陶史の森,粉引の道を西へ(土岐市),12:30
1枚目:左右にくねりながら西南西へ向かう。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:31-12:32
斜面沿いに生えていたシダ。
雲五川の東側に生えていたのと同じ
シシガシラ(Blechnum niponicum,シシガシラ科 ヒリュウシダ属)
?
だと思うが,ここはやや大きい。
1〜7枚目:最初は緑色の葉だけを撮影していたが,,,。
5枚目:中央から出ている茶色の葉がある。これは古い栄養葉かと思っていたが,よく見ると・・・。
8〜10枚目:よく見ると胞子葉だった。
6枚目:葉柄基部の鱗片は細長い。これはシシガシラの特徴らしい。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:33
1,2枚目:前方で雲五川の支流を横断する。
カーブの先にある小さな池(土岐市),12:33
ここでいったん水をため,道の下をくぐらせているようだ。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:33-12:34
1,2枚目:小さな池の前に立ってパノラマ撮影。
1枚目:これから向かう方向。
2枚目:降りてきた方向。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:35-12:36
1枚目:ここも斜面と遊歩道の間に水がたまっていた。
2枚目:ここで
採集(陶史の森-08)。
ここも原生生物は少なめ。
観察された生物:
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
Lesquereusia,
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
ゲミネルラ(Geminella),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
ワムシ,
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:36
同じ場所をよく見ると,わずかにある水の中にモウセンゴケが埋没していた。
これは昨年10月に
葦毛湿原
(豊橋市)で見たのとほぼ同じだ。おそらく
トウカイモウセンゴケ(Drosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
ではなく
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
?
2013年04月の様子(2013.10.31,13:43-13:44撮影)。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:37-12:38
1枚目:その先では,ふたたび斜面沿いにミズゴケが育っていた。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:38-12:39
1枚目:ややゆるい坂を下り始めると・・・。
2枚目:右の茂みにロープが張ってあった。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:39-12:40
2枚目:ロープはしばらく続いていた。
3枚目:奥を覗いてみた。
肉眼ではやや傾斜した開けた斜面があり,そこには水に浸った砂利らしき場所が見えた。
残念ながら,カメラでは手前の木々にピントが合ってしまい,斜面部分にどうやってもピントが合わない。
ここも「鉱質土壌湿原」なのだろうか?
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:40
1,2枚目:ロープエリアを過ぎてから振り返ってパノラマ撮影。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
Part XIII: | 粉引の道(3,ちびっこ広場西縁を北へ) 2014.02.01, 12:41 - 12:47 |