海上の森,赤池(瀬戸市),11:12-11:13
1〜4枚目:池端に近付いて周囲をパノラマ撮影。
たしかに池だが,かなり水深が浅いようだ。
海上の森,赤池(瀬戸市),11:14
ひとまず池端で
採集(海上の森,赤池)。
白い泥が入ってきた。水垢はほとんどない。
これでは原生生物は期待できない。結果は予想通り。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ユーグリファ(Euglypha sp.),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
海上の森,赤池(瀬戸市),11:15
1〜4枚目:堤の反対側へ移動して,再度,パノラマ撮影。
3,4枚目:池からあふれた水がコンクリート製の護岸?から流れ落ち,さきほどの樋を通って流れていた。
海上の森,赤池(瀬戸市),11:15-11:16
1枚目:樋?の途中に橋がかけられいた。対岸へ移動できるようだ。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
橋の先にある案内(瀬戸市),11:17
「この先,一般の方は立ち入らないでください。あいち海上の森センター」とある。
この先というのは,おそらく左側のことだろう。
右はさきほどの堤の脇の道だ。急坂を上がる代りに,水路沿いを歩いてここから橋を渡って堤へ上がるところまでは,
「一般の方」が立ち入ってよいのだろう。
しかし,左はかなり狭い道だし,水路の縁を歩くのでかなり危険だ。
案内の位置から赤池方向をパノラマ撮影(瀬戸市),11:17
2枚目:水路のコンクリート壁沿いに狭い道が続いているようだ。
ただし,ここからは笹で覆われていて道が確認できない。
足を踏み外すと水路に落ちてしまいそうだ。
そのため,ここからは通行禁止ということなのだろう。
しかし,ネットで調べると,この先にある湿地を撮影した画像がいくつかある。
かつてはもっと通りやすい道だったのかも知れない。
堤の縁に立つ照明(瀬戸市),11:18
夜間に人が訪れることもあるのだろう。
照明の下に「赤池」と書かれた板がかけてある。
T字路で周囲を撮影(瀬戸市),11:24
1枚目:西側。この先に海上の森センターがある。これからこちらへ進む。
2枚目:湿地から降りてきた道。
3枚目:今歩いてきた方向。
T字路のすぐ近くにある池(瀬戸市),11:25
通路沿いに池があった。ここは海上の森センターのパンフレットによると「広久手第1池」。
現在いる西端は遠浅になっている。
広久手第1池(瀬戸市),11:25
池の西端付近の様子。遠浅で一面落ち葉で覆われている。
その下は白い泥で覆われているように見えたので,ここで採集するのは止めた。
遠浅なので水際に近付くのが難しいのも理由。
広久手第1池(瀬戸市),11:26
池沿いの中央付近に赤い実をつけた
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
があった。
実が半分くらい落ちている。
広久手第1池(瀬戸市),11:27
マムシグサ近くの池端の様子。白い泥は少ないが,池端が深く落ち込んでいる。
これだと原生生物はあまり期待できない。採集せず。
広久手第1池(瀬戸市),11:28
池の西端まで来た。この付近は比較的泥が少ない。
広久手第1池(瀬戸市),11:29
ということでここで
採集(広久手第1池)。
原生生物はわずか。
観察された生物:
小型繊毛虫数種,
コエラストルム(Coelastrum reticulatum),
Part XI: | 海上の森センター前〜屋板橋〜山口駅 2013.12.01, 11:30 - 12:17 |