御覧場橋を渡る(一関市),11:25-11:26
1枚目:前方にいるのは海外からの観光客だった。
天工橋上流側の厳美公園にも大勢いた。
中国語を話していた。
2枚目:御覧場橋からの眺め。上流側。前方に見えるのが天工橋だ。
3枚目:下流側。
天工橋近くにあるバス停(一関市),11:30-11:31
バス停に着くと,ほどなく一ノ関駅行きのバスがやってきた。
やや早いがこれに乗車。
バスの車窓から,一関市役所前を通過(一関市),11:48-11:49
市役所の建物には,「祝 ILC国内候補地 北上高地に決定」と書かれた垂れ幕がかかっていた。
ILC関連の掲示物が一関市内のあちこちにあるのは以前から目にしていたが,ますます増えていた。
一ノ関駅前で下車(一関市),11:54
この後は,ふたたび新幹線に乗車して北へ向う予定だが,発車までまだ時間がある(注)。
まずは腹ごしらえ,ということで駅近くの食堂で昼食をとった。
注:この後乗車する新幹線は 13:14発の「やまびこ47号」だった。しかし,後述するように,
切符を見て確認した際に,乗継ぎ駅の盛岡に着く時間,13:54を発車時刻と見間違ってしまった。
それに気づかないまま,この後,市内を歩き回った。
早めに駅に戻ったつもりだったが,それは「やまびこ47号」の発車直前だった。
結局,間に合わず駅の窓口で切符を買い替えざるを得なかった。
しかし,これに大変長い時間かかってしまった。詳しくは後述。
駅舎近くの商工会館前に貼られていた案内(一関市),11:56-11:57
これは食事をする前に撮影。
新幹線の発車時間を間違えて記憶したまま,「まだ2時間近くある。食後は,この案内にある「浦しま公園」へ行ってみよう」と考えた。
食後,「浦しま公園」へ(一関市),12:40, 12:41, 12:44, 12:48
食事をしている間に晴れてきた。もっと早く晴れてくれればよかったのだが,,,。
日射しが当るとかなり暑い。
「浦しま公園」に到着(一関市),12:48-12:49
この中に古そうな池があるはず。そこで採集しようと訪れてみたが,さてどうだろう?
浦しま公園(一関市),12:49-12:50
案内にある通り,池があった。
浦しま公園(一関市),12:52
水垢がたくさんある場所を探して
採集(浦しま公園)。
予想はしていたが,原生生物はわずか。
観察された生物:
コレプス(Coleps),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum),
アオミドロ(Spirogyra),
ミクロキスティス(Microcystis),
センチュウ,
浦しま公園(一関市),12:54
反対側から外へ出ることにした。こちらの方が正門のようだ。
浦しま公園(一関市),12:54-12:55
1,2枚目:車道側から入口をパノラマ撮影。
3枚目:公園の案内。
駅へ戻る(一関市),12:59
このように車道沿いに街灯にも ILC の案内がたくさん垂れ下がっていた。
一ノ関駅前でパノラマ撮影(一関市),13:13
天気が良くなったので,あらためて駅前の風景を撮影してみた。
既述したが,この直後,再度,切符を確認したところ,乗車予定の新幹線は13:54発ではなく,13:14発であることに気づいた。
ここから新幹線ホームまではかなり距離がある。
とても間に合わない。
この後,駅舎に入り,新幹線改札前まで行った。
そこの窓口で切符を買い替えようとしたが,通常の窓口は閉まっていた。
この時間は利用者が少ないのか,東口側にある改札の窓口だけが開いていた。
そこで,切符の買い替えをお願いした。
なるべく早く大館に着きたいと申し出ると,
このルート,すなわち,東北新幹線(一ノ関駅→盛岡,盛岡→新青森),奥羽本線(新青森→大館)よりも,
盛岡からIGR岩手銀河鉄道〜鹿角花輪線で大館へ向った方が早いとのことだった。
結果,盛岡→新青森間,および,新青森→大館間の特急券は無駄になってしまった。
(盛岡までの指定席特急券だけは自由席券として使えた)
しかし,この切符の買い替えにかなりの時間がかかってしまった。
何やら色々問題があったらしく,窓口の駅員は他の駅員とも相談しながら,かなりの時間をかけて料金などを調べていた。
そのため,後から窓口にやってきた人が数名いたのだが,長時間待たされたため,途中から他へ行ってしまった。
結果,特急券は2枚,無駄になってしまったが,乗車券は多少安くなったようで,数百円が戻って来た(はず)。
Part VII: | 一ノ関駅〜鹿角花輪駅 2014.09.02, 13:39 - 17:04 |