つくばみらい市 |
さるまい自然公園 |
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採集日:2008.04.28 | ウオッちず | で位置確認 |
ここで右折(つくばみらい市伊丹),13:58
1枚目:左折してから2番目のT字路を右折する。
2枚目:同じ位置から右手を撮影。右折した先の山際に車が停まっている。
あそこが「さるまい自然公園」の駐車場。
さるまい自然公園が迫る(つくばみらい市伊丹),13:59
右折した直後の様子。
突き当って左が駐車場。その奥と右に池や湿地がある。
さるまい自然公園に到着(つくばみらい市伊丹→足高,あだか),13:59
さるまい自然公園,入口広場(つくばみらい市足高?),13:59
1枚目:駐車場の脇にある案内板。
2枚目:その右脇に中へ入る遊歩道?がある。その右には,ここで観察される生物の解説もあった。
3枚目:園内の案内図。
一部絵が失われているが,手前に水性植物観察苑が2,3?(注),その奥(東)に中央に四阿がある観察池,池と山の境に小川が流れている。
また,南縁に沿って菖蒲観察苑が配置されている模様。
ただし,以下でわかるように水性植物観察苑と観察池の北側はいずれも草に覆い尽くされていてその輪郭すら把握できないほどだった。
水面が見えたのは観察池の南半分だけ。そこも周囲は草で囲まれていた。
注:絵の一部が失われていて案内図ではわからないが,北側の水性植物観察苑と観察池の間にも四阿があった。
さるまい自然公園,水性植物観察苑へ(つくばみらい市足高),14:00
駐車場から中に入ったところでパノラマ撮影。
1枚目:画面左は北側の水性植物観察苑。枯れ草の先に四阿が見える。
あの四阿は水性植物観察苑と観察池の間にあり,上記の案内図では消えている場所に描かれていた(はず)のもの。
2枚目:手前に観察池,そしてその奥に小川が流れているはずの場所。
しかし,ここからは草で覆い尽くされていて識別不能。
3枚目:観察池とその中央にある四阿(案内図にあるもの)。
四阿の左(北)側は池というよりは草で覆われた湿地に変わっている。
右(南)側だけは,まだ水面があるのがここからもわかる。
さるまい自然公園,水性植物観察苑,四阿の東側(つくばみらい市足高),14:01
観察池の中央にある四阿の南側から東方向をパノラマ撮影。
1枚目:四阿。2枚目:四阿の南側の通路。草で覆われている。道というよりは踏跡に近い。
前方に小さな橋が見えるが,あれが南北に別れた観察池をつなぐ水路に架かる橋。
その先,林の手前に小さな水路(小川)がある。
前方に数名の人がいるが,家族連れのようだ。
3枚目:その右(南)側。観察池の一部が手前にあるのだが,草で覆われていてたんなる窪みにしか見えない。
さるまい自然公園,北側の水性植物観察苑と観察池?,四阿の西側(つくばみらい市足高),14:01
四阿から北側にある水性植物観察苑方向を撮影。
1,2枚目:前方に木道があるが,これは水性植物観察苑に敷設されている模様。草が多くてはっきりしないが・・・。
2,3枚目:木道の右側も水性植物観察苑のはずだが,案内図によると3枚目の右端あたりに観察池の一部が写っているはず。
しかし,草茫茫でなんだかよくわからない。
さるまい自然公園,水性植物観察苑,四阿西側の木道脇で採集(つくばみらい市足高),14:02-14:03
木道の途中まで進んで,木道脇で採集(さるまい自然公園-1)。
水が多少ある程度で,水面ぎりぎりで水を吸い取ろうとしても,すぐに泥がピペットの中に入ってきた。
茶色の泥のみ。藻塊は見られない。
翌日の観察の結果,不安は的中。原生生物はほとんどいない。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
小型鞭毛虫,
ウロレプタス(Uroleptus),
珪藻少々,
この後,四阿の南側へ進み,前述の観察池にかかる橋を渡って池の東側へ移動。 池の東側にも桟橋状の木道があったので,そこへ上がろうとしたところ,木道へ至る途中が完全に草に覆われ通路がわからなくなっていた。 誰もそこを歩いた様子はなく踏跡もない。「マムシに注意」という看板を気にしつつ,なんとか木道へ到達した。 しかし,木道周辺は草で覆い尽くされており,水面はまったく見られない。採集を断念して元に戻った。
さるまい自然公園,水性植物観察苑,観察池の南側へ(つくばみらい市足高),14:07-14:08
いったん駐車場近くまで戻り,観察池の中央部にある四阿を中央にして左右をパノラマ撮影。
1枚目:観察池の北側。草むらの先にさきほど歩いた木道が見える。
その奥には小川に架かる橋?が見える。
2枚目:南北に細長い観察池の中央部に突き出した場所にある四阿。さきほどの四阿にくらべると簡素な造り。
3枚目:観察池の南側。ご覧のように,こちらは中央部に広い水面が見える。
しかし,その周囲にはたくさんの草が。果たして近付けるだろうか?
