さいたま市緑区 |
見沼たんぼ (明の星女子高・中学校脇) |
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観察された原生生物名一覧(現在 3 種) |
採集日:2011.05.08 | ウオッちず | で位置確認 |
樋管の手前で左前右を撮影(さいたま市緑区),15:17
1枚目:樋管の左(東)側には,ややこじんまりした,まっすぐな水路が続いている。
地図で確認すると,この水路は,他と同様,東にある芝川と見沼代用水西縁をつないでいるようだ。
今回は芝川側の樋管は撮影しなかったが,前回(2011.02.19)撮影していたので,それを下段に示す。
前回は近くの橋周辺が工事中だった場所だ。
芝川側の様子(2011.02.19,13:04撮影)。
同じ位置から東側を見ると更地が広がっていた(さいたま市緑区),15:18
地図を見ると前方は「さいたま市緑区大牧 女躰下」になる。
樋管の近くにはわずかだが,水たまりができていた。
最初は樋管から取り込んだ水が田圃に流し込まれているのかと思ったが,そうではなかった。
前方はあきらかに耕作地ではない。
多少の水漏れがあって更地に水たまりができていたようだ。
大牧 女躰下の水たまりにいた鳥達(さいたま市緑区),15:18
水たまりの先にいた鳥を望遠撮影。これはハクセキレイ(Motacilla alba lugens)のようだ。
大牧 女躰下の水たまりにいた鳥達(さいたま市緑区),15:19-15:20
1,2枚目:そのハクセキレイが水辺に入ってこようとすると,
それまで水辺にいたコチドリ(Charadrius dubius)がハクセキレイに向って行った(2枚目)。
3〜5枚目:ハクセキレイを追い払い,ふたたび水辺に戻ったコチドリ。
大牧 女躰下の水たまりにいた鳥達(さいたま市緑区),15:20
手前にもハクセキレイ(Motacilla alba lugens)がいた。
大牧 女躰下の水たまりにいた鳥達(さいたま市緑区),15:21
望遠撮影を止めて立ち去ろうとしたところ,手前の草地からケーンというの鳴き声がした。
するとキジ(Phasianus versicolor)が更地へ飛び出し前方へ小走りに去っていった。
再度,望遠撮影しようと準備をしている間にかなり遠くへ行ってしまった。残念。
神明橋の時と同様,樋管の先には堰があった(さいたま市緑区),15:22
2枚目:下流側から撮影。
神明橋の先にあった堰とは構造が異なる。
大牧学校橋手前からの眺め(さいたま市緑区),15:24
1,2枚目:橋の先の見沼たんぼ側には広い葦原が広がっている。
2枚目:右の橋が大牧学校橋,のはず。
東に広がる葦原を撮影(さいたま市緑区),15:25
2枚目:望遠撮影。
道路からは水辺は見えないが,なんとなく期待できそうだ。
明の星女子高・中学校脇の葦原(さいたま市緑区蓮見新田),15:27
1〜3枚目:パノラマ撮影。
道路際は青々としているが,その先にはまだ枯れた葦が残っている。
どうもあの辺に水たまりがあるような気がする。しかし,遠くて到達できそうにない。
明の星女子高・中学校脇の葦原(さいたま市緑区蓮見新田),15:28
脇に注意しながら進むと,近くに窪地があるのを発見。
どうやらここはかつての水田跡のようだ。
ここは道路から近いのでなんとか近付けそうだ。
明の星女子高・中学校脇の葦原(さいたま市緑区),15:28-15:29
草地へ入ると四角い窪地が現れた。やはりここはかつての水田跡のようだ。
新しく育ちつつある葦の根元には水があった。
明の星女子高・中学校脇の葦原(さいたま市緑区),15:29
斜面を降りて水辺に近付く。
明の星女子高・中学校脇の葦原(さいたま市緑区),15:30
斜面近くの水辺で採集(見沼たんぼ)。
原生生物はごくわずか。期待したほどはいなかった。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas cylindrica),
トリカメーバ(Trichamoeba),
珪藻各種,
サヤミドロ(Oedogonium),
採集を終え,斜面を上がったところで東に広がる葦原を撮影(さいたま市緑区),15:31