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2017.06.17, Part V

唐花見湿原(3)

唐花見湿原,木道は左右に屈曲を繰り返す(大町市),10:52
2枚目:2011年05月の様子(2011.05.15,10:52撮影)。

唐花見湿原(大町市),10:52
1,2枚目: レンゲツツジRhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属) の花は終りかけていた。
3枚目:その葉の上にいたこのバッタ(イナゴ)の幼虫は?
4枚目: 半分枯れてしまった ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属)

唐花見湿原(大町市),10:53
この辺から東向きに変わる。 また,この先,木道沿いにも水路があるはずだが,さきほどと同様, 木の葉が生い茂っているため,水路が確認できない。


2011年05月の様子(2011.05.15,10:53撮影)。

唐花見湿原(大町市),10:53-10:54
1,2枚目:木道は左右に屈曲を繰り返しながら,全体として東へ進む。
3枚目:現在地を確認。

その先にあるY字路(大町市),10:55
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:上の地図でわかるように,左はすぐ先で木道は終ってしまうはず。
2枚目:前回は,分岐の手前付近にも水たまりがあったので採集したが, 今回は,この辺もすっかり干上がっていた。

左へ進むと・・・,地図のとおり行き止りだった(大町市),10:55
木道の先に門らしきものがある。横棒があるので,立入禁止のようだ。 その上に「BLUE BERRY FARM」の文字がある。

Y字路に戻り,右(南)へ進む(大町市),10:55
1枚目:前回は,この辺でUターンして湿原を出たが, 今回は,まだ一度も通っていないこの先へ進んでみることにした。
2枚目:2011年05月の様子(2011.05.15,10:58撮影)。

唐花見湿原,左右に屈曲しながら南東へ進む(大町市),10:56
1枚目:周囲は ミヤマウメモドキIlex nipponica,モチノキ科 モチノキ属) だらけだ。水たまりはどこにもない。
2枚目:現在地を確認。

唐花見湿原(大町市),10:57
ここも ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属) は,ほとんどが成長途中で枯れてしまっている。 それだけ雨が少ないということだ。

唐花見湿原(大町市),10:57
1枚目:案内図によると,この辺で木道を出るはずだが,,,。
2枚目:現在地を確認。

木道のまま樹林の中へ入り,,その先で木道は終った(大町市),10:58, 10:59, 10:59, 11:00

湿原の東縁を南(南南西)へ進む(大町市),11:00
2枚目:現在地を確認。

遊歩道沿いに育つ植物(大町市),11:00-11:01
1枚目: 「ヒカゲノカズラ科, マンネンスギ」の名札はあるが,その姿は確認できない。
2〜4枚目:この実生は ??

湿原の東縁を南(南南西)へ進む(大町市),11:01
ハナニガナIxeris dentata var. albiflora f. amplifolia,キク科 ニガナ属) の群生。
ハナニガナは,この後,県道55号 大町麻績インター千曲線を下る際も,道路際のあちこちで咲いていた。

湿原の東縁を南(南南西)へ進む(大町市),11:01-11:02
1,2枚目:「ミズナラ」の名札と, ミズナラQuercus crispula,ブナ科 コナラ属)
3,4枚目: 「バラ科,カスミザクラ」の名札と本体。 カスミザクラ(ケヤマザクラ)を見るのは今回が初めてだ。

Part VI: 唐花見湿原(4)
2017.06.17, 11:02 - 11:14