f
荒池へ(名古屋市),13:10
1,2枚目:ほどなく左への分岐が現れた。
3枚目:丘陵地を通るルートのようだ。もしかすると,途中に湿地があるかも知れない。
こちらを通って荒池へ向うことにした。
なお,荒池緑地の案内図によると,ここから先は「ホタルの里ゾーン」にある「水源の森」となっている。
分岐に立つ道標(名古屋市),13:11
この先には「とんぼ池」があるらしい。
ますます期待した,が・・・。
荒池緑地/水源の森(名古屋市),13:11
両側は竹林だ。これだと「水源の森」という雰囲気はあまりないが,,。
ここは車も通る道だった。途中,2回車とすれ違った。
荒池緑地/水源の森(名古屋市),13:13
右の柵の支柱がだいぶ緑色をしている。
気生藻だ。それだけこの辺は年中湿っているということだ。
その点では水源の森といえるかも知れない。
荒池緑地/水源の森(名古屋市),13:14
1枚目:途中に柵はあるものの,左奥に踏跡が続いている場所があった。
2枚目:ここはかつては丘陵地の頂上まで上がっていく道だったようだ。
何かの理由で立入禁止にしたのだろう。
もしかしたら湿地があるかも知れない。残念。
前方が明るくなった(名古屋市),13:14
案内図によると,あそこから先は「冒険の森ゾーン」にあるトンボ王国だ。
荒池緑地/トンボ王国(名古屋市),13:15
1〜3枚目:目の前に広がるのは「多目的広場」。
1枚目:荒池は前方の車道を挟んで,左奥にある(はず)。
多目的広場にある「荒池緑地案内図」(名古屋市),13:15
「とんぼ池」はこの右(東)にあるようだ。
「トンボ池」へ(名古屋市),13:17
案内図によると,右は「生物生息空間」。
荒池緑地/トンボ池(名古屋市),13:18
1〜3枚目:細長く浅い池だ。
荒池緑地/トンボ池(名古屋市),13:18
かなり水深が浅いが,中には小さな魚がたくさんいた。
荒池緑地/トンボ池(名古屋市),13:20
水底は白い泥で覆われている。
その表面がわずかに緑色をしているので,,,
わずかに期待しつつ
採集(荒池緑地/トンボ池)。
結果は予想通り。原生生物はわずかだった。
観察された生物:
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
トリネマ(Trinema sp.),
キロドネラ(Chilodonella cucullulus),
フロントニア(Frontonia elliptica or F. fusca),
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
ワムシ,
センチュウ,
荒池へ(名古屋市),13:21
1枚目:画面左に新しい柵で囲まれたエリアがあり,その途中に左奥へ入って行く道があった。
2枚目:地図には何も描かれていないので,そのまま通り過ぎてしまったが,
左へ進むと奥にある「農業センター」へ着くらしい。
親子連れなどが出て来たので何かあるなとは思ったのだが,,,。
荒池へ(名古屋市),13:21-13:22
2,3枚目:このカエデはおそらく
トウカエデ(Acer buergerianum,カエデ科 カエデ属)
荒池へ,十字路が現れた(名古屋市),13:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
右の道は手元の地図には描かれていないので若干慌てた。新しい道らしい。
1枚目:左奥で,この頃,よく見かける「皇帝ダリア」が咲いていた。
皇帝ダリアを望遠撮影(名古屋市),13:22-13:23
1枚目:
皇帝ダリア(Dahlia imperialis,キク科 ダリア属)
。
2枚目:このように地図には右の道が描かれていない。
せっかくなので右折してみた(名古屋市),13:23
すぐ先の交差点を左折。
Part VII: | 荒池北岸沿い 2015.11.21, 13:24 - 13:31 |