下仁田町 |
はねこし峡 Part II: はねこし峡(2) |
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観察された原生生物名一覧(現在 xx 種) |
採集日:2013.11.09 | ウオッちず | で位置確認 |
はねこし峡,岩山の上(下仁田町),12:40-12:41
1〜4枚目:上流側へ移動してパノラマ撮影。
2,3枚目:人工物はどうやら何か建物の土台のようだ。
この時は気づかなかったが,上流側にもここへ上がる階段があった(3枚目の先,後出)。
どうやら,かつてはここに展望台(四阿?)があったようだ。
そういえば,
厳美渓(厳美公園)
にも岩盤の上に(休憩所を兼ねた)展望所がある。
それと同じようなものがここにもあったのだろう。
はねこし峡,岩山を降りる(下仁田町),12:42
事前の調査でここには結構大きな甌穴があるのを知った。
その甌穴はかなり深いので採集場所としては望ましくないが,
他にも浅い甌穴があるかも知れない,と期待して,その甌穴のある場所を探すことにした。
まずは岩山の上流側へ(下仁田町),12:43
この辺は川が増水するとまっ先に水没し水路となる場所だ。
そのためか砂が多い。
はねこし峡(下仁田町),12:43
砂地にはなにやら動物の足跡があった。あちこちにあった。
これはイヌ?
はねこし峡,岩山の北側にある水たまり(下仁田町),12:43
水底には泥があるのみ。水垢は見当たらない。
採集を諦めた。
はねこし峡,岩山の先を流れる鏑川(下仁田町),12:44
1枚目:画面右下を見ると,たくさんの丸石を含む岩がある。
いわゆる礫岩だが,ここのものは砂の部分少ないのが特徴で,神農原(かのはら)礫岩というそうだ。
さらに上流へ(下仁田町),12:46
この先で河川敷は消えた。
岩山の上流側に甌穴はなさそうだ。引き返す。
岩山の下流側へ(下仁田町),12:47
2枚目:既述したように,岩山の上流側(西側)にも階段があった。
岩山の上流側(西側)にある階段(下仁田町),12:48
さきほど上がったばかりなので,ここはパス。
岩山の手前が神農原(かのはら)礫岩。
はねこし峡,岩山の下流(東)側(下仁田町),12:49
下流側は切り立った渓谷になっていた。
はねこし峡(下仁田町),12:51
1〜3枚目:パノラマ撮影。
斜面側を通って左岸側の岩へ上がってみることにした。
はねこし峡(下仁田町),12:52
その先は霧っ立った岩ばかり。
斜面沿いを通れば,先に進めるかも知れないが,大変そうだ。というより危険かも。
甌穴は今のところ見当たらない。
どの辺にあるのだろう?(注)
2枚目:岩の隙間に何やらひっかかっている。
注:帰宅してから,ネットにある情報を再確認すると,
河床から8mほど高い位置にある崖の上にある,らしい。
とすると,この先か,あるいは,対岸にあるのかも知れない。
大きな甌穴を高い位置から撮影した画像もあるが,
「現在この場所に行くには,はしごをかけて登らなければなりません」という文章もあるので,
徒歩では到達不可能な場所のようだ。
はねこし峡(下仁田町),12:52-12:53
1枚目:ひかかっているものを望遠撮影。う〜む,これは。
2,3枚目:iPad mini で現在地を確認。
はねこし峡(下仁田町),12:55
1〜3枚目:大岩を降りたところで川側をパノラマ撮影。
急な階段を上がる(下仁田町),12:57
1〜3枚目:階段の前でパノラマ撮影。
1枚目:往路では前方の竹薮で階段が隠されていたため,画面左からここへ降りた。
2枚目:ここからは竹薮の下にステップがあるのがわかるので,復路では竹を押し上げ,その下をくぐって階段を上がった。
また,この後は,往路と同様,階段のステップ,および,その両脇から生えて行く手を遮る
センダングサ()を除去しながら階段を上がった。
既述したように,根の部分を残しておくと,そこからふたたび茎を伸ばし花を咲かせるようなので,
可能なかぎり根ごと引き抜いて階段の外側へ捨てた。
車道へ戻った(下仁田町),13:17-13:18
往路と同様,センダングサの除去作業をしつつ上がったので,
ここまで来るのに22分(12:56-13:18)かかった。
目 次 2013.11.09, 12:06 - 13:18 |