さるまい自然公園,南側の観察池(つくばみらい市足高),14:08
四阿近く。池の中は草がぎっしり。底を見ても水はない。採集せず。
さるまい自然公園,南側の観察池(つくばみらい市足高),14:09
池の西側から南側の観察池とそのさらに南にある菖蒲観察苑をパノラマ撮影。
さるまい自然公園,南側の観察池(つくばみらい市足高),14:09-14:11
1枚目:池端に近付くと大きなカエルが池の中央部に向って逃げていった。おそらくウシガエル?
この辺は草がやや疎らで,水面には藻塊が浮かんでいた。
2,3枚目:手を伸ばしても届かないので,カップ付き指示棒(2枚目)を使って
藻塊等を採集(さるまい自然公園-2)。
ここは色々いるかと期待したが,結果は予想に反し藻塊の本体(ヒザオリ,ホシミドロも少々)以外はほとんど何もいない。
下毛類の繊毛虫がいた程度。
水流はほとんどないのだから色々いてもおかしくないのだが・・・。
草が多いせいか,あるいは水質の問題?周囲は水田地帯なので農薬等の影響があるのかも。
いずれにせよ,見かけは自然豊かそうだが,原生生物に関しては貧弱そのもの。
観察された生物:
棘毛類繊毛虫,
珪藻少々,
ヒザオリ(Mougeotia),
ホシミドロ(Zygnema),
ミジンコ,
さるまい自然公園,観察池の南端から北方向をパノラマ撮影(つくばみらい市足高),14:11-14:12
1枚目:駐車場。
2枚目:手前が池の南側。その先にさきほど撮影した四阿がある。
3枚目:観察池の南東端付近。
4枚目:池の南縁の通路。草で覆われているが,一応,踏跡がある。
この道の右側に沿って菖蒲観察苑がある。
さるまい自然公園,観察池の南にある菖蒲観察苑(つくばみらい市足高),14:12
その菖蒲観察苑にも木道が敷設してある。上がってみたが,どこも壊れてはいないが,かなり古そう。
ここも周囲は草で覆われていて水面は見当たらない。よって採集せず。
さるまい自然公園,観察池の南東端(つくばみらい市足高),14:13
さきほども撮影した観察池の南側を奥まで進むと,このような道標が。
「滝・菖蒲苑」とある。この付近に滝があるようだが・・・。
おそらく前方の林というか小山のどこかにあるのだろう。
駐車場にある案内図には滝は描いてないので所在は不明。
さるまい自然公園,観察池の南東端からパノラマ撮影(つくばみらい市足高),14:14
1枚目:菖蒲観察苑。その先は公園の外にある水田と道路。
2枚目:観察池の南側。その先(北)に駐車場が見える。
3枚目:画面左の手前から観察池の南側。池の中央付近にある簡素な四阿。公園の中央付近にあるやや立派な四阿。
画面の右端は,山際に沿って流れる小川。
さるまい自然公園を出る(つくばみらい市足高→伊丹),14:16
駐車場を出て元来た道を戻る。前方で左折。台通用水路沿いを南へ。
ちょうど田植えが終わったところだった(つくばみらい市伊丹),14:16
左折する前に道脇の田圃を撮影。