由利本荘市 |
竜ヶ原湿原
Part III: 駐車場〜キャンプ場近くの小湿原 |
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採集日:2008.09.29 | ウオッちず | で位置確認 |
駐車場から北東方向を撮影(由利本荘市矢島町城内),08:56
駐車場の途中からこれから辿る下山コースを撮影。
2枚目:前方に建物が見えるが,あそこが祓川キャンプ場のトイレのようだ。
道路を挟んで向いにあるのがキャンプ場用の祓川駐車場。手前にわずかにある平地が湿原らしい。
東方向を望遠撮影(由利本荘市矢島町城内),08:56
その湿原らしき場所を望遠撮影。木道が敷設されているのがわかる。面積的にはわずかな広さの湿原だ。
自転車に乗り坂を下る(由利本荘市矢島町城内),08:59
ワイヤーキーを外し,いよいよ下山する。結構傾斜があるので左右のブレーキハンドルを目いっぱい握りしめつつ坂を下る。
祓川駐車場の手前にも祓川キャンプ場へ向かう遊歩道があった(由利本荘市矢島町城内),09:01
右にあるのが上の登山道の途中からキャンプ場を経由して降りてくる遊歩道。こちらへ入る。
遊歩道沿いにある湿原へ(由利本荘市矢島町城内),09:01
道は未舗装の砂利道。自転車を降りて歩く。
遊歩道沿いにある湿原へ,ここは右折(由利本荘市矢島町城内),09:02
途中にあるY字路。未確認だが左がキャンプ場へ向う道のはず。
なのでここは右へ。
祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:02
右折するとすぐに木道が現れた。その先にはさきほど上から眺めた小湿原が見える。
祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:03
木道の脇の様子。草原のみ。池塘は見当たらないが,木道沿いに水路らしき水辺がある。
祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:03-09:04
1枚目:木道脇を見ると,草の間に水がたまっていた。
2枚目:ピペットを水底に付けるとすぐ下は砂利のようだった。水垢はあまり入ってこない。
やはりここは池塘というよりは水路の一部なのだろう。
ひとまず水底にピペットを這わせて採集(キャンプ場近くの小湿原)。
結果は以下のとおり。やはりここは水路なのだろう。原生生物はほとんどいない。
3枚目:近くで咲いていたオヤマリンドウ(Gentiana makinoi)。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia acuminata),
Lesquereusia or other genus ?,
珪藻少々,
サヤミドロ(Oedogonium),
ソコミジンコ,
祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:04-09:05
同じく木道脇で咲いていたミズギク(Inula ciliaris)。
祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:05-09:06
1枚目:木道の先はほどなく前方で途切れて薮となっている。木道に沿って水路が続いていた。
2枚目:水底の様子。原生生物はあまりいそうにない。
小湿原はここで終わり?(由利本荘市矢島町城内),09:06
木道の末端に来た。先は薮状態。やはり上から降りて来たら,びしょぬれになっただろう。
ここで引き返す。
祓川駐車場(由利本荘市矢島町城内),09:08
車道に戻って右折すると,すぐ目の前に「祓川駐車場」がある。
さきほどいた登山口近くの駐車場と合わせると,相当の台数の車が駐車できるようだ。
祓川駐車場附近案内図(由利本荘市矢島町城内),09:09
1枚目:駐車場の北端。入口近くに案内板が立っている。
2枚目:振り返って案内板を撮影。「祓川駐車場附近案内図」。登山道の簡単な解説図になっている。
坂を下り北へ向かう(由利本荘市矢島町城内),09:10
1,2枚目:駐車場を過ぎて坂を下って行く。この辺は結構急な坂。ブレーキを目一杯かけながら坂を下る。
目 次 へ 2008.09.29, 08:24 - 09:10 |