東海自然歩道を北西へ(豊田市),10:11-10:12
1〜3枚目:ほどなく左へ入る道(1枚目)が現れた。
3枚目:自然歩道の向い側には階段道がある。ここも昭和の森の一部なのだろうか?
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
この地図では右へ入った先で道は途切れているように描かれている。現在はどうなのだろう?
左へ入ると,水路にかかる橋があった(豊田市),10:12
橋の先で道は左へ折れている。水路に沿って下流に向っているようだ。
おそらくさきほどのダム池の手前にある横からの道につながっているのだろう。
水路にかかる橋(豊田市),10:12
橋の周囲は水がたまっているものの湿地にはなっていなかった。
諦めて自然歩道に戻ることにした。
東海自然歩道をふたたび北西へ(豊田市),10:13
もしかすると湿地には近付けないかもと半ば諦めつつ進んだが,,,。
東海自然歩道を北西へ(豊田市),10:13
1,2枚目:ややずれてしまったが,一応,パノラマ撮影。
画像ではわかりにくいが左の笹薮に隙間があった。
そこから人が出入りした踏跡が湿地に向って続いていた。
東海自然歩道沿いの湿地-1(豊田市),10:14
1,2枚目:パノラマ撮影。
笹薮の間を抜けると,すぐ先に湿地が広がっていた。
足下はかなりぬかるんでいる。一面ミズゴケで覆われていた。
靴が沈んでしまうので奥まで進むのは無理だ。
東海自然歩道沿いの湿地-1(豊田市),10:15
笹薮近くで
採集(昭和の森-05,東海自然歩道沿いの湿地-1)。
観察された生物:
ツヅミモ(
Cosmarium sp.3),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
さらに進むとふたたび笹薮の隙間が現れた(豊田市),10:16
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左に笹薮の隙間があるのがわかる。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
位置的にはさきほどの湿地の若干北側になるはず。
東海自然歩道沿いの湿地-2(豊田市),10:16
ここもさきほどと状況は同じ。
東海自然歩道沿いの湿地-2(豊田市),10:17
靴が水没しないように気をつけて
採集(昭和の森-06,東海自然歩道沿いの湿地-2)。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
ディフルギア(
D. oblonga),
アミカムリ(
Nebela penardiana or N. hippocrepis?,
Nebela sp.),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ミカヅキモ(
Closterium ralfsii),
ツヅミモ(
Cosmarium pandriforme),
ソコミジンコ,
東海自然歩道を北西〜北へ(豊田市),10:18
この先には湿地へ近付けそうな場所は無かった。
航空写真を見ると湿地そのものがないように見える。
東海自然歩道を北へ(豊田市),10:21
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
北よりも若干東へ傾きつつあるが,もうすぐ左(西)への急カーブが現れるはず。
カーブの内側に立っていた道標(豊田市),10:23
右には「西中山 3.1 KM, 1:00分」とある。やや変な書き方だ。
「1:00分」というのは1時間という意味だろう。
3.1kmを1分で歩けるはずはない。
地図を見ると,国道419号の西に「西中山町」という地名がある。
昭和の森の外だ。東海自然歩道はそこまで続いているということだろう(注)。
注:「東海自然歩道愛知県コースの紹介」というwebpageに「豊田・藤岡地区」を紹介するwebpageへのリンクがあり,
そこから「豊田・藤岡地区 詳細地図」というのをダウンロードすることができた。
これを見て,やっとこの近辺の東海自然歩道のルートがわかった。
これによると,以前,進むのを躊躇したここから南にある車道を横断した先にあるルート(下段)が
たしかに東海自然歩道として描かれていた。そこを進むと,
西広瀬の橋(広瀬橋)
近くへ出て,そこから
猿投グリーンロードを通って勘八峡へと続いているらしい。
2014年02月の様子(2014.04.20,10:40撮影)。
2014年02月の様子(2014.02.23,12:36撮影)。
前方に見えて来たのは昭和の森の北端付近(豊田市),10:25
その手前でパノラマ撮影(豊田市),10:26
1枚目:左に昭和の森へ戻っていくルート(階段)がある。
2,3枚目:現在歩いている東海自然歩道は左前方へ続いているが,そのまま進むと昭和の森の外側を通る車道へ出てしまう。
3枚目:左への分岐もあるが,ロープ柵があり通行止めのようだ。
ロープ柵のある側を正面から撮影(豊田市),10:26
だいぶ荒れている。
四季の丘方面へ(豊田市),10:27
当初は東海自然歩道をそのまま進んで車道へ出てしまおうかとも考えたが,
ややもったいない気がしたので,階段を上がって四季の丘方面へ向うことにした。
道標があった(豊田市),10:29
進行方向は「四季の丘」,元来た方向には「東海自然歩道」の名前がある。
Part VI: | 四季の丘ルートから公園中央を通る車道へ出て南下 2015.04.26, 10:29 - 10:46 |