塚環境センターのところにあったのと同じ,高規格堤防(=スーパー堤防)にしようとしているのだろう。 4枚目:左を振り返ると,千貫樋水郷公園の全体像がよく見えたので,とりあえず撮影。

目 次 へ

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 埼玉県の他の地域