市川市 |
大町公園 自然観察園 (大町自然公園) |
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まだ,1日分しかないので,「採集の記録」と同じですが,これから何度か訪れて四季折々の変化を記録していく予定です。 |
採集日:2006.12.16 | ウオッちず | で位置確認 |
市川市動植物園入口から大町公園 自然観察園(注)へ(市川市),12:47
注:この大町公園と動植物園の関係がハッキリしない。
市川市のweb pageでは,自然観察園(長田谷津),バラ園,少年自然の家などとともに動植物園も大町公園に含めている。
一方,他のweb pageでは,動植物園を大町公園には含めず,両者を別物と捉えているものが多い。
地図の多くもそうだ。
「動植物園」という表現自体もよくわからない。
動物園(自然博物館も含む?)とバラ園や水生植物園などをまとめて動植物園と呼んでいるようだが,
自然観察園も含めるのかどうかがハッキリしない。
動植物園入口から入ると,動植物園の一部であるかのように自然観察園への案内が設置されてある。
これからすると,動植物園と大町公園はほとんど同義のようにも思える。
大町公園は,当初,
大町自然公園として1973年に開園したとのこと。その後,「大町公園」と名称が変更され,
近年になって周囲に動物園(有料)や
市川自然博物館,
フィールドアスレチックありのみコース(有料)など,
様々な施設ができた。
このため,現在は付近一帯を「大町総合リクリエーションゾーン」(注の注)と呼ぶようになった模様。
注の注:動植物園入口近くの看板には「大町総合リクリエーションゾーン」と書いてあったのでそれに従ったが,ネットで検索すると
大町総合リクリエーションゾーンではほとんど検索されない。替りに,
大町リクリエーションゾーンとすると結構な数が検索される。「総合」を入れると長過ぎるため?
市立動植物園入口から大町公園 自然観察園(注)へ(市川市),12:47-12:48
注:ネット上では,大町公園 自然観察園
(または大町公園・自然観察園)という表現よりも
大町自然観察園の方がやや多い(2006.12.17)。
大町公園 自然観察園へ向う遊歩道を歩く(市川市),12:48-12:49
大町公園 水生植物園(池)(市川市),12:50
1枚目:前方に池があり,その周辺が水生植物園となっている(注)。
中央の池を挟んで両側に遊歩道がある。ここは左(西)側を行くことにする。
注:画面の左隅に「自然観察園」と銘打った柱がある。これからすると,この水生植物園から先全体が自然観察園なのかも知れない。
しかし,この後出てくるバラ園の先にある
案内板を見ると,
バラ園から先が自然観察園として明瞭に色分けしてある。いったいどちらが正しいのだろう?
大町公園 水生植物園(市川市),12:51
前方に見えてきたのはバラ園。
大町公園 バラ園(市川市),12:53-12:55
バラ園の中にある水路。前回(2002.1.13)もここで採集したので,
今回も採集(大町公園 バラ園内の水路)。
観察された生物:
タルケイソウ(Melosira),
小型珪藻各種,
アオミドロ(Spirogyra),
大町公園 バラ園/自然観察園(市川市),12:57-12:59
1〜3枚目:バラ園北側の通路から西・北・東方向を撮影。バラ園から先が自然観察園(
下図参照)。
4,5枚目:通路の真ん中にはバラ園内に流れ込む水路がある。
その近くのコンクリート性の??の先に湿地状の場所があった。
ここで採集(大町公園 バラ園北側の湿地)。
水流があるせいだろうが,原生生物はまったくいない。ケンミジンコだけ。
観察された生物:
ケンミジンコ,
大町公園 自然観察園(市川市),12:59-13:00
2枚目:この案内板によると,ここから先が自然観察園。
大町公園 自然観察園(市川市),13:01-13:02
四阿があり,そこから先はコンクリート性の通路(桟橋状)となる。
以前は木道だったらしいが,耐久性のあるコンクリート性に替えたとのこと。
メンテナンスは楽だろうが,ちょっと不粋。
Part II: | 大町公園 自然観察園(2) 2006.12.16, 13:02 - 13:25 |