滑川町 |
国営 武蔵丘陵森林公園 |
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採集日:2006.03.25 | ウオッちず | で位置確認 |
国営 武蔵丘陵森林公園 南口(滑川町山田),11:31-11:33
これまで2,3度訪れた時は,森林公園緑道から直接,南口入口(4枚目)まで進入できたが,
今回は,何故か自転車は別の入口(3枚目)から入るように案内(2枚目)があった。
国営 武蔵丘陵森林公園 南口(滑川町山田),11:33-11:34
入園料が要る。大人400円。
国営 武蔵丘陵森林公園 日本庭園(滑川町山田),11:36-11:37
園内のサイクリングコース以外では自転車は押して歩かなければならない。サイクリングコースの南口へ行く途中,
道の右(東)側に日本庭園がある。そこに池があったので近寄ってみると,糸状藻類が繁茂していた。ここで採集。
翌日の観察では,糸状藻類(アオミドロとホシミドロ)以外は見当たらなかった。
観察結果:
珪藻各種,
アオミドロ2種(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
これはこの池の南端には水の出口があって常時水が流れ出ていたので,このことが浮遊性の原生生物がいなかった原因と考えられる。
糸状藻類は塊を作っているため,流出しないで留まって増殖できたのだろう。
国営 武蔵丘陵森林公園 日本庭園脇の道沿い(滑川町山田),11:39-11:40
国営 武蔵丘陵森林公園 南サイクリングセンター前(滑川町山田),11:41-11:42
3枚目:サイクリングセンターの手前に園内を走るバスの停留所がある。
国営 武蔵丘陵森林公園 南サイクリングセンター(滑川町山田),11:42-11:45
1枚目:ここでハーフサイズのお茶を購入。
2枚目:ここがサイクリングコースの入口。ここまでは自転車を降りて歩かなければならない。
3枚目:サイクリングコースに入ってすぐの様子。前方に見えるのは,歩行者道路との立体交差。
園内にはこのような場所が各所にある。
国営 武蔵丘陵森林公園 中央コースを進む(滑川町山田),11:46-11:49
1枚目:園内の西側を通る南コースと中央コースの分岐点。ここでは中央コースを進む。
1〜3枚目:この辺の地域は「動植物の生態・生育環境保全地区」(2,3枚目では画面左側)とのこと。
国営 武蔵丘陵森林公園 分山沼(滑川町山田),11:49-11:55
1枚目:再度,南コースと中央コースの分岐点が。この右手に駐輪場がある。
2枚目:左側に分山沼が見える。3枚目:右側の駐輪場にある案内板。
右手には丘を上がった先に,滝や「あざみくぼ沼」がある。以前採集したことがあるが,原生生物はあまりいそうになかった。
ので今回はパス。
3枚目:駐輪場のはずれには多目的トイレがあり,4枚目:そこのすこし先に左の分山沼へ近付く道がある。
5枚目:この休憩所の左下に分山沼がある。6枚目:自転車を抱えて階段を降りる。
7〜10枚目:ここで採集したが,あまり期待できない。
翌日の観察結果は予想通り。ウズオビムシ(Peridinium),
キロモナス(Chilomonas),
タルケイソウ(Melosira),
ワムシくらいしか見当たらなかった。
11,12枚目:分山沼の隣にカタクリの自生地?がある。
湿地状になっていないかと行ってみたが,わずかに湿っている程度でしかなかった。採集不可。
以前も一度ここに来たことがあるが,その時と同じだった。