山形市/山形県 県民の森 |
米沼
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山形県 県民の森(1981年開設,注1)内に多数ある沼の一つ(標高 約600m)。
林道隔間沼線から荒沼へ向う遊歩道の途中にある。ただし,遊歩道からはやや離れており,
斜面を20〜25mほど下った所にある。南には隔間沼(注2)が隣接している。
原生生物相は貧弱。
観察された原生生物名一覧(現在 1 種) 注1:県民の森のHPには「山形市,南陽市,山辺町,白鷹町の2市2町にまたがる白鷹丘陵の広大な森林の中に県民の森が」ある, と記してある。ただし,主要部分は山辺町と山形市。 注2:国土地理院の地図では米沼と隔間沼は独立した2つの沼として描いてあるが, 「県民の森遊歩道案内図」 では繋がった沼として描いてある。かつてはつながっていたのが, 堤が造られて分離されたのかも知れない。 |
採集日:2008.07.13 | ウオッちず | で位置確認 |
遊歩道との交差点,ここで右へ入り,近くにある米沼へ(山形市),12:35
1,2枚目:パノラマ撮影。
左から来た遊歩道(注)が林道を横切って右の遊歩道へ通じている地点。
注:苔沼を通ってきた遊歩道は,いったん途切れるが,案内図によると,林道隔間沼線を少し進んだところに遊歩道の続きがあるらしい。
その遊歩道がここでまた林道と交差している。
米沼へ(山形市),12:35-12:36
1枚目:坂を下る。
2枚目:ほどなく杉林の中を歩く。
米沼へ,ここは右へ(山形市),12:36
1,2枚目:パノラマ撮影。
道が二股に分かれていた。これは案内図には描かれていない。
どちらか迷ったが,沼なのでおそらく下る方だろうと思い右へ入ることにした。
米沼へ,これは意味不明(山形市),12:36
ピンぼけ。
その右側の道にはこのような道標らしきものが。
ウサギのマークは意味不明。
米沼が見えてきた(山形市),12:37
1,2枚目:右へ進むとほどなく前方に水面が見えてきた。
米沼,林を通って沼岸へ近付く(山形市),12:38
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ここも沼へ近付く道はなさそうなので,この辺から斜面を下って水際へ向うことにした。
米沼,北東端からの眺め(山形市),12:40
1〜3枚目:沼岸へ降りたところで南側をパノラマ撮影。
ここもいかにも人造の溜池といった雰囲気だ。
3枚目:画面右に堤らしきものが見える。
この沼の南には川があるので,水が溢れた場合は,おそらくあの堤から川へと流れ出るようになっているのだろう,
・・・とこの時は思ったが,後でMAPPLE地図を見ると,米沼とその南に隣接する隔間沼の間に仕切りが描いてあった。
とすると,あの堤は米沼と隔間沼を仕切っているのかも知れない。
注:
県民の森遊歩道案内図では,2つの沼(米沼と隔間沼)がつながっているように描いてある。
MAPPLE地図と異なる描き方になっている訳だが,後出する「どじょう沼」脇の遊歩道が舗装道に変わっている点など,
県民の森遊歩道案内図はMAPPLE地図に比べて若干旧くなっているようだ。
米沼,沼岸で採集(山形市),12:41
岸辺は枯草ばかりで,藻塊どころか水垢も見当たらないが,
とりあえず採集(米沼)。
観察された生物:
ラッパムシ(Stentor igneus, 共生藻類有り),
林道隔間沼線へ戻る(山形市),12:45-12:46
2枚目:斜面を上がって舗装道へ出る。前方を右折。
林道隔間沼線を東〜東南東へ(山形市),12:48
ふたたび自転車に乗って東へ向う。
この後,いったん南へ向うが,やがて反転して北へ向う。