葦毛湿原(豊橋市岩崎町),13:23
1枚目:
ニガナ(Ixeris dentata,キク科 ニガナ属)
の花を撮ったつもりだが,ピントが外れていた。
2枚目:トンボもいた。
さきほどのニホンカナヘビ同様,
近付いて撮影しようとしたが,すぐに飛び去ってしまった。
葦毛湿原,二番目のT字路を右折,北へ(豊橋市岩崎町),13:23
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左は,2年前の同時期(下々段,2013.04.27)には,裸地に水が滞留していたが,
今回はすでに草がかなり茂っていて水はあまりなかった。
2013年10月の様子(2013.10.31,13:22撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:20撮影)。
2009年09月の様子(2009.09.18,08:01撮影)。
葦毛湿原,二番目のT字路(豊橋市岩崎町),13:24
木道脇の水たまりで
採集(葦毛湿原-01)。
観察された生物:
共生藻を持つアカントキスチス(Acanthocystis penardi),
カメガシラモ(Tetmemorus brebissonii),
ミカヅキモ(
Closterium cynthia,
C. dianae,
C. kuetzingii,
C. navicula),
未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.),
ケンミジンコ,
葦毛湿原,北へ向う木道を進む(豊橋市岩崎町),13:25
2枚目:2013年04月の様子(2013.10.31,13:24撮影)。
葦毛湿原,木道脇に広がる浅い水辺(豊橋市岩崎町),13:25
前々回は今回より水があり,泥や水垢・藻塊があった。
今回はいずれも少なめ。ここも湿原回復作業で表土が剥がされたのだろうか?
葦毛湿原,北へ向う木道を進む(豊橋市岩崎町),13:25
湿原回復作業の案内がここにもあった。
これは2年前に訪れた時には無かった。よく見ると,
「J-2〜9地点:平成26年度植生回復作業地」とある。昨年だ。
そのかわり,2年前はロープに緑地に植生回復作業地と書かれたシートがロープ柵のあちこちに架かっていた。
こちらはすべて撤去されていた。
農道の手前でUターン(豊橋市岩崎町),13:26
木道は前方で途切れる。その先を農道が横切っている。
前回(2013.10.31)
はあそこを左へ進んでみたが,とくにめぼしい採集ポイントはなかった。
ここでUターン。
二番目の分岐まで戻った(豊橋市岩崎町),13:26
2013年10月の様子(2013.10.31,13:36撮影)。
2013年04月の様子(2013.10.31,13:26撮影)。
二番目の分岐に立ち北〜東〜南を撮影(豊橋市岩崎町),13:26-13:27
1枚目:さきほど途中まで進んでUターンして戻ってきた方向(北)。
2枚目:湿原入口方向。最初にここを手前に向って歩いてきた。
3枚目:南方向。これからこちらへ進む。
4枚目:ここで
採集(
葦毛湿原-02)。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
共生藻を持つアカントキスチス(Acanthocystis penardi),
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ミカヅキモ(
Closterium cynthia,
C. kuetzingii多数,
C. rostratum),
未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
イタチムシ,
葦毛湿原,木道を南に向って進む(豊橋市岩崎町),13:27-13:28
この辺には以前から
トウカイモウセンゴケ(Drosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
が生えていた。
今回もあったが,どうにもいままでと様子が違う。
下段は前回,この近くで撮影したものだが,
トウカイモウセンゴケ(Drosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
の葉はべったりと地面に張り付いていた。
これまでに他(陶史の森,など)で見たトウカイモウセンゴケも同じようだったので,
トウカイモウセンゴケはそういうものだと思っていたのだが,,,。
とにかく柄が長い。この画像からは,普通の
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
としかいいようがない。・・・どうにもよくわからない。
2013年10月の様子(2013.10.31,13:43-13:44撮影)。
葦毛湿原,木道を南に向って進む(豊橋市岩崎町),13:29
ニガナ(Ixeris dentata,キク科 ニガナ属)
の花を撮影。
葦毛湿原,ここが南西側の分岐(豊橋市岩崎町),13:29
1,2枚目:パノラマ撮影。
前回&?は,右(2枚目)へ進んでみたが,木道はすぐ先で途切れていた。
途中にめぼしい採集ポイントはなかったので,今回は,右へはいかずに,ここで左折する(1枚目)。
2013年10月の様子(2013.10.31,13:42撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:28撮影)。
2009年09月の様子(2009.09.18,08:10撮影)。
葦毛湿原,南側の木道を東へ(豊橋市岩崎町),13:30
木道近くで
採集(葦毛湿原-03)。
原生生物はわずか。
観察された生物:
ヒザオリ(Mougeotia)多数,
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
ツヅミモ(
C. cucurbitinum),
イボマタモ(
Euastrum binale var. sectum or E. denticulatum?),
メリスモペディア(Merismopedia),
前方左は,南側の木道の途中にある北への分岐(豊橋市岩崎町),13:31
分岐近くにある案内(豊橋市岩崎町),13:31-13:32
1枚目:鉄バクテリアが作る酸化被膜の紹介。湿原ではよく見かけるものだ。
2枚目:その酸化被膜。
北への分岐の前で左前右を撮影(豊橋市岩崎町),13:32
3枚目:分岐の右側の草木(下段,下々段の2枚目)の大部分が除去されていた。表土が見えている。
2013年10月の様子(2013.10.31,13:57撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:31撮影)。
角にある案内(豊橋市岩崎町),13:32
ここは「N-1〜5地点」というようだ。かつてあった草木の画像がある。
2015年1月19日に撮影撮影した表土を剥ぐ前の様子だ。上段の私が撮影したものと同じ状態が写っている。
ごく最近,表土が剥がされたようだ。
葦毛湿原,北への分岐の先(豊橋市岩崎町),13:32-13:33
1,2枚目:これはおそらく花が終ったばかりの
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属)
?
2枚目:
しかし,この時期に花が終ったばかりというのは遅すぎる気がする。
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属)
は,途中で枯れてしまったのだろか?
Part V: | 葦毛湿原(3) 2015.05.09, 13:33 - 13:43 |