妙高市 斑尾高原 |
万坂峠近くの溜池 |
ここで採集されたサンプルの観察結果を | Google で検索 | ! | お知らせ |
観察された原生生物名一覧(現在 15 種) |
採集日:2015.05.17 | ウオッちず | で位置確認 |
万坂峠を南西へ(妙高市),13:10
県道97号 飯山斑尾新井線は,このT字路で右に折れる。
ここはこのまま直進。T字路から先は県道504号 信濃斑尾高原線となる。
2枚目:道路の右斜面には大量の残雪がある。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
分岐の前で左前右を撮影(妙高市),13:11
2枚目:ここも道標が新しくなっている。9年前との比較なので当然といえば当然かも知れないが。
2006年06月の様子(2006.06.17,10:48撮影)。
県道504号 信濃斑尾高原線を西へ(妙高市),13:11
2006年06月の様子(2006.06.17,10:48撮影)。
県道504号 信濃斑尾高原線を西へ(妙高市),13:12-13:13
イタドリ(Fallopia japonica,タデ科 イタドリ属)
と
イタドリハムシ(Gallerucida bifasciata, ハムシ科),
何度か見た組み合わせだ。
前方左に車が停まっている,あの右が袴湿原トレイルの入口だ(妙高市),13:13
袴湿原トレイルの入口前まで来た(妙高市),13:14
トレイルに入る前に,向い側にある溜池へ。
万坂峠近くの溜池へ(妙高市),13:14
1,2枚目:袴湿原トレイル入口側から向かい側をパノラマ撮影。
脇道が2本ある。溜池へ通じるルートは左の未舗装道だ。
右の登り坂の前には何やら道標がある。
こちらは斑尾高原トレッキングトレイルマップによると,万坂・山頂トレイル(2.8 km)の入口のようだ。
斑尾山は標高 1382m。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
少し坂を上がるとこのような広々した場所が現れた(妙高市),13:15
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:溜池は右のようだ。
万坂峠近くの溜池へ(妙高市),13:16
付近には
スギナ(Equisetum arvense,トクサ科 トクサ属)
の胞子のう穂(ツクシ)がたくさん。
万坂峠近くの溜池へ(妙高市),13:17
堰堤と思われる斜面を上がる。
周囲は枯れ草だらけだ。
万坂峠近くの溜池(妙高市),13:17
1〜3枚目:堰堤からパノラマ撮影。
水面には落ち葉や枯れ葉の大きなかたまりが浮かんでいた。
かなり腐食が進んでいるので,昔からあるようだ。
万坂峠近くの溜池(妙高市),13:18-13:19
1枚目:池側の斜面は結構急だし,水際がはっきりしない。急に落ち込んでいる恐れがあるので降りるのを躊躇した。
幸い,左端のコンクリート製の側溝側は傾斜がゆるやかだし,水際が遠浅になっている,のが堰堤からも確認できた。
ここなら万が一水に入っても問題ないだろう。
2舞い目:ということでここを降りて,
採集(万坂峠近くの溜池)。
ここには結構いた。
観察された生物:
クリプトモナス(
Cryptomonas platyuris,
Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
サッカメーバ(Saccamoeba),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
トリネマ(Trinema sp.),
ラッパムシ(Stentor muelleri),
プロロドン(Prorodon sp.),
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
バキュオラリア(Vacuolaria virescens),
珪藻各種,
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
ミカヅキモ(
Closterium abruptum,
C. intermedium,
C. setaceum,
C. striolatum),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
ソコミジンコ,
センチュウ,
万坂峠近くの溜池(妙高市),13:19-13:20
1〜3枚目:最終地点から池をパノラマ撮影。
4枚目:堰堤に上がったところで,iPad mini で現在地を確認。
車道に戻る途中でも(妙高市),13:22-13:23
1枚目:さきほどの広々した場所にも所々に水たまりがあった。
2枚目:ここでも
採集(溜池近くの水たまり)。
種数はわずか。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
アミカムリ(Nebela collaris),
トリボネマ(Tribonema minus),
珪藻少々,
ホシガタモ(
Staurastrum submonticulosum ?),
車道を横断して斜向かいにある袴湿原トレイル入口へ(妙高市),13:24