百年森公園(東郷町),15:07
この方向に進むと,予定していた愛知池の南東側を通る道路から離れてしまう。
Uターンすることにした。
2枚目:次の目的地は,地図にある篠木池なのだ。
百年森公園,植樹された木の一部(東郷町),15:07
1枚目:「YOKOHAMA 「千年の杜」プロジェクト」とある。寄贈者は「横浜ゴム」。
2枚目:植樹が行われた際の植樹祭の名前らしい。
「愛知池森と緑づくり植樹祭」の名前で検索すると,同植樹祭は2010年に行われたらしい。
2010年は愛知県で生物多様性条約のCOP10が開催された年であり,愛知用水通水50周年記念の年でもあったのが理由とのこと。
車道へ出て左前右を撮影(東郷町),15:12
1枚目:左へ降りて,前方のT字路を左折する。
T字路を左折した後の様子(東郷町),15:13
せまい道路のわりに結構交通量が多い。
なのにここにはまともな歩道がない!
愛知池の東側を北東へ(東郷町),15:14
少し先にある篠木池を目指す。
篠木池に着いた(東郷町),15:15
残念ながらここは柵で囲まれている。水際は深く落ち込んでいるので,柵がなかったとしても近付くのは無理だ。
篠木池(東郷町),15:15
1,2枚目:柵に近付いてパノラマ撮影。
篠木池を右に見つつさらに北東へ(東郷町),15:18-15:19
右は「愛知池運動公園,テニスコート」だった(東郷町),15:20
愛知池運動公園の本体は前方左の茂みの中だ。
場所がないので,ここまで広がったようだ。
愛知池運動公園の入口前を通過(東郷町),15:21-15:22
愛知池の周回路に戻ろうかとも思ったが,予定では,この先にある池かも知れない場所や,
東郷美化センターの近くにあるらしい「黒笹第七号窯跡」の周辺を探索することにしていたので,周回路に戻るのは止めた。
なお,この時点で予定より1時間以上遅れているので,黒笹第七号窯跡の周辺を探索するのは無理だろうとほぼ諦めていた。
それもあって周回路に戻ろうかと迷うようになった。
道路の右から左へ移動(東郷町),15:24
右の茂みから若干水がしみ出しているらしく,道路の端付近にたまった土が泥状態で滑りやすくなっていた。
前方からやってくる車がスレスレの位置を通り過ぎていくので,万が一,泥で滑って転倒したら車に引かれる恐れがあった。
恐怖を感じて,一時的に左側へ移動した。
東郷美化センターが迫る(東郷町),15:26
前方右奥に「東郷美化センター」があるはず。処分場だ。
地図には,その美化センターの奥に「黒笹第七号窯跡」の名前が記されている。
窯跡ということは,その辺には原材料となる真砂土を採取した跡もある可能性が高い。
これまでに何度か訪れた岐阜県土岐市の
陶史の森,
および,そこから
土岐市駅に戻る途中の丘陵地,さらに,
三重県上野森林公園
などには,そういった斜面から水がしみ出す場所があちこちにあった。
それらが鉱質土壌湿原なのだが,そこにたくさんの原生生物がいた。
なので,ここでもそういった場所があるのではと期待して来たのだが,,,。
地図を見るかぎり「黒笹第七号窯跡」へどうやって到達できるかがハッキリしない。
そのうえ,既述したように,すでに予定より1時間以上遅れているで,ここでのんびりルート探索をやっている時間的余裕もない。
すでに午後3時半,あと1時間もすればあたりは薄暗くなってしまう。
諦めた。
東郷美化センター(東郷町),15:27
右前方に焼却用の煙突がある。
この辺には「黒笹第七号窯跡」の案内らしきものはない。
あとでわかったが,「黒笹第七号窯跡」は美化センターの右奥付近にあるらしい。
ただし,ここからそこまで到達できるかは不明。
東郷美化センターの入口近くにある調整池(東郷町),15:27
水がない。柵で囲まれている。
東郷美化センターの入口近くにある調整池(東郷町),15:28
金網柵の間から中の池底の様子を撮影。
Part XII: | 愛知池の東側を北東へ〜黒笹駅 2015.11.21, 15:29 - 16:03 |