みどり市笠懸町 |
阿左美沼とその周辺 |
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桐生競艇場に隣接する沼。競艇場も,もともとは阿左美沼の一部だった模様。
見た目は沼というより池に近い。沼の周囲は護岸が施され,自然のままの沼岸は見られない。
よって原生生物はほとんどいない。景色はよいのだが・・・。
観察された原生生物名一覧(現在 4 種) |
採集日:2006.04.22 | ウオッちず | で位置確認 |
阿左美沼へ(みどり市笠懸町阿左美),10:10-10:13
1枚目:踏切を渡るとすぐに5本の道路が合流する交差点に出る。少々紛らわしい。
2枚目:右手の道の途中から分岐するやや狭い道がある。この道を進むと阿左美沼の西岸へ出る。
3枚目:前方に阿左美沼が見えてきた。
阿左美沼(みどり市笠懸町阿左美),10:14-10:15
阿左美沼西岸の風景。1,2枚目:池の向いに見える建物は桐生競艇場。
阿左美沼(みどり市笠懸町阿左美),10:15-10:17
1枚目:沼の南西端に近付くと水辺へ降りる階段があった。
2〜4枚目:前回の雉岡城跡でもみかけたドウダンツツジ(Enkianthus perulatus Schneid.)が咲いていた。
5〜7枚目:ここで採集。
コレプス(Coleps),
イカダモ(Scenedesmus),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒビミドロ(Ulothrix),等が観察された。
底部に固着性の糸状藻類が少々目立つ程度で,ここもやはり原生生物は少ない。
阿左美沼(みどり市笠懸町阿左美),10:19-10:20
1〜4枚目:再度,池の周囲を撮影。
4枚目:前回(2001.10.14)はこの沼の南岸沿いの道がぬかるんでいて,そこで採集したサンプルに
嫌気性の繊毛虫がいた。
5〜7枚目:その時のことを思い出して,南岸沿いの道へ行くため南西端にある橋を渡った。
しかし,今回は道はよく乾いていたので,時間の節約も考えて途中で引き返した。
阿左美沼(みどり市笠懸町阿左美),10:21-10:22
1〜4枚目:その橋の途中で,またまた沼の周囲を撮影。
5枚目:橋を渡った前方はさきほど来た道路。この道路を挟んで,向側にも小さな沼がある。
前回はそこで色々な原生生物が観察された。その沼へ向う。
阿左美沼の隣の沼(みどり市笠懸町阿左美),10:24
道路を挟んで阿左美沼の西側にある小さな沼。
南側の道路沿いに岸辺へ降りられる場所があるのでここで採集。
前回(2001.10.14)採集した際には,ここには阿左美沼よりもたくさんの原生生物がいたが,今回はどういう訳か,
コレプス(Coleps),
珪藻各種がいる程度で,阿左美沼よりも原生生物の種類は少なかった。何か環境の変化があったのだろうか?
もしかすると近年,頻繁に増水等が起きて沼の水が入れ替わってしまったのかも知れない。
阿左美沼の隣の沼(みどり市笠懸町阿左美),10:26-10:27
沼へ降りる土手にもナズナ(Capsella bursa-pastoris Medicus)が咲いていた。
阿左美沼の隣の沼(みどり市笠懸町阿左美),10:29
他にも採集できる場所がないかと探したところ,阿左美沼に向いあう東側にもわずかに降りられる狭い場所があった。
ここでも採集(前回採集したのはここだったかも)。だいぶゴミが浮いている。
渡良瀬川自転車道へ(みどり市笠懸町阿左美),10:33-10:34
1枚目:阿左美沼の南側の道路を東へ。前方の交差点を右折。
2,3枚目:すると前方で道は三方向に分かれる。真ん中を進むと阿左美沼の東岸沿いを北上することになる。
阿左美沼東岸(みどり市笠懸町阿左美),10:34-10:35
1枚目:阿左美沼南東端にある小さな公園?。
2〜4枚目:そこから再度,阿左美沼の風景を撮影。